八高支ライフ

2018年6月の記事一覧

JR鮫駅での清掃作業を行いました!

 6月6日の午前、産業科1年生の校内実習の一環として、JR鮫駅で清掃作業を行わせていただきました!
  
 雨に見舞われた昨年度に続き、二回目の実施でしたが、今回は天候にも恵まれ、駅構内のホームや連絡通路、待合室、トイレ、花壇など分担をして作業に取り組みました。
  
 最後に代表の生徒が、「通学で毎日使わせていただいている駅の清掃ができてうれしかったです。これからもよろしくお願いします!」と、お礼の言葉をお伝えすると、JR鮫駅を管理する八戸駅の三上副駅長さんからは、作業への感謝の言葉に加えて、心温まる激励の言葉をいただきました。ほんの1時間余りの作業でしたが、一般のお客様からもねぎらいの言葉をかけていただくなど、生徒たちにとって特別な時間となりました。
  
 三上副駅長さんを初めとする関係者の皆様、このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

普通科2年生の一斉現場実習が行われました

 5月14日~25日までの土曜日・日曜日を除く2週間にわたって、普通科2年生の一斉現場実習が行われました。
 一般事業所・就労継続A型事業所・就労継続支援B型事業所・生活介護事業所で3~5日間と、実習場所や期間は人それぞれでしたが、通勤練習や事前挨拶などの事前準備期間も含めると、2週間以上、緊張した日々を過ごしたことと思われます。
 この実習をふまえ、修学旅行後の現場実習を考えていきます。
    

オオハンゴンソウの駆除作業を行いました!

 5月30日(水)の午前中、産業科校内実習の一環として、今年度初めてのオオハンゴンソウの駆除に出掛けました。
 今回の作業場所は、学校から歩いて15分ほどのガーデンレストランフェザントさんの隣接地で、八戸市教育委員会社会教育課の畠山主事と種差海岸ボランティアガイドクラブの石津代表、木村さんにも同行していただきました。
 オオハンゴンソウ駆除の必要性やその方法などを教わってから、作業に取り掛かりました。
  
 ほとんどの生徒にとって初めての作業体験となりましたが、高い集中力をもって作業に臨んだ結果、わずか2時間の作業で、生徒15名に、引率教師6名、そしてアドバイザー3名の分を合計して、4571本ものオオハンゴンソウを駆除することができました。
 最後に、あらかじめ準備していたブルーシートからあふれんばかりのオオハンゴンソウを前に、全員で記念写真を撮り、皆、充実感あふれる表情で現場を後にしたのでした。
  

産業科2年現場実習と1年校内実習が始まりました!

 5月28日(月)~6月8日(金)の日程で、産業科2年現場実習と1年校内実習が始まりました。(実習先等の都合で、一部例外の生徒もいます。)

 2年生は、これまでで最も長い2週間の実習に挑戦しています。主に八戸市を中心とした各事業所の御協力により、それぞれの生徒の希望や適性等を踏まえた実習機会が設定されました。実習先での活動は、すべてうまくいくことばかりではないかもしれませんが、その際の対処法も含めて、これまでに学んだことを、ぜひ作業現場で試してみてほしいと思います。


 1年生は、「HKS(Hachinohe Koutou Shiengakkouの略)」という会社の一社員という設定で、校内実習を進めています。今年は学級ごとに、フードサービスやオフィスサービス、環境サービスの業務を順番に行っています。異なる作業種の仕事を連続して行うことで、自分の興味や関心、適性について、生徒自身が考える機会となっています。

  
ラジオ体操で一日の日課がスタート    印刷製本作業を校内から受注    廊下は最高のトレーニングコース

  

紙すき用具は普通科からのオーダー たかがおにぎり!されどおにぎり!  音楽の教材へのラベリング作業