八高支ライフ

2017年9月の記事一覧

「鮫地区の歴史と伝統芸能に触れよう」講習会

925日(月)、ドリカム人づくり推進事業(※)の一環として、職業コースAと産業科の生徒を対象に鮫地区の方々を招いて講習会を行いました。

八戸市公民館館長である柾谷伸夫先生には、鮫地区に伝わる昔話を、歌や動作を交えて面白く語っていただきました。南部弁講座では、身体の部位や動作などの南部弁を教えていただき、生徒からは笑い声があがるなど、楽しく学ぶことができました。

日本舞踊若柳流師範である若柳京宏先生には、正調八戸小唄の踊りを教えていただきました。「唄に夜明けたかもめの港~」の唄に乗せて、振りをひとつひとつ教えていただき、生徒は1時間いっぱい一生懸命手振りをまねて踊ることができました。

鮫地区の方々と交流する第一歩となりました。今後も、様々な機会を通して、鮫地区の方々と関わりを深めていく活動を企画中です。



(※)【ドリカム人づくり推進事業】は、青森県教育委員会が主催する事業です。春に「ドリカム人づくり推進事業」推進校に指定され、「鮫地区に溶け込む八高支」を目指して日々学習しています。

1年生が職場体験実習を行いました。

9月11日(月)~9月20日(水)の期間に、1年生が事業所や施設で働く体験を行いました。実際に働く社会人の姿を間近に見て体験することで、自分の進路について考えるきっかけとしたり、社会経験を積んだりすることを目的としています。
  
  

接客サービスの実習!

9月12日(火)、三八地区高等学校長協会の9月例会が本校で開催されました。
会議終了後に、産業科の生徒が接客実習室で校長先生方をお客様に、接客の学習をする機会をいただきました。緊張しながらも笑顔で対応する生徒に、励ましの言葉や賞賛をいただき、生徒は大きな自信を得たようでした。
      

オオハンゴンソウの駆除作業を行いました!

産業科の職業に関する教科(流通・サービス)の一環として、学校近くの鮫角灯台の隣接地に、オオハンゴンソウの駆除作業に行ってきました。本校として初めての試みだったため、八戸市教育委員会社会教育課の畠山主事と種差海岸ボランティアガイドクラブの石津代表にも同行していただき、オオハンゴンソウ駆除の必要性やその方法などを教わってから、作業に取り掛かりました。
  
今回はわずか2時間の作業でしたが、生徒16名に、引率教師5名、そしてアドバイザー2名の分を合計して、約800本ものオオハンゴンソウを駆除することができました。
最初は、慣れない活動に戸惑っていた生徒たちも、働きを評価していただき、満足した表情で作業を終えることができました。

(この活動の必要物品の購入には、「八戸圏域高等学校地域活動促進事業助成金」を活用しています。)

授業参観デーがありました!

9月6日(水)~8日(金)を保護者のための「授業参観デー」とし、ご都合に合わせていつでも授業をご覧いただく3日間としました。
また、6日に1学年、7日に2学年、8日に3学年の保護者懇談会を併せて開催し、進路指導に関する連絡や修学旅行の説明会など、各学年に応じた説明や質疑応答を行いました。
期間中約100名の保護者の皆さんが来校し、生徒の活動の様子をご覧になりました。お忙しいところ来校していただき、ありがとうございました(^_^)