八高支ライフ

普通科2学年3・4組 さめ保育園での絵本の読み聞かせ交流

 普通科職業コースでは、毎年2、3回、2年生と3年生がさめ保育園の園児と交流をしています。今回2年3・4組では、絵本の読み聞かせとゲームを担当するグループに分かれて練習や準備をしてきました。

 2月8日(木)に、さめ保育園を訪問し、交流がスタート。

 絵本の読み聞かせでは、「ねずみくんのチョッキ」を担当する生徒が動物のお面を作り、役になりきって読みました。最初は、やや緊張もあったものの、次の絵本「きんぎょがにげた」では、園児の緊張が取れ、生徒の問いかけに対して、絵本の中の逃げた金魚を指差してくれました。最後の「Mikke」では生徒たちと一緒に園児も絵本の中に隠れている動物等を一所懸命探して楽しみ、盛り上がりました。

    

 

 次のゲームでは、靴下玉入れを行いました。2グループに分かれたときに園児たちが分かるよう、アニメのキャラクターを描いた袋を準備したり、説明を簡単にしたりする等、準備をしました。園児も靴下を丸め、袋に一生懸命投げ入れ、2回ゲームを楽しんでいました。

    

 

 最後に、園児に紙コップで作った靴下の形をした小物入れをプレゼントすると、園児から「ありがとう」と感謝の言葉が添えられた折り紙等をいただき、あっという間の交流が終わりました。

 「楽しかった」「来年もまた来てほしい」という声がたくさん聞こえた今回の交流。次年度も園児たちが楽しめるような企画を考え、実施していきたいと思います。