八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

オオハンゴンソウ駆除作業②

 先日、2回目のオオハンゴンソウ駆除作業を行いました。
(今回も八戸市教育委員会社会教育課の協力をいただきました。)
 今回は、黄色い花が咲いたので、判別は簡単でしたが、種ができているものもあったため、種が飛び散ることがないように気を付けました。種は、飛び散らないようにゴミ袋に入れ、茎の部分とは分けて処分となりました。
 駆除本数は前回ほど多くはありませんでしたが、甲田主事より「種を考えると何千本分の働きだったと思う」というお話を聞いた生徒は、鮫地区の自然を守る活動に携わったのだと誇らげな笑顔を見せていました。

        

種差トレイルウォーク

 9月22日(木)に職業Aコースと産業科で種差トレイルウォークを行いました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、今年は天候にも恵まれ、大須賀海岸や白浜海水浴場等の様々なスポットから八戸のきれいな海を眺めることができました。本校から種差海岸まで往復距離約15.8㎞を移動するコースと本校から蕪島神社まで往復距離約3.2㎞を移動するコースに分かれて行動し、「集団行動の向上」「公共施設の利用」「体つくり運動」の3つの学習に取り組むことができました。海や動植物等の多くの自然に囲まれ、生徒たちも元気に成長できると思います。
  

さめ保育園での絵本の読み聞かせ

3年3、4、5組で、さめ保育園に絵本の読み書かせに行きました。絵本のタイトルは「スイミー」。スイミーの世界を楽しめるよう、生徒全員で魚釣りゲームの準備をしました。釣り竿は割り箸と麻紐とマグネットで、魚はウレタンマットに絵を描き、面白く、リアルに、カラフルに切り抜き、釣った魚を貼る模造紙3枚分のバック絵も素敵に仕上げることができました。生徒は園児が楽しめるかを考えながらゲームの進行や絵本の読み聞かせの練習と話合いをし、「もっとゆっくり話そう」「もっと明るく話そう」等、生徒自ら考えて取り組みました。当日は、緊張しましたが、園児の笑顔と反応の良さに力をもらい、笑顔で頑張ることができました。生徒は学校に帰ってから「園児が楽しそうでよかった」「とても可愛かった」「やってよかった」と振り返っていました。さめ保育園のみなさん、ありがとうございました。

  

2学年職業コース 消費生活講座

 9月16日(金)に2学年職業コースの生徒が消費生活講座を受講しました。講師の方から、消費者側としての契約の仕方やSNSで紹介されている商品の広告など、将来トラブルが起きそうな場面をスライドや動画を使って分かりやすく説明して頂きました。最後はマスコットキャラクターのテルミちゃんとダンスをしたり、写真を撮ったりしました!
 来年の18歳成人を迎えるにあたり、消費生活に関して学ぶよい機会となりました。

         

魚に関する出前授業

 9月13日(火)、八戸水産高校による魚に関する出前授業を実施しました。八戸水産高校の教員2名、生徒5名が来校し、海の生物に関するクイズをしたり、実物の海の生物の見学ならびに触る体験をしたりしました。クイズに誤答し悔しがる生徒や、初めはなかなか触れなかったものの、最終的にはザリガニに触ることができた生徒もいました。普段の生活では、なかなかできないことを体験し、貴重な交流学習となりました。
   

普通科1学年職業コース奉仕活動(水産高校との活動)

 9月9日(金)、普通科1学年職業コースが水産高校1年生と合同で、蕪島周辺での清掃奉仕活動を行いました。
 清掃担当区域ごとにグループ編成をしてごみを探し、燃えるごみと燃やせないごみとに分別しながら、協力して約1時間活動しました。蕪島の砂浜の清掃を担当したグループでは、たばこや発泡スチロール、花火のごみの多さを感じたようです。漁港周辺の清掃を担当したグループは、たばこのごみや袋等のプラスチックごみの多さを感じたようでした。
 今回の水産高校1年生との清掃奉仕活動は初の取り組みでしたが、今後も同じ高校生同士として連携し、継続して取り組んでいきたいと思います。今回の活動の中で、漁港の方々から感謝の気持ちを伝えられたことは生徒の意欲ややりがいにつながっていくと思います。また、ごみの除去活動が魚を含めた水産資源や蕪島に生息するウミネコの営巣活動によい影響を与えるということを、体験活動を通して学ぶことができると思います。今後も普通科1学年職業コースは、蕪島をはじめ、学校周辺の清掃奉仕活動を月1回程度行っていきますので、温かく見守っていただければと思います。

