八高支ライフ

2020年3月の記事一覧

卒業証書授与式

 3月3日火曜日、卒業証書授与式が挙行され、産業科3年生14名、普通科3年生47名が、これまでの思い出を胸に、晴れやかに巣立っていきました。今年度は、八戸高等支援学校開校時の初の入学生であり、産業科、普通科そろっての卒業も初めてとなる、たくさんの初めてを経験をした卒業生です。
 また、在校生の臨時休業、来賓の出席を最小限にする、卒業生や保護者の座席の間隔を広く取る、歌唱の省略などの式の縮減、マスクの着用などを行うなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら臨んだ卒業証書授与式でした。感染防止対策に伴い、練習してきた「一人一人への卒業証書授与」や「卒業のうた」を、式の中で発揮することができなかったことが残念ではありますが、卒業証書授与の呼名では、一人一人が大きな返事をしてくれました。この返事が、今までの練習の集大成であったように思います。送辞では現生徒会長より卒業生へ感謝の言葉が述べられ、答辞では、前生徒会長が3年間の想いを卒業生を代表して述べました。退場後の最後のホームルーム活動では、3年間を思い出し、涙を浮かべていた生徒もいました。八高支魂を胸に、頑張れ、卒業生!

         
 卒業生の旅立ちにあたり、たくさんの祝電祝詞を頂戴しました。また、御出席いただいた皆様から温かい祝福をいただきました。卒業生61名を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
 卒業生及び保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。