八高支ライフ

2018年6月の記事一覧

八戸学院大学の先生による陸上競技指導(6月)

 6月26日(火)、八戸学院大学陸上競技部監督の綿谷貴志先生による陸上競技教室を本校陸上競技場で実施し、今年度の青森県障害者スポーツ大会(陸上競技)に出場する本校生徒15名が参加しました。
 股関節の柔軟性を高めるハードルドリルや、速い動きを身に付けるラダートレーニング、スターティングブロックを使用したスタート練習、リレーのバトンパスなどについて御指導をいただきました。
 分かりやすい説明を聞いたり、八戸学院大学の学生さんによる手本を見たりすることで、普段の練習以上に楽しんで練習に取り組むことができ、あっという間に時間が過ぎていきました。
 今回御指導いただいたことを生かして、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

     

産業科現場実習!

 5月28日(月)から6月8日(金)までの土日を除く10日間、産業現場等における実習が行われました。
 一人で10日間の実習は初めての経験でしたが、事業所のご協力のもと、自分自身と向き合いながら働くということについて考える機会となりました。

  

 それぞれの生徒は、食品加工業や小売店、老人ホームなどでの実習をとおして、働くことの大変さや自分の課題等について気が付いたようです。また、これからの学校生活で課題の改善を目指して頑張っていきたいという感想も聞かれました。
 是非、次回の実習に向けて、頑張ってほしいと思います!

福祉サービス説明会を開催しました

 6月18日(月)、本校保護者を対象に、八戸市福祉部障がい福祉課の方を講師に招いての「福祉サービス説明会」を開催しました。説明会では、障害福祉サービスの内容や種類、サービス利用までの手続きの流れなどについて説明をしていただきました。
 卒業後のサービス利用に向けた内容のため、3年生の保護者中心の参加でしたが、1,2年生の保護者も20名以上参加し、将来の進路選択に向けて、多くの情報を得ることができました。
 説明会終了後には、就労継続支援B型のサービスを卒業後に利用したい八戸市在住の3年生の保護者が、申請手続きを行いました。

  

校内カフェ(6/8)をオープンしました!

 今年度2回目となる校内カフェは、鮫地区の方々に、回覧板を通してカフェやワークショップのご案内をさせていただきました。産業科2年生の多くが現場実習中ということもあり、1年生を主体としたメンバーでの運営でしたが、校内の同級生や先輩、先生方ではなく、地域の方々をお客様に迎えた初めての接客サービスの実践に、緊張しながらも精一杯対応していました。
 当日は、午前中に実施したオープンスクール(一般事業所関係者による学校見学会)に参加された方々や、本校及び八戸第二養護学校PTAの方々など、多くの方々にお越しいただきました。ご利用ありがとうございました。

※この日の校内カフェの様子は、6/9の県内地方紙朝刊に掲載されました!

  

オープンスクール(一般事業所対象)を行いました

 6月8日(金)に一般事業所23社、約40名の方がオープンスクールに参加して下さいました。一般事業所の皆様に本校の教育活動を理解していただくことを目的として実施しました。
 受付後、開始までの時間に産業科フードコースの生徒が接客をさせていただきました。
 校長挨拶、学校概要説明、進路に関わる説明などをさせていただき、授業参観を行いました。
 一般事業所の皆様に、本校の教育活動を知っていただき、今後の現場実習の受け入れや就職へとつなげていくことができればと思っております。

   

JR鮫駅での清掃作業を行いました!

 6月6日の午前、産業科1年生の校内実習の一環として、JR鮫駅で清掃作業を行わせていただきました!
  
 雨に見舞われた昨年度に続き、二回目の実施でしたが、今回は天候にも恵まれ、駅構内のホームや連絡通路、待合室、トイレ、花壇など分担をして作業に取り組みました。
  
 最後に代表の生徒が、「通学で毎日使わせていただいている駅の清掃ができてうれしかったです。これからもよろしくお願いします!」と、お礼の言葉をお伝えすると、JR鮫駅を管理する八戸駅の三上副駅長さんからは、作業への感謝の言葉に加えて、心温まる激励の言葉をいただきました。ほんの1時間余りの作業でしたが、一般のお客様からもねぎらいの言葉をかけていただくなど、生徒たちにとって特別な時間となりました。
  
 三上副駅長さんを初めとする関係者の皆様、このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

普通科2年生の一斉現場実習が行われました

 5月14日~25日までの土曜日・日曜日を除く2週間にわたって、普通科2年生の一斉現場実習が行われました。
 一般事業所・就労継続A型事業所・就労継続支援B型事業所・生活介護事業所で3~5日間と、実習場所や期間は人それぞれでしたが、通勤練習や事前挨拶などの事前準備期間も含めると、2週間以上、緊張した日々を過ごしたことと思われます。
 この実習をふまえ、修学旅行後の現場実習を考えていきます。
    

オオハンゴンソウの駆除作業を行いました!

 5月30日(水)の午前中、産業科校内実習の一環として、今年度初めてのオオハンゴンソウの駆除に出掛けました。
 今回の作業場所は、学校から歩いて15分ほどのガーデンレストランフェザントさんの隣接地で、八戸市教育委員会社会教育課の畠山主事と種差海岸ボランティアガイドクラブの石津代表、木村さんにも同行していただきました。
 オオハンゴンソウ駆除の必要性やその方法などを教わってから、作業に取り掛かりました。
  
 ほとんどの生徒にとって初めての作業体験となりましたが、高い集中力をもって作業に臨んだ結果、わずか2時間の作業で、生徒15名に、引率教師6名、そしてアドバイザー3名の分を合計して、4571本ものオオハンゴンソウを駆除することができました。
 最後に、あらかじめ準備していたブルーシートからあふれんばかりのオオハンゴンソウを前に、全員で記念写真を撮り、皆、充実感あふれる表情で現場を後にしたのでした。
  

産業科2年現場実習と1年校内実習が始まりました!

 5月28日(月)~6月8日(金)の日程で、産業科2年現場実習と1年校内実習が始まりました。(実習先等の都合で、一部例外の生徒もいます。)

 2年生は、これまでで最も長い2週間の実習に挑戦しています。主に八戸市を中心とした各事業所の御協力により、それぞれの生徒の希望や適性等を踏まえた実習機会が設定されました。実習先での活動は、すべてうまくいくことばかりではないかもしれませんが、その際の対処法も含めて、これまでに学んだことを、ぜひ作業現場で試してみてほしいと思います。


 1年生は、「HKS(Hachinohe Koutou Shiengakkouの略)」という会社の一社員という設定で、校内実習を進めています。今年は学級ごとに、フードサービスやオフィスサービス、環境サービスの業務を順番に行っています。異なる作業種の仕事を連続して行うことで、自分の興味や関心、適性について、生徒自身が考える機会となっています。

  
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