   
  

ワークショップ参加

 8月28日(日)鮫公民館で鮫駅周辺の地域開発についてワークショップが行われ、本校産業科からも生徒2名が参加しました。鮫地域の良いところや課題を挙げ、どんな施設があるといいのか意見をたくさん提案してきました。
 先日のデーリー東北の記事にも取り上げていただきました。
 本校の名称は記載されていませんが、しっかり参加し、意見を伝えてきました。
 どのように、鮫地域が変わっていくのか楽しみですね。
 

普通科2年3組校外学習

8月25日(木)に校外学習を実施しました。行き先は「障害者就業・生活支援センターみなと」と「グループホーム トミー・マーチ」です。将来の自分の生活を考えることを目標に、みなとやトミーマーチでは、職員さんの説明をしおりにメモしたり、分からないことを自分から質問したりしていました。また、バスの車内では、奥から詰めて座り、静かに乗っていることができました。

  

進路に関する学習「先輩に学ぶ」

 8月29日()に「会社で働く先輩に学ぶ」の学習が行われました。今年3月に本校を卒業し、一般事業所と就労継続支援A型事業所で働いている先輩2名から、仕事面や生活面についての進路に関する講演をしていただきました。参加した2学年の産業科、普通科職業コースのみなさんは、メモを取りながら話を聞き、積極的に質問するなど、意欲的に取り組む様子が見られました。
       

2年職業コース 奉仕活動

 8月26日(金)に普通科2学年職業コースで、奉仕活動を行いました。今回は、クラスごとに活動場所を決め、蕪島や鮫角灯台方面を中心に、ごみ拾いを行いました。歩道の端や草の茂みをよく見て、缶やペットボトル等様々なごみを見つけて拾いました。
 
「きれいになって嬉しかった」と生徒たち。この気持ちを大切に、次回も奉仕活動を頑張ります。
 天気が心配でしたが、雨は降らず最後まで活動することができました!

      
      

職員職場体験・見学会を実施しました

 夏季休業中、6つの企業・福祉事業所の御厚意で職員の職場体験と見学会をさせていただきました。この職場体験・見学会は開校年度から積極的に実施しているもので、雇用環境を知り、職種についての理解を深めることで今後の指導へとつなげることを目的としています。
  
  
 生徒や卒業生がお世話になっている企業・福祉事業所での仕事の体験や見学をした先生方から、「最新鋭の機器を用いてシステム化された設備を見ることができて勉強になった。」「利用者の特性に合わせて、様々な作業が取り入れられていた。」「朝礼などでの指示がなくても、身支度を済ませるとすぐに作業に取りかかっていた。」「本校の卒業生の成長を見ることができた。」といった感想が出ていました。
 今回、コロナ禍であるにも関わらず、研修をお引き受けくださった事業所の皆様、大変ありがとうございました。

今年度も福祉サービス説明会を開催することができました

5月に八戸市障がい福祉課の方を講師にお招きして、本校体育館にて福祉サービス説明会を開催しました。当日は3年生の保護者の方が25名ほど参加してくださいました。各種福祉サービスの詳しい内容や卒業前に必要な手続きに関することなど、市役所の方から詳しいご説明を聞くことができて、大変有意義な時間になったかと思います。説明会終了後には、卒業後に就労継続支援B型の利用を希望する八戸市在住の方を対象に就労アセスメント申請の手続きを行いました。

すでに夏期休業中、3年生の生徒数名が実習を経験しております。昨年度に引き続き、コロナウイルスの感染予防対策をしながらではありますが、市役所の方や関係機関の皆様のおかげで円滑に実習を進めることができております。ありがとうございます。

3年生は卒業後に向けての手続きがこれから沢山ありますので、保護者の皆様におかれましては引き続きご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

