学校長挨拶
あいさつ

校長 菊地康弘

 このたびは、青森県立八戸高等支援学校ホームページにアクセスしてくださいまして、ありがとうございます。
 本校は、平成29年(2017年)4月に、『普通科』と『産業科』とを併設して開校した、知的障害のある生徒を対象とした高等部単独の特別支援学校で、今年度8年目を迎えます。学校教育目標を、『将来の自立と社会参加に向けて、地域社会の中で活躍する生徒を育てる』とし、『前進』『意志』『協調』の校訓のもと、教育活動に励んでいます。
 特に、開校から8年目を迎える今年度は、これまでの教育活動の取組を基盤に、『生徒が来たいと思える学校』『教職員がやりがいのもてる学校』『地域の期待に応える学校』を教育方針に据えて取り組んでいきます。
 今年度(令和6年度)は、1学年59名(普通科42名、産業科17名)、2学年58名(普通科41名、産業科17名)、3学年52名(普通科38名、産業科14名)、合計169名(普通科121名、産業科48名)【4月8日現在】でスタートいたしました。
 また、本校は、学校運営協議会(コミュニティー・スクール)をもとに、学校と保護者、また、地域の皆様がともに知恵を出し合い、その知恵を学校運営に反映させることで、一緒に協働しながら生徒一人一人の豊かな成長を支えて参りました。学校運営に保護者や地域の声を積極的に生かし、学校と保護者、地域が一体となって、特色ある学校づくりを進めて参りたいと考えております。まずは、生徒一人一人の自立と社会参加のために、学校が一丸となって、取り組む姿勢を地域に示すことが必要と考えます。
 保護者の皆様、地域の皆様、そして、関係者の皆様、御理解と御協力、御指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。