八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

ボランティア清掃を行いました

 産業科環境サービスコースでは、毎週金曜日に地域の施設に伺い清掃活動や環境整備等を行っています。2学年は鮫公民館と水産科学館マリエント、3学年は、鮫児童館と有料老人ホームおおひらきを担当しています。
 この活動を通して、地域の方々と関わりながら卒業後の就労に向けて働く力を身に付けると共に、社会性や良好な人間関係を築いていけるよう励んでいきたいと思います。

   

      

第1回参観日

 5月2日(月)、保護者の皆様に1週間の検温の実施、提出をいただき、今年度第1回の参観日を実施しました。
 授業参観の前に、体育館で校長先生から、今年度の学校経営方針について、今年度は「学校一丸」というスローガンの下、学校だけではなく、地域の中でも協力して取り組んでいきたいという説明がありました。また、PTA総会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりましたが、新PTA会長に就任予定の松橋秀記様より、挨拶がありました。

   

 時間としては、やや短い時間での授業参観でしたが、たくさんの方が来校し、授業を参観してくださいました。今後も数回、授業参観等を予定しておりますので、その際はご参加くださればと思います。
 連休の合間の中、ご参観くださり、ありがとうございました。

第60回南部地区陸上競技選手権大会


 4月23日(土)、24日(日)陸上競技部
は、八戸市運動公園陸上競技場で開催された南部地区陸上競技選手権大会に出場してきました。結果は、女子高跳び3位入賞、他の種目でも自己記録を更新することができました。今後も自己ベストの更新や入賞を目指して頑張っていきます。

普通科1学年ワークラーニングオリエンテーション

 4月15日(金)、普通科1学年の生徒を対象にした、ワークラーニングのアリエンテーションが行われました。
 ワークラーニングとは、
働くために必要な知識・技能を身に付けるとともに、それらを社会の様々な場面で発揮できる力を育てることをねらいとした学習で、7つの班に分かれて活動しています。
 当日は、ワークラーニングのねらいを確認した後、3グループに分かれて見学を行いました。生徒は初めて見る工具や製品に目を輝かせ、興味深く見学していました。

  

普通科3年修学旅行3日目

 今日は最終日。全員元気に出発したようです。今日は青森市に移動し、青函連絡船メモリアルシップとねぶたの家ワ.ラッセを見学します。
 友達と一緒に見学すると楽しさ倍増。新しい楽しみ方を見つけて色々なポーズで写真を撮っていました。アスパムやAファクトリーでたくさんお土産買ったようです。

  
   
  
  
  

普通科3年生修学旅行2日目

 全員元気に朝をむ迎えたようです。今日は、津軽三味線館、五所川原市に電車で移動して立ねぶたの館、津軽伝統工芸館を訪問します。
 津軽三味線館では、三味線の演奏や津軽民謡の生演奏を聴きました。またストーブ列車の乗車体験をしました。津軽弁での解説を聞き。八戸との違いを実感したそうです。工芸館では津軽塗りの模様の研ぎ出しを体験し、オリジナルの箸を作りました。立ねぶたの館では、大きなねぶたを上から見たら、すごい迫力があった。と本物の展示を見てその勇猛さに感激していたようです。

  
  
   
  
  

普通科3年修学旅行1日目

 快晴のもと普通科3年生の修学旅行がスタートしました。コロナ対策としてバス車内を広く使って移動をしています。またB日程として日帰りコースも用意しており、1日目は全コース一緒に行動します。参加予定者はみんな元気に出発。新緑と桜、雪の回廊と青森の自然を感じながら八甲田に向かいました。
 八甲田ロープウェイに乗り山頂へ 雄大な景色に感激していました。景色が最高です!と話しながら、思い出に写真をたくさん撮っていました。黒石市で食事をした後は、弘南鉄道を貸切で乗車。津軽平野と岩手山の稜線を見て青森県の良さを一つ発見したようです。その美しさに感嘆の声をあげていました。

  

  
  
   

産業科居残り組の1週間(修学旅行中の在校生)

 入学式を終え、一週間が経ちました。先輩ができたと思ったら、3年生は修学旅行へ。新入生と新2年生は、産業科の留守を預かることになりました。
 緊張感のある1年生と、2年目で少し学校生活に見通しをもてるようになった2年生。近々行われる対面式に向けて話合いをしたり、修学旅行からの帰りを迎える準備をしたりしました。
 今週は修学旅行の応援などで不在の職員もおり、職員も生徒も大変な1週間だったと思います。みなさん、1週間お疲れ様でした。全学年揃ったら、また、じっくり学習を進めていきましょう!
    