今年度も説明会に参加していただき、ありがとうございました。
  

明日から夏休み

 夏休みを前に、生活安全教室と全校集会を行いました。生活安全教室では、八戸警察署生活安全課少年係より2名の講師を招いて、法律と関連させながらやってはいけないことや交通安全、インターネットのルール等のお話をしていただきました。警察官や生徒指導部主任から、セルフコントロールというキーワードが出されました。
   18歳成人や卒業後の生活を見据えて、自分自身をコントロールできる大人になってほしいものです。
      
        

産業科1学年ALTとの学習

 今日は、産業科1学年のALTとの学習がありました。
 これまでも自分のことを英語で表現することをしていましたが、ニック先生との学習は初めてなので、お互いに自己紹介をしました。ニック先生に自分を分かってもらうために一生懸命あの手この手で自己紹介をしました。
 その後は、じゃんけんをして楽しみました。「じゃんけんぽん」を「ロック、ペーパー、シザース、シュート」のかけ声に換えて取り組みました。
 外国語の背景にある文化や相手に興味を持ち、関わろうとする様子が見られました。
  

オープンスクール(一般事業所対象)を実施しました

 7月11日(月)にオープンスクール(一般事業所対象)を実施しました。本校の教育活動を知っていただくこと、現場実習先を開拓することなどを目的として行っています。今回は11社24名の申込みがありました。既に現場実習を引き受けてくださっている事業所の方が多かったですが、障害者雇用に関心がありこれから現場実習を検討していきたいという事業所の方も複数来校していただきました。
 前半は本校の学校概要、就職までの実習等の流れなどを説明した後、障害者就業・生活支援センターみなとの副センター長より、センターの役割や卒業後の定着支援などについて説明していただきました。後半は授業参観で校内を一巡しましたが、「思った以上に難しい作業を行っている。」「校舎がとてもきれいで感動した。」という感想が寄せられました。
 終了後に書いていただいたアンケートの中に「どんな人材を求めていますか?」という質問があるのですが、「集中して取り組める人。」「困ったとき自分から聞くことができる人。」「素直で元気な挨拶ができる人。」などと書かれていました。現場の声を今後の指導の参考にして、地域で活躍できる生徒の育成に努めていきたいと思います。

 

産業科1学年宿泊研修

 産業科1学年では、毎年、グランドサンピア八戸様を起点に職業教育を意識した宿泊研修を行っています。
 研修内容は、グランドサンピア八戸の館内見学でクリーンスタッフ、厨房スタッフ等の普段目にすることのできない仕事の見学やテーブルマナー教室、さらに、グループホーム見学で将来について考えたり、布団敷き体験等の研修をしたりしました。
 ホテルの客室を清掃する方々や厨房やレストランで働く方々の様子を見学させていただく中で、たくさんの質問が挙げられ、丁寧に答えていただきました。
 まだ1年生ですが、進路決定まで3年あるわけではありません。少しずつ、自分の希望と現実をすりあわせる活動をして、現実として卒業後の生活や仕事を考えていけるようにしていきたいと思います。
     

普通科1学年宿泊研修① 1日目(3・4組)

  6月30日(木)、7月1日(金)に、普通科1学年の宿泊研修がありました。
 今回の宿泊研修では、「鮫地区や八戸市の公共施設の見学や体験活動を通して地域に対する関心を高めること」を目標に、ホテル到着までは校外学習をそれぞれのグループで実施しました。今回は、3、4組の見学や体験活動について紹介します。
 3、4組は、まず、八戸市美術館の見学に行ってきました。現在、八戸市美術館では「馬場のぼる展」を実施していますが、この日はまだ準備段階ということで、美術館の職員の説明を聞き、残念ではありましたが、遠くから準備の様子等を見学しました。広く明るい美術館の中を歩き回り、フリースペースコーナーで絵を描く等して楽しみました。
     
 
 その後、学級ごとに分かれて活動しました。昼食場所は、3組はおはなに、4組はモスバーガーとそれぞれでしたが、事前学習でメニューを調べ、注文の練習をし、緊張しながらも店員さんに話していました。コロナ禍で、校外学習や外での飲食が制限されていたこともあり、経験が少ない生徒もいましたが、事前学習で取り組んできたことの成果が発揮されていたと思います。また、はっち等の見学では、以外と知らない八戸の魅力等、生徒にとっても大きな発見のあった一日でした。
            

 「普通科1学年宿泊研修④」に続く・・・

普通科1学年宿泊研修② 1日目(1年5、6組)

