八高支ライフ

2022年9月の記事一覧

サンライズベーカリーとの商品開発

 先日、サンライズべーカリーさんから講師をお招きし、フードサービスコースにおいて商品開発を行いました。
 今年度、本校産業科のフードサービスコースが青森市で行われる産業教育フェアで高校生カフェを担当します。その高校生カフェで提供する地元の食材を使ったピザの開発の最終段階です。
 どんなピザになったのか気になりますね?産業教育フェアでのお披露目を楽しみにしましょう!乞うご期待!

 

1学年接遇マナー教室

 先日、ハイフィールド・クリエイションの高畑様を講師にお招きし、1学年の接遇マナー教室を行いました。
 身だしなみ、姿勢、お辞儀の仕方など、丁寧に教えていただきました。今度の生活や授業に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

  

オオハンゴンソウ駆除作業②

 先日、2回目のオオハンゴンソウ駆除作業を行いました。
(今回も八戸市教育委員会社会教育課の協力をいただきました。)
 今回は、黄色い花が咲いたので、判別は簡単でしたが、種ができているものもあったため、種が飛び散ることがないように気を付けました。種は、飛び散らないようにゴミ袋に入れ、茎の部分とは分けて処分となりました。
 駆除本数は前回ほど多くはありませんでしたが、甲田主事より「種を考えると何千本分の働きだったと思う」というお話を聞いた生徒は、鮫地区の自然を守る活動に携わったのだと誇らげな笑顔を見せていました。

        

種差トレイルウォーク

 9月22日(木)に職業Aコースと産業科で種差トレイルウォークを行いました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、今年は天候にも恵まれ、大須賀海岸や白浜海水浴場等の様々なスポットから八戸のきれいな海を眺めることができました。本校から種差海岸まで往復距離約15.8㎞を移動するコースと本校から蕪島神社まで往復距離約3.2㎞を移動するコースに分かれて行動し、「集団行動の向上」「公共施設の利用」「体つくり運動」の3つの学習に取り組むことができました。海や動植物等の多くの自然に囲まれ、生徒たちも元気に成長できると思います。
  

さめ保育園での絵本の読み聞かせ

3年3、4、5組で、さめ保育園に絵本の読み書かせに行きました。絵本のタイトルは「スイミー」。スイミーの世界を楽しめるよう、生徒全員で魚釣りゲームの準備をしました。釣り竿は割り箸と麻紐とマグネットで、魚はウレタンマットに絵を描き、面白く、リアルに、カラフルに切り抜き、釣った魚を貼る模造紙3枚分のバック絵も素敵に仕上げることができました。生徒は園児が楽しめるかを考えながらゲームの進行や絵本の読み聞かせの練習と話合いをし、「もっとゆっくり話そう」「もっと明るく話そう」等、生徒自ら考えて取り組みました。当日は、緊張しましたが、園児の笑顔と反応の良さに力をもらい、笑顔で頑張ることができました。生徒は学校に帰ってから「園児が楽しそうでよかった」「とても可愛かった」「やってよかった」と振り返っていました。さめ保育園のみなさん、ありがとうございました。

  

2学年職業コース 消費生活講座

 9月16日(金)に2学年職業コースの生徒が消費生活講座を受講しました。講師の方から、消費者側としての契約の仕方やSNSで紹介されている商品の広告など、将来トラブルが起きそうな場面をスライドや動画を使って分かりやすく説明して頂きました。最後はマスコットキャラクターのテルミちゃんとダンスをしたり、写真を撮ったりしました!
 来年の18歳成人を迎えるにあたり、消費生活に関して学ぶよい機会となりました。

         

魚に関する出前授業

 9月13日(火)、八戸水産高校による魚に関する出前授業を実施しました。八戸水産高校の教員2名、生徒5名が来校し、海の生物に関するクイズをしたり、実物の海の生物の見学ならびに触る体験をしたりしました。クイズに誤答し悔しがる生徒や、初めはなかなか触れなかったものの、最終的にはザリガニに触ることができた生徒もいました。普段の生活では、なかなかできないことを体験し、貴重な交流学習となりました。
   

普通科1学年職業コース奉仕活動(水産高校との活動)

 9月9日(金)、普通科1学年職業コースが水産高校1年生と合同で、蕪島周辺での清掃奉仕活動を行いました。
 清掃担当区域ごとにグループ編成をしてごみを探し、燃えるごみと燃やせないごみとに分別しながら、協力して約1時間活動しました。蕪島の砂浜の清掃を担当したグループでは、たばこや発泡スチロール、花火のごみの多さを感じたようです。漁港周辺の清掃を担当したグループは、たばこのごみや袋等のプラスチックごみの多さを感じたようでした。
 今回の水産高校1年生との清掃奉仕活動は初の取り組みでしたが、今後も同じ高校生同士として連携し、継続して取り組んでいきたいと思います。今回の活動の中で、漁港の方々から感謝の気持ちを伝えられたことは生徒の意欲ややりがいにつながっていくと思います。また、ごみの除去活動が魚を含めた水産資源や蕪島に生息するウミネコの営巣活動によい影響を与えるということを、体験活動を通して学ぶことができると思います。今後も普通科1学年職業コースは、蕪島をはじめ、学校周辺の清掃奉仕活動を月1回程度行っていきますので、温かく見守っていただければと思います。

   
  

ワークショップ参加

 8月28日(日)鮫公民館で鮫駅周辺の地域開発についてワークショップが行われ、本校産業科からも生徒2名が参加しました。鮫地域の良いところや課題を挙げ、どんな施設があるといいのか意見をたくさん提案してきました。
 先日のデーリー東北の記事にも取り上げていただきました。
 本校の名称は記載されていませんが、しっかり参加し、意見を伝えてきました。
 どのように、鮫地域が変わっていくのか楽しみですね。