       

産業科修学旅行3日目

  修学旅行3日目も朝から全員元気で朝食ももりもり食べた様子。さぁ、出発!
 最終日の今日は、学校に戻るということもあり、無理のない計画で実施。まずは、震災からの教訓・釜石の防災教育を知り、自分のこれからの生活に生かすための震災学習として、釜石市にある釜石鵜住居復興スタジアム(ラグビーワールドカップ2019の会場の一つとして使われた)や釜石祈りのパークに足を運び、ガイドの方の東日本大震災のお話に耳を傾けました。その後は、山田町へ移動し、ごっとん会の皆さんと一緒にそば打ち体験をして、昼食としました。自分の分は自分で作る!真剣な姿、とても格好いいですね!
 ゆっくり昼食を食べた後は、いざ学校へ。夢の時間もおしまい・・・安全で楽しい修学旅行となったようです。(帰路の車内にて、参加者全員抗原検査実施し、全員陰性)
           

産業科修学旅行2日目


 夕食 朝食を食べ 元気に過ごしたようです。食事は貸切の場所で、距離をおいて食べることができました。
  日本百景の猊鼻渓に行きました。高さ100mもある絶壁の間を舟下り。竹竿一本で船を操作する体験もさせてもらったそうです。岩手サファリーパークでは、バスの中から餌やり体験、ダチョウに指をかじられそうになった生徒や肩にサルを乗せるなど動物との触れ合いを楽しむことができました。夕食は自分で好きな量とります。心ゆくまで堪能したようです。

  
   
  

産業科修学旅行①

  1年生に見送られ、出発しました。新型コロナウイルス感染予防を考慮し貸し切りバスをつかって出発しました。
 1日目は、大湯ストーンサークル館見学、小坂鉱山事務所の見学、花輪スキー場見学、史跡尾去沢鉱山見学です。
 大湯スト-ンサークルでは、特別史跡環状列石という遺跡を見ることができました。小坂鉱山では、大正時代の衣装を着て記念撮影。東北地方にある歴史を体験をとおして学習することができました。花輪スキー場では、ジャンプ上に登ったようです。尾去沢鉱山では、砂金取りの体験をしたようです。貴重な鉱物を発見することができたでしょうか・・・?
 
    
  

給食が始まりました

今日から給食がはじまりました。
 給食の配膳は、生徒が学習の一環として手伝っています。清潔に、素早く、間違いがなくすることを目標に取り組んでいます。
  

入学式を行いました。

 入学式を挙行しました。
 新型コロナウイルス感染症予防のため、新入生と保護者のみ体育館に入り行いました。2,3年生は、教師でオンラインで参加しました。
 入学式の校長式辞では、八戸高等支援学校の校訓である「前進」「意志」「協調」について触れ、「高等部卒業後の生活を目標に、前進してほしい」とのメッセージがありました。新入生代表による誓いの言葉では「やりたいことやできることを、自分で見つけ、社会に出たときに頼りにされる人になりたい」「不安もあるが、失敗を恐れず挑戦する3年間にしたい」「いろいろな経験をして、目指す自分になりたい」と前向きな言葉を話していました。 
 また、入学式が終わった後、本校
卒業生と保護者が、本校卒業後の生活や就労先が決まるまでの実習の様子などをお話してくださいました。
 こまった時は、困難を乗り越えてきた先輩がアドバイスをくれると思います。夢の実現にむけ、共に一歩一歩前進していきましょう。