 普通科宿泊研修での5、6組の見学や体験活動について紹介します。
 
 5、6組は、まず、種差インフォメーションセンターの見学に行ってきました。種差インフォメーションセンターでは、この地域の歴史や海の生物、植生等がまとめられており、掲示物を見たり、職員からの話を聞いたりしました。また、双眼鏡を貸していただき、海の様子を遠くから観察する等、いろいろな経験ができたようです。
   
   
 種差インフォメーションセンターでの見学後は、八戸水産科学館マリエント内イヌワラウで昼食を食べました。イヌワラウでは、オーシャンビューも満喫したようです。昼食後は、マリエント内の見学も行い、学校から持ってきたタブレット端末で気になった魚を撮ったり、魚に触れたりし、海の生物について知るよい機会となったようです。
   
   
   
 「普通科1学年宿泊研修④」に続く・・・

普通科1学年宿泊研修③ 1日目(1年7組、8組)

 宿泊研修での7、8組の見学や体験活動について紹介します。
 
 7、8組は、午前中は学校で通常通りの授業の中で、宿泊の準備をし、給食後、徒歩でマリエントに向かいました。マリエントでは、直接魚に触れたり、気になる魚を見つめたりして楽しんでいました。普段、海の生物に触れる機会は少ないので、おっかなびっくりの生徒がいたり、物怖じしない生徒がいたりと反応は様々でしたが、貴重な経験をすることができました。
   
    
      
 「普通科1学年宿泊研修④」に続く・・・

普通科1学年宿泊研修④ 1日目(ホテルでの様子)

 各学級でそれぞれの校外学習を終え、ホテルにチェックイン後、7、8組はお風呂に入り、汗を流し、さっぱり!あまりの気持ちよさにうとうとする生徒もいれば、元気にはしゃぐ生徒もいてと、生徒それぞれ自由に過ごしました。3~6組は、歩き疲れもあってか、それぞれの宿泊部屋でまったりテレビを見て過ごしました。
    
 待ちに待った夕ご飯は、ハンバーグ!みんなペロリと平らげていました。
   
 食事後、3~6組はお風呂に・・・。修学旅行の小学生がたくさんおり、洗い場を探して確保するのが大変でした。
 普段は夜更かししている生徒も、この日は疲れもあってか、ぐっすり眠れたようです。

普通科1学年宿泊研修⑤ 2日目

 7月1日(金)、前の日ぐっすり眠れたこともあり、6時の起床時間には、ほとんどの生徒は起床時間に起きて着替えや荷物整理等を済ませました。。
 朝ご飯は和食で、前日と同様にペロリと平らげていました。
     
 朝食後は、歯磨き等をすませ、ホテルの方にあいさつをして学校に戻ってきました。
  
 今回の宿泊研修では、入浴の様子や就寝の状況等、学校生活では見ることのできない生徒の様子を確認することができました。保護者の皆様には、荷物の準備等、御協力をいただきました。ありがとうございました。
 また、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、中学校、中学部では宿泊や飲食を伴う活動には制限があったところもあり、実施に向けては経験が少ないことから、生徒も、保護者の皆様も不安に思うことが多かったのではないかと思います。しかし、今回の宿泊では、自分のことを自分自身で行う様子や、学級の仲間との活動を楽しむ様子が数多く見られました。今後、今回の宿泊研修で見られた課題等については、修学旅行に向けて整理し、今回の宿泊研修と同様に、生徒が楽しんで実施できるよう、準備を進めていきたいと思います。

普通科1学年職業コース身だしなみ講座

 7月5日(火)に、普通科職業コース1学年で身だしなみ講座を行いました。ロート製薬株式会社の方々を講師にお招きし、洗顔料を使って洗顔をすることの大切さや、洗顔料の泡立て方等を教えていただきました。生徒達は、泡立てネットを使って洗顔料の泡立て体験を行ったり、実際に洗顔を行ったりして、洗顔方法を学習することができました。洗顔後はさっぱりとした表情をしていた普通科1学年職業コースの生徒達でした。社会人の身だしなみの一つとして、普段の生活から毎日洗顔を心がけていければいいですね。

 
 

産業科2学年実習報告会

 先日、産業科2学年の実習報告会を行いました。
 キャリアミーティグの時間を使い、数日にわたり小売店グループや工場グループなどの仕事内容に応じたグループごとに実習報告会をしました。
 後輩からは質問が、先輩からは課題等に関するアドバイスが話されていました。
 いよいよ、将来についてのイメージが夢だけでなく、現実というものになってきます。
 仕事内容だけでなく、勤務時間や勤務体制(休日はいつか)など、より具体的に将来の生活についてイメージし、後期の実習先を考えてほしいと思います。
 実習は2週間。完走できて当たり前です。でも、就職となると2週間ではありません。心も体も健康に保ちながら働ける、ハッピーライフを送れるように一緒に考えて行きましょう!
  

