八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

普通科2年生の一斉現場実習が行われました

 5月14日~25日までの土曜日・日曜日を除く2週間にわたって、普通科2年生の一斉現場実習が行われました。
 一般事業所・就労継続A型事業所・就労継続支援B型事業所・生活介護事業所で3~5日間と、実習場所や期間は人それぞれでしたが、通勤練習や事前挨拶などの事前準備期間も含めると、2週間以上、緊張した日々を過ごしたことと思われます。
 この実習をふまえ、修学旅行後の現場実習を考えていきます。
    

オオハンゴンソウの駆除作業を行いました!

 5月30日(水)の午前中、産業科校内実習の一環として、今年度初めてのオオハンゴンソウの駆除に出掛けました。
 今回の作業場所は、学校から歩いて15分ほどのガーデンレストランフェザントさんの隣接地で、八戸市教育委員会社会教育課の畠山主事と種差海岸ボランティアガイドクラブの石津代表、木村さんにも同行していただきました。
 オオハンゴンソウ駆除の必要性やその方法などを教わってから、作業に取り掛かりました。
  
 ほとんどの生徒にとって初めての作業体験となりましたが、高い集中力をもって作業に臨んだ結果、わずか2時間の作業で、生徒15名に、引率教師6名、そしてアドバイザー3名の分を合計して、4571本ものオオハンゴンソウを駆除することができました。
 最後に、あらかじめ準備していたブルーシートからあふれんばかりのオオハンゴンソウを前に、全員で記念写真を撮り、皆、充実感あふれる表情で現場を後にしたのでした。
  

産業科2年現場実習と1年校内実習が始まりました!

 5月28日(月)~6月8日(金)の日程で、産業科2年現場実習と1年校内実習が始まりました。(実習先等の都合で、一部例外の生徒もいます。)

 2年生は、これまでで最も長い2週間の実習に挑戦しています。主に八戸市を中心とした各事業所の御協力により、それぞれの生徒の希望や適性等を踏まえた実習機会が設定されました。実習先での活動は、すべてうまくいくことばかりではないかもしれませんが、その際の対処法も含めて、これまでに学んだことを、ぜひ作業現場で試してみてほしいと思います。


 1年生は、「HKS(Hachinohe Koutou Shiengakkouの略)」という会社の一社員という設定で、校内実習を進めています。今年は学級ごとに、フードサービスやオフィスサービス、環境サービスの業務を順番に行っています。異なる作業種の仕事を連続して行うことで、自分の興味や関心、適性について、生徒自身が考える機会となっています。

  
ラジオ体操で一日の日課がスタート    印刷製本作業を校内から受注    廊下は最高のトレーニングコース

  

紙すき用具は普通科からのオーダー たかがおにぎり!されどおにぎり!  音楽の教材へのラベリング作業

校内実習G班です

普通科ワークラーニングG班は校内、校外の清掃を行うグループです。
校内実習期間中は
校内:廊下・ホール・階段などのフロア清掃、各階のトイレ清掃、体育館清掃、更衣室清掃、窓清掃
校外:グラウンド整備、陸上競技場の草取り などの活動を行いました。
  

  

G班では先輩が後輩に道具の使い方、清掃の手順を教えながら作業に取り組んでいます。
この2週間で1年生も作業に慣れてきました。
体育祭に向けて暑い中グラウンド整備も頑張っています。
これからもきれいな学校を保っていけるよう頑張っていきます。

校内実習 がんばっています!

 普通科は、5月14日(月)から2週間の校内実習を行っています。実習中は、1日を通してワークラーニング(※)の授業となっており、A~Gの7つの班に分かれて作業に取り組んでいます。
 それぞれの班で、生徒が朝の打合せ時間に自分のスケジュールを確認し、学習の最後には、片付け、振り返りをしています。1~3年合同の学習となっており、2・3年生の先輩が新入生に教える様子も見られています。今回はB班の校内実習の様子を紹介します。

 B班の様子です。B班では学校内外の整備をしています。正面玄関前の側溝清掃(グレーチング)、敷地内やグラウンド、野球場の草取りや石拾いなど、校内の受注を受けながら、きれいにしたり、整備したりする活動をしています。
   

   

(※)ワークラーニングは、野菜の栽培、空き缶のリサイクル、手工芸、ガラス加工、環境整備などの活動をとおして、働くために必要な知識・技能を身につけることを目的とした授業です。校内外での実習を段階的に行うことで、身に付けた力を様々な場面で発揮できる力を育てます。