  
 

新任式・始業式

 新しい1年のスタートとして、新任式と始業式を行いました。
 始業式の校長式辞では「かっこいい大人を目標にしよう」「かっこいい大人は、自分のことだけではなく、周囲の人のこともも考えて行動できる人です」「先輩として、困った友達の相談にのったり、笑顔で挨拶ができるようになろう」「思いやりのある優しい先輩になろう」とのお話がありました。今年4月から民法が改正され、3学年在籍中に「大人」と見なされる生徒がたくさんいます。責任ある行動ができるように頑張りましょう。

 

まちづくりコンペディション

 今年度、八戸市のプロジェクト「八戸圏域高等学校地域活動促進事業助成金」に申し込み、子ども宅食支援へのクッキーの無償提供や親子クッキー作り講座、また鮫地区の自然を紹介するパンフレットを制作する活動などを行いました。
 先日、その活動実績の報告会「まちづくりコンペディション」がオンラインで行われました。
 7校の高校生と学生による発表がありました。
 そして、本校の活動は「特別賞」をいただくことができ、本日、市役所の方から賞状を授与が行われました。
 これからも、頑張っていきたいと思います。
 

野球愛について長島三奈さんの取材を受けました

 西さんが、長島三奈さんから取材を受け、関東ローカルの「Get Sport(テレビ朝日)」で放映されることになりました。
 インタビューでは、
「障害をもちながらも野球ができる環境を探し求めてきた。かなり悩んだが、当時の小学校の校長先生からもらったメッセージ『球拾い名人になりなさい、球拾いを命じられたら一生懸命やりなさい。必ず見ていてくれる人はいます』を受け、今できることを一生懸命やることの大切さを学んだ」
「高等学校進学にあたっては、八戸西高等学校野球部との交流をしていることを知り、野球部がなくても、野球と深く関われると考え進路選択したことや、西高野球部が甲子園出場した際には、選手の活躍の記録を詳細に分析し選手に伝える等、自分が今できる野球がある」と西さんの野球愛について考えていることを堂々と話していました。
 また、長島さんに、西高野球部のテーマ『一球入魂』につながっている、野球ボールの修繕作業について、実演を交えながら誇らしげに説明をしていました。
 「ゲットスポーツ」は、3月13日25時25分から関東地方で放映されるそうです。野球に関わるすべての関係者の大きな励みになると思います。
 様々な夢があります。たくさんの生徒が、今自分のやっていることに磨きをかけ、誇りをもって一歩一歩前進してくれることを願っています。
 【写真は、12月に行われた取材の様子です】
  
   

卒業証書授与式

 卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染予防のため、保護者と関係職員のみで実施しました。 
 卒業生代表の答辞では「これまで言葉にして話すことができなかった『ありがとう』を大きな声で言いたい思いでいっぱいだ」「八高支で学んだ、『協調、意志、前進』を人生の糧に、誇りをもって、様々なことに立ち向かっていきたい」とこれからの希望を話していました。
 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。ぞれぞれの進路先で、自分らしく生活していくことができるよう願っています。

  

在校生が卒業式の準備をしました。

 3月2日の卒業証書授与式にむけ、1,2学年の生徒が卒業生の教室や廊下の飾り付けをしました。卒業生一人一人に向けたメッセージも掲示しました。「ワークラーニングでは、やり方を教えてくれて、ありがとうございます」「先輩方が作った、これからの八高支と笑顔は、僕が引き継ぎます」等と、前向きなメッセーがたくさんありました。
 卒業生の皆さん、たくさんの思い出をありがとうございました。


  
  

年度末表彰(3年生)

 3学年を対象に年度末表彰を行いました。心身ともに健康で、毎日学校に登校した生徒を対象とした「健康優良賞」や生徒の規範となり学習に真摯に取り組んだ生徒を対象とした「校長賞」を授与しました。
 卒業証書授与式の総練習の後、表彰の対象となった生徒の代表各1名が校長から賞状をもらいました。卒業後も、本校の卒業生としての誇りをもち、元気に生活してほしいと願っています。