クラブ活動(美術クラブ)

 7月4日(月)、今日は夏休み前、最後のクラブ活動でした。美術クラブは、3グループに分かれて活動しています。
 「チャレンジグループ」では、自分の好きなテーマやイラストを考え、イラストボードに描き、色を塗っていきます。今年度は、コンクールに出展する予定です。
 「おりがみグループ」は、折り紙でチューリップを折ったほか、チューリップ畑を立体的に表現するため、段ボールを緑色の絵の具で塗り、草原を作りました。
 「つくるグループ」は、灯籠等、それぞれ作りたい物を、様々な材料を使って作っています。
 昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、外部の方に作品を見てもらう機会が少なかったのですが、今年度は積極的に校内外に、作品を展示等していきたいと思います。美術クラブの活動にご期待ください。

     
  

社会コース集会

 6月24日(金)、社会コース集会がありました。

 産業現場等における実習の振り返りや修学旅行の思い出についての発表をしたり、ゲームをしたりしました。

発表ではがんばったこと、楽しかったことについて、スライドを使って発表をしました。

 ゲームでは、自分の手札と同じ平仮名が書かれている取り札をさがす「ひらがな集めゲーム」を行いました。自分の手札の文字をよく見て、取り札を探すことができました。

 次回は7月14日(木)に実施する予定です。

食堂の清掃を行いました

 環境サービスコースを体験中の1年生5名が、食堂の清掃を行いました。普段は普通科の生徒や給食委員会の生徒等も行っています。今回は、新型コロナウイルス感染症防止対策で購入された飛沫防止のアクリル板の清掃を担当しました。月1回程度のペースで清掃をしていますが、今のメンバーは初めての活動で、柔らかい材質に苦戦しているようでした。
 気持ちよく食堂を使ってもらえるように、今後も普通科の生徒と協力しながら清掃に取り組んでいきます。

    

ALTとの学習

 産業科では、外国語の授業がありますが、今日は、ALTとの授業でした。
 本日のお題は、先日行われた「産業現場等における実習について、写真を提示しながら英語で説明する!」というものです。
 生徒からは、実習はどこに行ったとか、何をしたとか、楽しかったなどの説明が発表されました。
  

普通科ワークラーニング木工班の活動について

 普通科ワークラーニング木工班では、現在、校内の教室表示を作成しています。
 1年生を中心に、木の板へのデザインの写し書き、糸のこぎりでの裁断、やすりがけ、焼き印等を分担しながら製作しています。現在、3年生の教室表示が完成し、順次移行しています。教室表示のデザインは、3年生がうみねこ、2年生が鮫角灯台、1年生が海の波となっています。教室表示の製作は、夏休み明けにはおおむね終わっているかと思います。夏休み中の面談等で、学校に来校された際にでもご覧いただければと思います。
 ※衝撃で割れることもありますので、触れる等はご遠慮ください。
         
        

産業科 八戸西高等学校との交流

 産業科の1、2年生は、八戸西高等学校のスポーツ科学科3年生と交流をしています。これまでは、本校を会場にした交流でしたが、今回は、八戸西高校を会場にスポーツ交流をしました。
 八戸西高校の生徒は、バレーやバスケットボール、バドミントン競技について、本校の生徒はボッチャとフライングディスク競技について教える場面を設定し、実際に一緒に競技をすることで、交流を楽しみました。
 障害の有無に関わらず、同年代の生徒が教え合いながら、ともに笑顔で、楽しそうにスポーツをしている姿は、共生社会へ向けた第一歩に感じられました。
 お互いに有意義な時間になったのではないでしょうか・・・。
      

