八高支ライフ

2023年12月の記事一覧

保育園交流(クリスマスレクリエーション)

 12月19日、普通科3年4組、5組の生徒がさめ保育園の園児と交流をしました。最初に、サンタの仮装をした生徒たちが園児たちとクリスマスツリーの飾り付けをしました。次に生徒全員で音楽の時間に練習したハンドベルとトーンチャイムの演奏を披露しました。「きらきらぼし」と「きよしこのよる」を演奏し、たくさん拍手をもらいました。ハンドベルをやってみたいという園児たちと一緒にハンドベル演奏をすることができました。最後にスポーツ交流で園児たちにボッチャを体験してもらい、補助や応援をしました。ボールを手渡したり、「上手だね!」「頑張れ!」など、お兄さん、お姉さんとして声を掛けることができました。

 帰るとき、ずっと手を振ってくれている園児たちに、生徒たちもにこにこしながら手を振り返していました。

 

第四回全校集会と認証式を行いました。

 12月20日(水)に全校集会と認証式を行いました。

 全校集会では、青森県特別支援学校技能検定・発表会、全国障害者スポーツ大会、アビリンピックについて表彰を行いました。表彰された生徒たちの姿からは、頑張りが伝わってきました。その後、旧生徒会長の内城さんが生徒会活動を振り返って発表をしました。生徒会に所属したことで、自分を変えることができ、本当に良かったとのことでした。保健委員会からはインフルエンザ・新型コロナウイルス等にかからないように、健康に気をつけて生活してくださいと発表がありました。せっかくの冬休みを元気に過ごしたいですね。

 また、生徒指導部からは冬休み中の過ごし方について、帰宅時間を守ること、自分のため、周りの人のためにルールやマナーを守って過ごすことなどの注意点についてお話がありました。

 校長先生からは、8月から12月までの生徒の学習の振り返りをしていただきました。生徒たちはスライドを見ながら「あんなことやったなあ、こんなことやっていたんだ」とそのときのことを思い出している様子でした。

  

 認証式では、先月の生徒会役員選挙で当選した5名の生徒が全校生徒を前に抱負を発表しました。その後に認定証を授与され、晴れて、新生徒会役員となりました。今後の生徒会の活躍にご期待下さい!

 

せんべい焼き体験をしました

 11月30日を皮切りに、12月1日、5日、7日の4回にわたって、せんべい焼きの体験学習が行われました。種差少年自然の家の職員の方に来ていただき、伝統的な南部せんべいの作り方を教わりました。小麦粉に「魔法の水」を混ぜ、よ~くこねた生地を鉄製のせんべい焼き器に挟み、焼いていきます。『い~ち、に~ぃ・・・』と20まで数え、ひっくり返し・・・繰り返すこと4回・・・ついに、おせんべいが焼き上がりました!各学級で用意した、ごまやチョコレート等を思い思いにトッピングして、頬張った出来たてのおせんべいは熱々でモチモチ!自分で焼いた南部せんべいは最高でした!!

    

冬がやってきた!

 普通科生活コースと社会コースの生徒たちが、美術の授業でクリスマスツリー飾りを制作しました。クリスマスツリーに下げるランタン作りでは、紙コップにサンタの絵を描いたり、マスキングテープを貼ったり、色を塗ったりと、生徒一人一人がクリスマスをイメージしながら思い思いに装飾をしました。

 ツリーの足下に飾る雪だるまも風船に白い紙を貼って作りました。生徒たちは、風船を破裂させないように慎重に、そして隙間がないように丁寧に紙を貼って作っていました。最初は同じような白い雪だるまでしたが、目や口を貼り付け、マフラーを首に巻き、模様をつけると個性的な雪だるまに変身しました。

 

 クリスマスツリーと雪だるまのある一角はすっかり冬!そして生徒たちの作ったランタンに光をともすととても幻想的な雰囲気になりました。

  

 

普通科職業コース3年身だしなみ講座

 12月8日(火)に、普通科職業コース3学年を対象にした身だしなみ講座が行われました。ロート製薬とハッピードラッグから講師の方々が来校し、社会人の身だしなみの整え方について、実技を交えて優しく丁寧に教えてただきました。

 洗顔、髭剃り、スキンケア、化粧のやり方などについて学習した生徒たちからは、「楽しかった!」「家でもやってみたい!」などの感想が出ていました。