  

社会コース集会☆

2月18日(金)3年生最後の社会コース集会を行いました。
3年生の「一人一言あいさつ」では、パワーポイントで写真・動画を映しながら、
卒業後の進路や3年間の思い出を発表してくれました。

最後は、みんなで「宝あつめ」ゲームをして、1・2年生が盛り上げてくれました。

    

消費生活すごろく

 普通科職業コースでは、18才から成人になることを受け、消費生活について学習しています。間違った契約をしたときにお金を取られてしまうことや、クーリングオフをすることで契約を解除することや、誰かに相談をして無駄な支出を減らす等をすごろくを通して学習をしました。
 このすごろくは八戸市の市民防災部くらし交通安全課が作成したものを使いました。これから起こるかもしれない様々な状況を疑似体験することができました。

  

楽器演奏をしました

 普通科職業コースの音楽では、ウクレレやキーボード、トーンチャイム等をもちいた合奏を行いました。最後にビデオを撮り、卒業生を送る会で発表をしました。
 ウクレレは初めてでした。コードを押さえ、すべての弦からきれいな音を出す練習をゆっくりと行ったところ、慣れて合奏のスピードに合わせて演奏することができるようになりました。
 最後にジェスチャーで大きな動きしながら、卒業生にメッセージを送っていました。

  
  

~I♡給食!!の気持ちを伝えました~

1月26日、今年度全校で取り組んできた「I♡FoodProject」の一環として、いつもおいしい給食を作って下さる栄養士さん・調理員さん達にお礼のメッセージを贈呈しました。

思い思いに、好きなメニューや感謝の言葉を書き記したカードは、八戸第二養護学校の厨房に貼っていただき、栄養士さんや調理員さん達が見て下さっているとか。嬉しい限りです。

おいしくて栄養満点の給食をいただいて、勉強がんばります!!



普通科2年7、8組校外学習

 1月20日(木)、普通科2年7、8組で校外学習に行きました。八戸市に新しくでききた美術館で芸術鑑賞をすることをねらいとして、八戸市美術館の見学へ行きました。
 三社大祭の歴史、地域とのつながりに関する展示や、展示室の工夫と仕掛けについて説明を受けながら館内を回りました。生徒からは驚きや感想があがっていました。学校に戻ってからも、展示品の話で盛り上がっていました。


      

       

普通科1年6組校外学習

 普通科1年6組では、1月20日(木)に校外学習に行ってきました。
新型コロナウィルス感染症に十分留意しながら、市営バスを利用し、ゆりの木ボウルでボウリングを行いました。
昼食はモスバーガーでそれぞれ自分の選んだ物を注文することがでしました。
とてもよい経験を積むことができました。
       

令和3年度全校スポーツ交流大会開催!

 1月19日(水)全校スポーツ交流大会が行われました。
普通科と産業科の縦割りグループをつくり、ボッチャ・バスケットボール・フライングディスク・バレーボール・サッカーの5種目を行いました。チームの仲間を応援したり、声をかけ合いながらラリーをするなど、チームの仲間と交流を深めながら全校でスポーツを楽しみました。
   

外国語でALTとの学習をしました!

 今日は、ALTをお招きし、一緒に外国語の学習をしました。
1月ということで、英語で福笑いに挑戦しました。トラとだるまの福笑いです。
ALTのニック先生のアドバイスを受けながら、英語で指示を出していました。
慣れてくると、変な顔に仕上げさせようと、わざと変な指示を出したりして、とても楽しんでいました。
 
  

全校集会

 冬休み明け1回目も全校集会を行いました。
 生徒会から、1月の目標として、新型コロナウイルス感染予防に関連して、「距離をとる」「マスクをする」などを発表していました。3年生の学校生活は、残り2ヶ月となりました。元気に卒業式を迎えることができるようにしたいです。また、全校写真コンテストの表彰を行いました。写真は大きくプリントし、マリエントでの作品展で展示します。ぜひ見に来てください。

  