校内実習報告会

 産業科1学年の「校内実習報告会」が本日行われました。
 フードやオフィス、環境の各コースでの様子について発表するグループと鮫駅清掃やオオハンゴンソウ駆除作業について発表するグループの4グループに分かれて発表しました。そして、2、3年生の先輩は、自分の経験をもとにアドバイスをし、1年生は熱心にメモを取っていました。
 今回の実習を振り返り、今取り組む課題は何かを分析し、担任らと確認したようです。先輩のアドバイスが今後の生活にどう生かされ、どう成長していくのか楽しみです。
   

地域の人材を活用した職員研修

 6月17日(金)、うみねこ学園前園長の源先生をお招きし、本校教員を対象にした、福祉制度についての研修会を開催しました。
 さまざまな福祉サービスと管轄する機関の関係や、福祉制度に関連する法律と対象年齢などについて詳しい説明をしていただいたき、最後に○×クイズで学習の振り返りを行い、深い学びを得ることができました。
  

産業科1学年校内実習

 本日、2週間の1学年校内実習が終了しました。
初めて「職業に関する教科」で一日中立ちっぱなしの活動・・・1年生はどう感じたでしょうか?
何を行うにしても体力は必要です。普段できていることでも、疲れてくると雑になります。雑な仕事は、マイナスの印象につながってしまいます。
 まだスタートしたばかり。次の実習までに、どんどん体力をつけてほしいと思います。
 これまで、環境サービスコースとフードサービスコースの様子を紹介したので、今回は、オフィスサービスコースの様子を紹介します!
 校内実習お疲れ様でした!
     

産業科1学年校内実習

産業科1学年の校内実習もいよいよ後半戦です。
今日は、フードサービスコースでクレープ作りを行った生徒の様子をご紹介します。
おいしいスイーツができあがりました!
  

情報モラル教室を行いました

 本日、オンラインでNTTdocomoによるスマホ・ケータイ安全教室(特別支援学校編)を実施しました。インターネットを利用する際の危険性やコメントや動画の投稿について、コミュニケーションアプリ等を使った文字のみでのやりとりの難しさについて学びました。

 自分だけでなく周囲にも影響を及ぼすことや、場合によっては法律に触れること等「責任がある」と講師の方がおっしゃっていました。
 今回学んだ、インターネットの正しい使い方や相手を思いやる気持ちを大切にし、ルールやマナーを守って正しく使ってほしいと思います。是非、ご家庭でもインターネットやスマートフォンの使い方について話題にしてみてはいかがでしょうか。
  

清掃実技研修を行いました

 今回、産業科1学年を対象に清掃実技研修を行いました。太平ビルサービス株式会社八戸支店より2名の講師を招いて、乾式モップと水モップの扱い方について指導していただきました。安全面への配慮や効率よくきれいにする方法等、詳しく教えていただきました。また、最後には、ビルクリーニング技能検定の一部を実演していただきました。
 教わったことをいかしながら、今後の活動に取り組んでほしいと思います。

    

東太平町のフラワーポット 八戸市の花植作業

 普通科環境整備班では、6月3日(金)、地域の方々に教えていただきながら、学校近くのフラワーポットに花を植えました。「マリーゴールド」「ベゴニア」「インパチェンス」の3種類の花をバランス良く植えることが難しかったです。地域の方々が、植えた花を見てくれると嬉しいです。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
  

地域における奉仕活動

6月10日(金)、普通科2年職業コースで今年度1回目の地域における奉仕活動を行いました。鮫角灯台や学校周辺など2コースに分かれてごみ拾いをしました。月に1回行う予定なので1年間頑張ります!!                               
  
  

八戸高等学校硬式野球部との交流

 6月4日(土)、八戸高等学校硬式野球部と本校生徒10名が野球交流会を行いました。八高野球部伝統の準備運動や、キャッチボール、トスバッティング、マシンを使ったバッティング、シートノック、ベースランニングを行いました。ペアになった野球部員から、体を動かすこつを教えてもらったり、「ナイスキャッチ」「がんばれ」等の元気な掛け声をもらいながら、楽しく交流することができました。
 硬式のボールを使ったマシンでのバッティングや守備練習などの貴重な経験をすることができました。

 
 
 
 
  

