八高支ライフ

普通科3年5組 校外学習

 12月16日(木)、普通科3年5組は校外学習に行ってきました。
 今回は、将来に向けてということで、まず、青い森信用金庫鮫支店で、金融機関の役割等の話を聞きました。支店長さんから、窓口での業務内容やATMの操作の仕方を一通り聞いた後、お金の歴史や銀行等、金融機関の役割、お金や金融にまつわる内容をクイズ形式で教えていただきました。生徒からの「(青い森信用金庫の通帳は)どのように作られているのですか」という素朴な疑問にも、丁寧に答えていただきました。お忙しい中、御協力いただきありがとうございました。
   

 次の目的地である八戸市立鮫公民館では、館長さんから、公民館の役割や防災施設としての役割について、講義していただきました。鮫公民館の収容人数や避難所として、どのような物が備蓄されているのかを教えていただき、生徒のもっていたイメージと違ったため、発見もあったと同時に、避難時に必要な物について、考えることができたようです。短い時間の中、御講義くださっただけではなく、館内も様々見せていただきました。ありがとうございました。
   

 そして、最後は昼食場所の、すたみな太郎へ。時期的にも最後の校外学習ということで、学級内の親睦も兼ねていましたが、肉や寿司、デザートを必要な分、持ってきて、普段の給食とはちがい、気分もほぐれ、皆、終始笑顔で食べていました。
   

 青い森信用金庫鮫支店や鮫公民館でのお話をきき、生徒は、将来必要なことについて知ることができました。今後は、それをまとめ、後輩にも必要な知識として、紹介していきたいと思います。