普通科 職業Aコース 保健体育「けがの応急手当」

 1216日(木)に普通科・職業Aコースの2年生で、けがの応急手当について学習しました。すり傷や切り傷を負った時に、どのように手当をしたらよいかを、実際に自分自身に手当をしながら勉強しました。授業前のアンケートでは、すり傷には「消毒する」や「氷で冷やす」等の間違った方法を覚えていた生徒がほとんどでしたが、授業を通して「水道水できれいに傷口を洗う」ことが正しい方法であることが分かったと話していました。

  

JR八戸駅長より感謝状をいただきました。

 産業科では、毎年1年生が学校外での清掃学習として鮫駅の清掃を行っています。
 継続した清掃奉仕の取り組みを評価していただき、八戸駅長と副駅長から感謝状をいただきました。
 駅長からは、「きめ細かい清掃をしていただいている。普段やることがない窓や目立たない部分の清掃まで丁寧にやってくれるので感謝している」とお話がありました。
 本校代表の生徒からは「いつも利用させていただいている鮫駅に対する感謝の思いをもって清掃をしている。後輩が毎年継続しているので大変うれしく思っている」と今後も本校の伝統として継続して取り組みたいと、意欲的な発言をしていました。
 大変励みになりました。ありがとうございます。今後も、学校でのコミュニケーションの学習や清掃技術の学習を、地域の中で生かす活動を継続して取り組たいと考えています。
  

SDGS

普通科3年生職業コースでは、SDGsの考えから学び、自分たちのできることについて考えながら、かるたを作りました。
「海のごみ、心も濁るよ、もちかえろう」
「偏見をなくして平等自由な社会」
「周り見て大事な人がすぐそばに」
心が温かくなるような言葉をたくさん考えていました。
  

普通科職業Aコース 体育発表会

  マット運動、跳び箱運動、ダンスの発表会をしました。
 マット運動は、練習した技や得意な技をつなげて発表しました。審査員もいて本格的でした。先生も発表して審査員から最高得点をもらいました(^▽^)
 跳び箱運動は、記録に挑戦しました。最初は跳べなかった生徒が、発表会で4段を跳べるようになりました。前方倒立回転跳びという難しい技に挑戦する生徒もいました。
 ダンスは、星野源の「恋ダンス」を踊りました。各チームアレンジを加えて工夫して踊ることができました。テンポが速くて難しかったですが、動画を見ながら繰り返し練習していました。
(ダンス)
 
(マット運動)
 
(跳び箱運動)
 

産業科2学年 東山総合支援学校とのリモート交流

 12月14日(火)と16日(木)に産業科2学年が、京都市立東山総合支援学校とのリモート交流を行いました。
 これまで修学旅行で京都を訪れた際に観光案内をしていただこともあり、昨年度と今年度はリモートによる交流を行いました。東山総合支援学校からは、観光案内や、京都のおすすめのお土産や食べ物などを紹介していただきました。また、本校からは「職業に関する教科」の3つのコースと八戸のおすすめの食べ物を紹介しました。お互いの紹介の中に3択クイズも交え、楽しく交流することができました。
 後半には、お互いに「おすすめの観光地」や「学校で流行っていること」、「好きな食べ物」などを質問しあい、あっという間の時間でした。東山総合支援学校東山サービスの皆さん、ありがとうございました。


普通科3年5組 校外学習

 12月16日(木)、普通科3年5組は校外学習に行ってきました。
 今回は、将来に向けてということで、まず、青い森信用金庫鮫支店で、金融機関の役割等の話を聞きました。支店長さんから、窓口での業務内容やATMの操作の仕方を一通り聞いた後、お金の歴史や銀行等、金融機関の役割、お金や金融にまつわる内容をクイズ形式で教えていただきました。生徒からの「(青い森信用金庫の通帳は)どのように作られているのですか」という素朴な疑問にも、丁寧に答えていただきました。お忙しい中、御協力いただきありがとうございました。
   