第30回青森県障害者スポーツ大会のお知らせ

 青森県障害者スポーツ大会実行委員会委員長より、参加募集の案内がありました。大会参加を希望される生徒は、大会要綱と本校からの案内文書を御確認の上、6月15日(水)までに学級担任へ御連絡ください。なお、参加される場合は、競技種目、年齢をお知らせください。また、地域のスポーツ団体等で参加を予定している場合は、その旨もお知らせください。

  第30回県スポ大会要綱.pdf       県スポ保護者案内.pdf

八戸水産高校実習棟に行ってきました

 
 
 9月に行うひらめの放流に向けて、ひらめの成長を観察するため、6月7日(火)に、八戸水産高校栽培漁業実習場に行ってきました。
 卵から孵化して約1ヶ月、現在のひらめの体長は約7㎜です。水槽いっぱいに泳いでいるとても小さなひらめの様子を目をこらして観察することができました。
 生徒達は、ひらめとカレイの違いや、ひらめは何を食べるのか等、質問をしながら、ひらめの生態を学ぶことができました。
 次は、7月中旬に見学に行く予定です。どのぐらい大きくなっているか楽しみです。

産業科1学年校内実習スタート

6月6日(月)今日から2週間の産業科1学年の校内実習がスタートしました。(2,3年生は、産業現場等における実習で、2週間事業所等での実習です。)
 校内実習は、フードサービスコースやオフィスサービスコース、環境サービスコースの仕事を行ったり、オオハンゴンソウ駆除作業や鮫駅清掃、清掃実技研修などが計画されています。2週間、頑張ってほしいです。

 

オオハンゴンソウ駆除作業(産業科1学年校内実習)

 6月6日(月)は、開校当初から行っているオオハンゴンソウ駆除作業でした。心配された雨もなんとかもちこたえ午前中約2時間の活動を八戸市教育委員会社会教育課の協力を得ながら行いました。
 オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されている植物です。事前に理科の学習で生態等について学習したり、当日、市役所の方から教えていただいたりして、駆除作業に取り組みました。
 本日の作業では、2500本以上のオオハンゴンソウを駆除することができました。次回は、9月に花の咲いたオオハンゴンソウが、種をまき散らす前に行いたいと思います。
  

クラブ活動が行われました

  第2回のクラブ活動が行われました。 卓球クラブでは、ラケットの種類を確認したり、基本的な打ち方やラリーを行ったりしました。終了後には消毒作業を十分に行いました。また、マインドスポーツクラブでは、換気をしたり黙々とオセロや将棋、カルタ等、対戦したりしながら楽しみました。今回は、現場実習や校内実習で普通科の生徒のみの参加でしたが、各組織で感染対策を講じながら、楽しむ様子が見られました。 科や学年の枠を超えて次回も楽しんでほしいと思います。
 次回は、7月4日(月)です。


   

青森県高等学校総合体育大会陸上競技大会 出場

      

5月28日(土)陸上競技部は、カクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)で開催された第75回青森県高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場しました。参加した生徒達は堂々と競技に挑み、知的障害特別支援学校から初めての参加という記念すべき足跡を刻むことができました。
この経験を、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。
(このことに関しては、新聞にも取り上げていただきました。)
  https://www.daily-tohoku.news/archives/111173

普通科校内実習 その5(清掃班)

 清掃班では、主に、校内清掃を行っていますが、学校の周りやグラウンドの草取りなど、校舎内外をきれいにする活動をしています。清掃班の今回の実習のテーマは、「時間いっぱい活動しよう」です。1年生にとっては、初めての校内実習ですが、先輩から清掃の仕方や道具の扱い方を教えてもらいながら、決められた時間いっぱい、1日を通して働くことを頑張っています。清掃の技術だけではなく、挨拶・返事・報告をすることの大切さや集中して取り組むことなど、働くために必要な力を身につけるために、一生懸命取り組んでいます。最終日まで頑張ります。


普通科校内実習 その4(農作業班)

 農作業班では、晴天時は畑に出て、畝立て、種まき、苗植え付け、水まき、草取り等の活動をしています。雨天時は、ハウス内の作物整備、こも編み作業、わらすき等を行っています。4月に植えたじゃがいもが芽を出し、少しずつ大きく成長しています。今年度は晴れの日が多く、畑の整備が順調に進んでいます。作物の成長と天気に合わせて、作業内容が変化しますが、生徒たちは作物の収穫を楽しみに、畑での作業に取り組んでいます。

