八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

令和6年度 入学式

4月8日(月)晴れ渡った青空の下、新入生が希望を旨に元気な表情で登校しました。
 入学式では、校長より「夢の実現にむけ、また校訓である前進、意志、協調のもと将来の自立に向け頑張ってください 」と、お言葉をいただきました。また、新入生代表から誓いの言葉があり、「長所を伸ばし、また周囲の方々に感謝を忘れずに学校生活を送っていきたい」と決意を話していました。

  

令和6年度卒業証書授与式

3月2日土曜日、卒業証書授与式が挙行され、普通科42名、産業科14名が、これまでの思い出を胸に、晴れやかに巣立っていきました。今年度は3年ぶりの在校生と保護者を迎えての卒業式。コロナ禍の中、現場実習や修学旅行、八高支祭などでは様々な制限があった学校生活でしたが貴重な経験をした3年間でした。
 送辞では現生徒会長より卒業生へ感謝の言葉が述べられ、答辞では、前生徒会長が3年間の想いを卒業生を代表して述べました。卒業生退場の時には最後尾の高清水さんが「ありがとうございました!」と声高らかにお礼を言い退場をしました。八高支魂を胸に、頑張れ、卒業生!

    

おいしい給食に感謝

 2月15日の給食時、毎日提供される給食への感謝の思いを伝える「感謝のメッセージカード贈呈式」を行いました。給食委員会の生徒が、全校生徒のメッセージカードを業者の方に手渡し、「いつも、おいしい給食を作ってくださり、ありがとうございます。僕の好きなメニューはチキンカレーでした。給食を食べて午後の授業も頑張れました。」と、給食委員長が感謝の思いを伝えました。メッセージを受け取ってくださった業者の方からも、温かなお礼の言葉を頂きました。給食は学校生活の中での大きな楽しみ・・・まさに、給食タイムはシアワセタイム♡ですね!

普通科2学年3・4組 さめ保育園での絵本の読み聞かせ交流

 普通科職業コースでは、毎年2、3回、2年生と3年生がさめ保育園の園児と交流をしています。今回2年3・4組では、絵本の読み聞かせとゲームを担当するグループに分かれて練習や準備をしてきました。

 2月8日(木)に、さめ保育園を訪問し、交流がスタート。

 絵本の読み聞かせでは、「ねずみくんのチョッキ」を担当する生徒が動物のお面を作り、役になりきって読みました。最初は、やや緊張もあったものの、次の絵本「きんぎょがにげた」では、園児の緊張が取れ、生徒の問いかけに対して、絵本の中の逃げた金魚を指差してくれました。最後の「Mikke」では生徒たちと一緒に園児も絵本の中に隠れている動物等を一所懸命探して楽しみ、盛り上がりました。

    

 

 次のゲームでは、靴下玉入れを行いました。2グループに分かれたときに園児たちが分かるよう、アニメのキャラクターを描いた袋を準備したり、説明を簡単にしたりする等、準備をしました。園児も靴下を丸め、袋に一生懸命投げ入れ、2回ゲームを楽しんでいました。

    

 

 最後に、園児に紙コップで作った靴下の形をした小物入れをプレゼントすると、園児から「ありがとう」と感謝の言葉が添えられた折り紙等をいただき、あっという間の交流が終わりました。

 「楽しかった」「来年もまた来てほしい」という声がたくさん聞こえた今回の交流。次年度も園児たちが楽しめるような企画を考え、実施していきたいと思います。

  

産業科1年校外学習 鮫地区の魅力発信しよう

 産業科1学年では、1月19日(金)に校外学習を行いました。
 鮫地区の魅力を知り、発信するという目標を立て、八戸市水産科学館マリエント、Msキッチン&カフェECHOES、ステークドドーナツ、蕪島物産販売施設かぶーにゃ、八戸市蕪島休憩所、蕪嶋神社の計6か所にインタビューをしました。
 八戸市水産科学館マリエントでは、「同じ水槽に入れてはいけない魚の種類はありますか」「一番人気のエリアはどこですか」等を質問しました。インタビューを通し、施設の面白いエピソードや自慢したいところ等を知ることができました。
 午後の学習では、八戸市公民館の柾谷館長から「鮫地区の魅力」を題材とした講演をしていただきました。講演後の感想では、「知らない南部弁を知ることができてよかった」と鮫地区の魅力や地域に対する理解が深まったのではないかと思います。
 来年の修学旅行での学校交流に向けて、鮫地区の魅力を詰め込んだパンフレットを作成していく予定です。