 次の目的地である八戸市立鮫公民館では、館長さんから、公民館の役割や防災施設としての役割について、講義していただきました。鮫公民館の収容人数や避難所として、どのような物が備蓄されているのかを教えていただき、生徒のもっていたイメージと違ったため、発見もあったと同時に、避難時に必要な物について、考えることができたようです。短い時間の中、御講義くださっただけではなく、館内も様々見せていただきました。ありがとうございました。
   

 そして、最後は昼食場所の、すたみな太郎へ。時期的にも最後の校外学習ということで、学級内の親睦も兼ねていましたが、肉や寿司、デザートを必要な分、持ってきて、普段の給食とはちがい、気分もほぐれ、皆、終始笑顔で食べていました。
   

 青い森信用金庫鮫支店や鮫公民館でのお話をきき、生徒は、将来必要なことについて知ることができました。今後は、それをまとめ、後輩にも必要な知識として、紹介していきたいと思います。

生活コース クリスマス会

 12月16日(木)にクリスマス会を行いました。ダンスをして楽しく体を動かしたり、生徒の手作りボウリングセットでゲームをしたりしました。お昼ご飯は、冷凍食品を電子レンジで解凍したり、パスタを茹でたりするなど、生徒が取り組むことのできる方法で調理を行いました。ペットボトルキャップを使ってサンタクロースの絵を制作したり、ゲームで使用するボウリングセットを制作したり、生徒が中心となってクリスマス会に取り組むことができました。

   

普通科1年5組 校外学習について

 12月14日(火) 普通科1年5組は校外学習に行ってきました。場所は多機能型サービス事業所ベル・エポック、特定障害福祉サービス事業所カフェレストラン茶居花です。先輩方のお話を聞いたり、素晴らしい設備や製品を見たりしてとても勉強になりました。自分もパンや弁当作りの仕事がしたいと話している生徒もいました。

              

学校歯科医による健康講話

1210日に学校歯科医の髙橋先生にお越し頂き、歯と口の健康について講話していただきました。
内容の一部をご紹介いたします。

 

【あいうべ体操について】

 いびきや歯ぎしりがある、口臭が強い、アレルギーがある等があてはまる人は、口呼吸の可能性があるそうです。口の周りの筋力をつけるために「あ・い・う・べ」と口を大きく動かす、トレーニングがおすすめだそうです。

  


【歯みがきの重要性について】

 私たちの口の中には、むし歯や歯周病の原因となる細菌がいて、食事をすると細菌が食べ物の残りかすを食べて増えるそうです。増えた細菌を減らすためには、歯みがきが重要であることを学びました。
  

鮫保育園との交流(クリスマスレク)

 12月14日(火)に普通科職業コース3年5組、6組は鮫保育園で、園児とのクリスマスレクを行いました。約1か月前から家庭科の授業等で役割を分担し、せりふの練習やレクで使用する物品の制作活動等を行ってきました。
 レクでは、クリスマスの雰囲気を出すため、生徒はサンタの帽子をかぶり、司会進行役はサンタの服やトナカイの耳をつけながら行いました。はじめは「靴下仲間集めゲーム」、次に「靴下玉入れ」、そして、「器楽(ハンドベル、トーンチャイム)演奏」、最後は「よさこい」と、練習してきた成果が発揮され、園児とともに楽しく充実した、あっという間の1時間を過ごすことができました。
 毎年、普通科職業コースは、鮫保育園との交流を行っていますが、来年も園児が楽しめる活動を考え、実施していきたいと思います。交流の機会を作っていただいた鮫保育園の皆様、ありがとうございました。

  
  
 

普通科1年4組 校外学習

 12月14日(火)、1年4組で校外学習に行ってきました。
 公共の交通・施設の利用方法や、金銭の支払いなどを学習するために、「ゆりの木ボウル」、「串と季節の料理 おはな」へ行きました。バスの乗車時は周りを見て席を譲ったり、他のお客様の迷惑にならないよう静かに乗ったりとマナーを意識して乗車することができました。バス料金やボウリングの靴代・ゲーム代、昼食代の支払いでは、生徒それぞれの経費に応じて支払いを行うことができました。
  