 




 

普通科校内実習 その3


紙工班では、牛乳パックをリサイクルして和紙を作る活動をしています。生徒全員で工程を分担し、牛乳パックのフィルムを剥がす、細断する、紙すき、和紙の加工とそれぞれの伸ばしたい力に合わせて作業内容を設定しています。1年生は、これまで取り組んできた作業の他、新たに別の作業に挑戦しながら午前、午後と校内実習に取り組んでいました。いつもより長い時間での作業を通して、働く大変さ、自分の体力や気持ちを調整する方法を学ぶことができています。

  

普通科校内実習 その2

普通科校内実習5日目の様子をお知らせします。

手工芸班では、クラフトバンドを型紙に合わせて正確に並べたり、決められた長さに切ったりと、規格通りの製品を作ろうと、生徒たちは真剣に作業に取り組んでいました。丸かご作りをしていた1年生の生徒は「最初は難しかったけど、だんだんできるようになりました」と話していました。

環境整備班は、雨天のため室内作業の一つであるスリッパ拭きや下足入れに敷く新聞紙折りをしました。来客があったとき、皆さんが気持ちよくスリッパを履くことができるように、隅々まで丁寧に拭きました。作業のやり方を3年生の先輩が1年生に教えたところ、とても分かりやすく教えることができ、頼もしい先輩の姿を後輩に見せることができました。

リサイクル班では、校内実習前半の4日間でリサイクルするペットボトルが足りなくなるくらい生徒たちが作業を頑張りました。空き缶で埋め尽くされた大きなシンクで缶を洗う生徒、全身を使って空き缶をつぶす生徒等、生徒たちは自分の仕事に黙々と取り組んでいました。キャンドル作業のグループでは、力強くろうそくを削ったり、溶けたろうを慎重に型に流し込んだりと、工程に合わせた注意点を守りながら作業していました。

自分たちで考えた目標達成に向けて来週も校内実習に取り組みます。
 最終日には「やり遂げた」という達成感を感じることができるように残りの5日間がんばります。

         

普通科校内実習(木工班)

 普通科では、5月23日(月)~6月3日(金)までの2週間、校内実習を実施しています。午前、午後ともワークラーニングという、一日いっぱい作業することを通して、働くことについて考えたり、長い時間作業に取り組むことを体験したりしています。
 さて、普通科ワークラーニング 木工班では、1学年から3学年までそれぞれの学年が、校内実習で頑張っています。
 1年生は入学して1ヶ月が過ぎましたが、糸のこぎりややすりといった道具を正確に扱いながら、実際に箸や木べら等の製品作りに取り組み始めました。今までの道具の使い方の練習とは違い、失敗をしないよう、緊張感をもって取り組んでいます。また、製品が上手にできたことの喜びも、それぞれ感じて始めているようです。
 2年生は校内実習期間中に、産業現場等における実習に行く生徒が多いため、その前段階として、活動に集中して取り組んだり、正確に作業をすることを目標に、それぞれの活動を頑張っています。
 3年生は、最高学年として、1、2年生にやり方を教えたり、準備や片付けの場面では、率先して取り組む等、先輩としての風格が出てきました。
 校内実習も残り半分を切ります。生徒それぞれが、「働く」ということを意識、実感し、自己目標の達成に向けて校内実習をやり遂げたいと思います。
   
     

産業科修学旅行報告会

 今日は、産業科の修学旅行報告会を行いました。
 関西方面へ行く予定の修学旅行は、コロナウイルス感染症拡大をうけ、北東北(秋田県、岩手県)に変更になり、2泊3日に縮小して実施となりましたが、とても楽しい時間を過ごしたようです。
 写真とともに、客室内等でのエピソードを交えながら、修学旅行を振り返り、後輩達に報告してくれました。
 関西方面(USJ)への旅行は、働いてお給料を貯めてからだそうです。事前学習として、関西方面の学習もしていたので、是非、社会人になってから実現させてほしいです。
 なお、現2年生は、12月に関西方面で3泊4日で予定されています。この学年は、中学時代に修学旅行が中止になってしまった生徒も多いため、是非、予定通り実施したいものだと思うのでした・・・。