八高支ライフ

2021年12月の記事一覧

JR八戸駅長より感謝状をいただきました。

 産業科では、毎年1年生が学校外での清掃学習として鮫駅の清掃を行っています。
 継続した清掃奉仕の取り組みを評価していただき、八戸駅長と副駅長から感謝状をいただきました。
 駅長からは、「きめ細かい清掃をしていただいている。普段やることがない窓や目立たない部分の清掃まで丁寧にやってくれるので感謝している」とお話がありました。
 本校代表の生徒からは「いつも利用させていただいている鮫駅に対する感謝の思いをもって清掃をしている。後輩が毎年継続しているので大変うれしく思っている」と今後も本校の伝統として継続して取り組みたいと、意欲的な発言をしていました。
 大変励みになりました。ありがとうございます。今後も、学校でのコミュニケーションの学習や清掃技術の学習を、地域の中で生かす活動を継続して取り組たいと考えています。
  

SDGS

普通科3年生職業コースでは、SDGsの考えから学び、自分たちのできることについて考えながら、かるたを作りました。
「海のごみ、心も濁るよ、もちかえろう」
「偏見をなくして平等自由な社会」
「周り見て大事な人がすぐそばに」
心が温かくなるような言葉をたくさん考えていました。
  

普通科職業Aコース 体育発表会

  マット運動、跳び箱運動、ダンスの発表会をしました。
 マット運動は、練習した技や得意な技をつなげて発表しました。審査員もいて本格的でした。先生も発表して審査員から最高得点をもらいました(^▽^)
 跳び箱運動は、記録に挑戦しました。最初は跳べなかった生徒が、発表会で4段を跳べるようになりました。前方倒立回転跳びという難しい技に挑戦する生徒もいました。
 ダンスは、星野源の「恋ダンス」を踊りました。各チームアレンジを加えて工夫して踊ることができました。テンポが速くて難しかったですが、動画を見ながら繰り返し練習していました。
(ダンス)
 
(マット運動)
 
(跳び箱運動)
 

産業科2学年 東山総合支援学校とのリモート交流

 12月14日(火)と16日(木)に産業科2学年が、京都市立東山総合支援学校とのリモート交流を行いました。
 これまで修学旅行で京都を訪れた際に観光案内をしていただこともあり、昨年度と今年度はリモートによる交流を行いました。東山総合支援学校からは、観光案内や、京都のおすすめのお土産や食べ物などを紹介していただきました。また、本校からは「職業に関する教科」の3つのコースと八戸のおすすめの食べ物を紹介しました。お互いの紹介の中に3択クイズも交え、楽しく交流することができました。
 後半には、お互いに「おすすめの観光地」や「学校で流行っていること」、「好きな食べ物」などを質問しあい、あっという間の時間でした。東山総合支援学校東山サービスの皆さん、ありがとうございました。


普通科3年5組 校外学習

 12月16日(木)、普通科3年5組は校外学習に行ってきました。
 今回は、将来に向けてということで、まず、青い森信用金庫鮫支店で、金融機関の役割等の話を聞きました。支店長さんから、窓口での業務内容やATMの操作の仕方を一通り聞いた後、お金の歴史や銀行等、金融機関の役割、お金や金融にまつわる内容をクイズ形式で教えていただきました。生徒からの「(青い森信用金庫の通帳は)どのように作られているのですか」という素朴な疑問にも、丁寧に答えていただきました。お忙しい中、御協力いただきありがとうございました。
   

 次の目的地である八戸市立鮫公民館では、館長さんから、公民館の役割や防災施設としての役割について、講義していただきました。鮫公民館の収容人数や避難所として、どのような物が備蓄されているのかを教えていただき、生徒のもっていたイメージと違ったため、発見もあったと同時に、避難時に必要な物について、考えることができたようです。短い時間の中、御講義くださっただけではなく、館内も様々見せていただきました。ありがとうございました。
   

 そして、最後は昼食場所の、すたみな太郎へ。時期的にも最後の校外学習ということで、学級内の親睦も兼ねていましたが、肉や寿司、デザートを必要な分、持ってきて、普段の給食とはちがい、気分もほぐれ、皆、終始笑顔で食べていました。
   

 青い森信用金庫鮫支店や鮫公民館でのお話をきき、生徒は、将来必要なことについて知ることができました。今後は、それをまとめ、後輩にも必要な知識として、紹介していきたいと思います。