  

全校スポーツ交流 オリエンテーション

 全校スポーツ交流は、科・コースを越えたグループでスポーツを行うことで、生徒相互の交流や、主体的に行動することをねらいに行われます。取り組む競技は、バスケットのシュート、サッカーのシュート、ボッチャ、バレーのパス、フライングディスクアキュラシーです。
 今日は、全校生徒が体育館に集まり、すべての科・コースが混ざったそれぞれのチームごとに、自己紹介をしてから、リーダーの選出や、チーム名、目標等を相談しあいました。「やればできるレクサス」「カービー」「光」など16の個性的なチーム名ができあがりました。個々の力によって、シュートをする距離が変わったりします。お互いのことを理解し合いながら助け合い、褒め合いながら取り組むことを期待しています。
  
  

総合的な探求の時間

 普通科職業コース1年5組では、総合的な探究の時間に調べ学習をしています。
 クラスで話合い、八戸の名物や絶景スポット、おすすめのラーメンショップやケーキ店など、個々に興味のある内容について調べることにしたようです。さっそくたくさんの生徒たちが、職員室に来て、趣旨を説明しながらアンケートの協力の依頼にきていました。国語で学習した正しい敬語を使った話し方、数学で学習した表やグラフの見方を活用しながらまとめていくようです。結果発表が楽しみです。
  
  

掲示物紹介

校内には様々なポスターが貼られています。生徒会では生活目標、保健委員会ではコロナ対策、広報委員会ではアンケート調査の結果をまとめていました。
生徒個々のセンスがきらりと光る掲示物の一部を紹介します。

広報委員会は、下記をクリックするとPDFで見ることができます。
広報委員会作成「ワークラーニングで力をいれて学習していることはなんですか」.pdf
  

令和3年度普通科3年9組校外学習


 11月25日(木)校外学習を実施しました。
 今回の校外学習では、バスを使って湊高台へ行ってきました。途中、ダイソーによって、生徒それぞれが物を好きな物を買いました。昼ご飯は、「兆蘭」という店で中華料理を食べました。野菜塩タンメンと鶏の唐揚げがとてもおいしかったです。静かにバスに乗ったり、昼ご飯を食べることができました。普段はできない体験ができて楽しかったです。

  

ものつくりマイスター来校!


 先日、産業科フードサービスコースでは、ものつくりマイスターである白い森のパティシエの方々を講師としてお招きし、ロールケーキを作りながら、ケーキ作りの大切なポイント等について教えていただきました。
 プロの方々の手際の良さ、スマートな動きに感動し、驚いていた生徒たちでした。
 「学ぶことの多い時間でした。」「また来年もやりたいです。」などと話していました。
 今日、学んだことは、今後の授業で生かしてほしいと思います。
 白い森のパティシエの皆様、ありがとうございました。
    

令和3年度産業科3学年校外学習

 11月25日(木)校外学習を実施しました。
 3年生はもう少しで本校を卒業し、社会人となります。そこで、今回の校外学習では、卒業後の将来設計に向け、普通自動車運転免許取得について、冠婚葬祭のマナーについて、障害基礎年金について、銀行口座について等、自分たちで調べる内容を決め、それぞれのグループに分かれて調べ学習を行いました。調べに行く場所も自分たちで決めました。どのグループも事前に考えた質問を積極的に行い、貴重な機会となりました。最後になりますが、お忙しい中御協力いただいた三八五オートスクール八戸様、メモワール瑞雲白銀様、八戸プラザホテル様、青森銀行八戸市庁支店様、八戸市役所国保年金課様、誠にありがとうございました。
   

生徒会役員改選立会演説会・投票

 生徒会役員の改選にともない、立候補者の立会演説会と選挙を行いました。旧役員が中心となり選挙管理委員会を設置し行われています。
 立会演説会では、「明るく元気な学校にしたい」「生徒主体の行事を企画したい」「よりよい校則を生徒で話し合って提案したい」など、生徒主体の学校にしようとする意欲的な発言がたくさんありました。
 投票では、選挙管理委員会から実際に選挙で使われる投票箱を用意しました。また、教員が投票する様子を編集したビデオを見てルールや手順を学習してから実施しました。会場は厳格な雰囲気でしたが、手順にそって正しく投票をする体験をすることができました。

