八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

校内実習 がんばってます!

 普通科は、5月15日(月)から2週間の校内実習を行っています。実習中は、1日を通してワークラーニング(※)の授業となっており、A~Gの7つの班に分かれて作業に取り組んでいます。
 それぞれの班で、生徒が朝の打合せ時間に自分のスケジュールを確認し、学習の最後には、片付け、振り返りをしています。1~3年合同の学習となっており、2.3年生の先輩が新入生に教える様子も見られています。今回は、材料を加工して製品作りに取り組んでいる2つの班を紹介します。

B班の様子です。藁(わら)や葦(よし)を材料に、「こも」や「よしず」を作っています。
 

D班の様子です。クラフトテープを材料に、かごやバッグを作っています。


(※)ワークラーニングは、野菜の栽培、空き缶のリサイクル、手工芸、ガラス加工、環境整備などの活動をとおして、働くために必要な知識・技能を身につけることを目的とした授業です。校内外での実習を段階的に行うことで、身に付けた力を様々な場面で発揮できる力を育てます。

ドリカム ポスターセッション!

 5月16日(火)、普通科3年生6名が、全校を代表して「ドリカム人づくり推進事業(※)」に参加し、ポスターセッションを行ってきました!青森県内の県立高校と特別支援学校高等部16校が青森県総合社会教育センターに集合し、それぞれの学校の特色豊かな取組について発表し合いました。
 4月に鮫地区に開校したばかりの私たちは、「鮫地区の一員として活躍する八高支」を目指し、熱い思いを伝えてきました。ポスターセッションの発表を聞きに来てくれた八戸水産高校や名久井農業高校の生徒とは、同じ鮫町の仲間として、また木工班で製作した植木ポットを通じて、意見交換をしてくることができました。

 これから全校みんなで、鮫地区に溶け込む八高支づくりに取り組みます!
(写真左は発表に向けて話し合う生徒たち、写真中央と右は発表の様子です)

     

(※)【ドリカム人づくり推進事業】は、青森県教育委員会が主催する事業です。生徒の夢や実現に向けて、生徒のアイデアを取り入れ、向上心や積極的に学ぶ意欲などチャレンジする心をはぐくむ事業を企画・展開する県立学校を「ドリカム人づくり推進事業」推進校に指定し、「人づくり」を目指した活力あふれる学校づくりを推進することを目的としています。

うみねこマラソンに参加しました!

 5月14日(日)に開催された「第36回八戸うみねこマラソン」に、八戸職親会(※)の会員の皆さんが参加しました。当日はあいにくの雨模様で気温も低かったのですが、それぞれがエントリーした3km、5kmを完走し、お互いの頑張りたたえ合いました。
 本部となったテントには、岩淵会長さんはじめ会員の皆さんやその御家族、八戸高等支援学校・八戸第二養護学校の先生方が集まり、親交を深めたり久しぶりの再会を喜んだりしました。
   

(※)【八戸職親会】は、障害のある方々の社会自立に寄与することを目的に、障害のある方々の雇用促進と定着をめざす事業所が会員となり、平成元年9月『障害者雇用事業主連絡会』として活動を始めました。翌年の平成2年4月に会の名称を『八戸職親会』に変更し、当初13事業所でスタートした本会の会員は、現在、正規会員58、賛助会員69、本人会員11名(H29.3現在)となっています。会員の業種も、自動車関係、建設・設備関係、運送関係、水産加工関係、食品関係、資源リサイクル関係等、多彩となっており、今年度は、八戸高等支援学校に事務局を置いています。

保護者懇談会の様子です

 5月1日(月)、開校して初めての保護者懇談会、授業参観を開催しました!
 保護者懇談会では、神林校長より、学校経営方針及びこれから目指していく学校像についてお話があった後、生徒指導主事、進路指導主事から、本校の指導方針について説明がありました。参加された保護者の皆さんは、皆、熱心に耳を傾けられていました。引き続いて行われた授業参観では、新しい校舎で学習に取り組む生徒の姿を参観していただきました。
 授業参観後のPTA総会の様子は、トップページ【PTA活動紹介】でご覧ください。

       

旧八戸南高等学校の歴代校長先生が来校!

本校は、前身となる八戸第二養護学校の大規模化に伴う教室不足等の問題が深刻化したため、生徒の学習環境の充実を目指し、平成24年度に閉校した旧八戸南高等学校の校舎を利活用し、八戸第二養護学校高等部が分離・移転し、新たに開校した高等部単独校です。
 4月21日(金)、旧八戸南高等学校の初代校長だった内野良介氏、初代教頭で第三代校長の鈴木 昌氏、そして旧八戸南高等学校に長く勤められた村山延久氏の3名が来校され、生まれ変わった校舎を見学されました。

(写真:左から順に、鈴木氏、内野氏、村山氏)