  
  

デーリー東北新聞感想文コンクールの表彰

デーリー東北新聞に掲載された「日赤の医師らに感謝」という記事を読んで書いた感想文が「第12回デーリー東北新聞感想文コンクール 高校生の部」において入賞しました。全校集会で表彰状の授与を行いました。
 作文は苦手のようでしたが、コロナ禍における医療現場の実情と自身の体験を重ね合わせながら考え、自分の思いが伝わるように何度も推敲しながら文章にしたそうです。

以下は、入賞した感想文の一部抜粋になります。

「日赤の医師らに感謝」の記事を読んで

僕は726グラムでうまれた。726グラムといったら、りんご二個分ぐらいの重さらしい。この記事を読んで日赤病院の医師が患者さんを勇気づけたことを知り自分が生まれた時のことを思い出し、母へ当時のことを聞いてみた。

 自分で呼吸ができないため、人工呼吸器を使用し、在宅療養の状態であった。

 その当時2才と4才だった姉と兄はさびしい思いをしたと思うが、僕を大事にかわいがり、僕が注射をする時などは励ましてくれていたそうだ。母は、3時間ごとに母乳を絞り、冷凍し岩手医大に送っていた。母乳は、その時期の子供にあった栄養が含まれているから飲ませたかったそうだ。僕が入院中、母は抱っこしてあげられないことに罪悪感を感じていたが看護師さんが一番かわいいから抱っこしてあげるよと言ってくれたのでうれしかったそうだ。

少し泣いただけでチアノーゼとなり鼻水くらいの風邪でも死に至るかもと言われていた。きっと母は死なないでと言う気持ちで、大丈夫かなと日々心配していたのかなと思った。

 僕は、今はご飯も食べることができて、運動もできて、元気に生活できているので、ありがたいと思った。岩手医科大学付属病院の人のおかげで今の人生を歩んでいけるのだと思った。本当に感謝してもしきれないと思った。

 夏休みに祖母の妹に会った。僕は祖母の妹に会うのは小さい頃以来なので、記憶になかった。祖母の妹は僕を見て、ものすごく感情を込めて「でかくなったな、今何年生?」と言った。祖母の妹の言葉からも、僕が本当に小さく産まれて、いろいろな人が心配していたのが分かった。

この記事を読んで医者はすごいと思った。コロナ禍の今はどんどん陽性者が増えて医療は大変だと思う。母だって看護師だ。僕の命が助かったようにいろいろな患者を助けたいと思っていると思う。

 今度は僕が母や医療従事者のみなさんを励ましたい。フレー、フレー、医療事業者のみなさん、応援しています。頑張ってください。

1学年実習報告会


 先日、産業科1学年の実習報告会を行いました。
 1学年の実習期間は、10月28日から11月2日までと11月4日から11月9日までで、2期に分かれて実施しました。
 今回は、初めて一人出勤する現場実習となりました。
 春の科集会で1学年の生徒の実習の目標「知る」という話をしました。今回の実習を終えて、仕事とはどんなものか、自分の今の力、どんな実習先があるかなど、今回、様々な「知る」を体感できたのではないでしょうか。
 それぞれの課題について、次回の実習までに改善できるように頑張ってほしいと思います。
    

生徒会改選選挙運動

 生徒会に立候補した生徒が、昼休みにホールで演説をしています。「挨拶のある明るい学校にしたい」等、やりたいことを意欲的に発表していました。多くの生徒が立ち止まり、真剣に話を聞いて応援していました。

 

美術 紙版画「自画像」

 生活コースの美術では、自分の顔写真に顔の各パーツを貼って紙版画を作成しました。それぞれ顔の特徴が出た素晴らしい版画に仕上がりました。