八高支ライフ

カテゴリ:報告事項

産業科1学年オリエンテーション

 先日、産業科1学年のオリエンテーションが行われました。

 八戸高等支援学校の生徒は、この学校で学びたい生徒だけが集まっているということから、これからの学習に対してどのように取り組めばお互いの成長につながっていくのかを対話形式で確認し合いました。

 また、専門教科についても準備物や服装、ローテーションの仕方などを確認しました。

 オリエンテーションを終えた生徒の感想には、「失敗を恐れず様々なことに挑戦していきたいです。」というものがあり、今後の学習が楽しみになりました。

 18日から1学年の専門教科の授業がスタートします。

 応援よろしくお願いいたします。

 

令和5年度交通安全教室

4月17日(月)の5、6校時、交通安全教室を行いました。自転車の交通ルールとバスの乗り方や安全な道路の歩行について学習しました。自転車の交通ルールでは、「自転車安全利用五則」についての解説を聞き、自転車に乗る際に気を付けるポイントを確認しました。「被害者にも加害者にもならない」という視点から、普段から自転車を使用する生徒はもちろん、使用しない生徒も自分に身近なことと捉えて教室に参加していました。また、通学場面を想定しながら、バスの乗り方や道路での歩き方についても話合いを行いました。
  

  

八戸職親会 八戸市長へ表敬訪問してきました

 10/6(火)の午前中、永年勤続表彰者のうち30年表彰者1名、25年表彰者2名、御家族、事業所主様、職親会役員で八戸市長を表敬訪問してきました。
 皆さん緊張した面持ちでしたが、「30年間インターセンスで仕事を頑張ってきました。」「25年間ヤマツ谷地商店で働いて、これからも元気に頑張ります。」「25年間松石組鉄工で働きました。次は30年表彰目指して頑張ります。」と堂々と報告することができました。
 小林市長からは、「障がい者も地域で立派に働いてくださっていて、八戸職親会はその支援のために30年以上尽力してくださっている。これからも八戸市で協力できることはしていきたい。」とお言葉をいただきました。
 

八戸職親会 永年勤続表彰式を行いました

 10/4(日)に本校が事務局を担当している八戸職親会の永年勤続表彰式が行われました。
今年度の表彰者は、30年表彰者1名、25年表彰者2名、15年表彰者1名、10年表彰者1名、5年表彰者2名の計7名で、そのうち5名が出席してくださいました。
 表彰式の後は、豪華なお弁当を食べながら、最近の出来事などや懐かしい話などで盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。元気に毎日の仕事をして、また5年後に表彰者として出席して欲しいと思います。
 
 追伸 同日の午前に予定されていたボランティア活動は雨天のため中止となりました。コロナ禍にあって、何か地域に貢献できることはないかと考えて企画した蕪島清掃でしたが、実施できず残念でした。また来年も企画したいと思いますので、たくさんの皆さんの参加をお待ちしております。

八戸職親会 ボランティア活動 蕪島清掃

 9月29日(日)、本校が事務局をしている八戸職親会のボランティア活動が行われました。今年度は蕪島周辺の清掃活動を3グループに分かれて行いました。
 蕪島休憩所前の広場グループは、デッキブラシでタイル磨きをしました。ウミネコのフンで白くなっているところを見つけては、力を入れてこすりました。
 蕪島漁港グループは波止場付近のゴミ拾いをしました。船のすぐそばにも、漂着物と思われる家庭ゴミがたくさん落ちていて、あっという間にゴミ袋がいっぱいになりました。小さなゴミでも捨ててはいけないなという気持ちになりました。
 海岸線グループは海水浴場からマリエントにかけての岩場清掃をしました。歩道から岩場を眺めると、ペットボトルや発泡スチロールがたくさん見えました。階段を降りると岩に隠れて見えにくかったですが、足を滑らせないように気をつけながら、拾い集めました。終了時間になって歩道を歩きながら岩場を眺めると、ゴミが全く無くなり、「すごくきれいになったね!」とみんなで話しながら充実感、満足感を味わうことができました。
 終了後は木陰でお弁当を食べながら、最近の仕事や生活の様子を話すことができました。参加してくださったみなさん、お疲れ様でした!
    
   

卒業後の生活を見据えた指導についての検討会

 本校では昨年度の開校以来、卒業後の職業的・社会的自立を目指した学習指導のあり方について検討を行っています。今年度は三八地域の一般事業所85社、福祉サービス事業所71ヶ所に御協力いただき、「卒業後の社会生活を送る上で必要な力」についてアンケート調査を行いました。
 8月8日(水)、アンケート調査の結果に基づき、社会が求める力を在学中に身に付けていくために、どのような指導を行っていったら良いかについて話し合いを行いました。「普段の指導を充実させていってはどうか」という意見や、「新しくこんな学習を取り入れてみてはどうか」といった意見が活発に出されていました。
 今回話し合われた意見を更に具体化して、夏休み明けからの学習に反映させていきたいと思います。
  

アセスの研修会を実施しました

 8月7日(火)、青森県総合学校教育センター教育相談課の柴谷崇之先生をお招きして、「生徒理解のための調査法の活用~アセスの理解と活用~」と題した研修会を行いました。
 学校環境適応感尺度「アセス」は、児童・生徒理解のためのツールの1つとして近年注目されており、生徒本人の主観的な適応感や、学級・学年・学校全体の学校適応感の状態を測定することが可能な検査法です。
 当日は、アセスについての説明や結果の読み取りについて講義をしていただいた後、個別支援シートを活用した支援についての演習を行いました。とても楽しくわかりやすい説明と演習で、あっという間に時間が過ぎていきました。
 研修の成果を生かして夏休み明けの指導を行っていきたいと思います。
  

職員企業体験研修を実施しました

 夏期休業中の7月下旬、19名の職員が12社の御厚意で企業での仕事を体験させていただきました。この研修は昨年度から積極的に実施しているもので、雇用環境を知り、職種についての理解を深めることで、今後の指導へとつなげることを目的としています。
 飲食サービス業、物流業、食品製造業、福祉サービス事業所など、いつも生徒が現場実習でお世話になっている事業所やこれから現場実習をお願いしたい事業所などでの仕事の体験をした先生方から、「思ったよりも体力が必要だった。」「少し難しいけれど、やり方を整理したら生徒でも十分に働けそう。」といった感想が出ていました。
 今回、研修をお引き受け下さった事業所の皆様、たいへんありがとうございました。
   

産業科現場実習!

 5月28日(月)から6月8日(金)までの土日を除く10日間、産業現場等における実習が行われました。
 一人で10日間の実習は初めての経験でしたが、事業所のご協力のもと、自分自身と向き合いながら働くということについて考える機会となりました。

  

 それぞれの生徒は、食品加工業や小売店、老人ホームなどでの実習をとおして、働くことの大変さや自分の課題等について気が付いたようです。また、これからの学校生活で課題の改善を目指して頑張っていきたいという感想も聞かれました。
 是非、次回の実習に向けて、頑張ってほしいと思います!

ボランティア清掃活動


 産業科第2学年環境サービスコースのメンバーは、職業に関する教科で主に清掃
の学習をしています。清掃等の学習を通して、将来、働くために必要な力を身に付けます。
校内での学習を実際に地域のために活かそうと定期的に地域の施設を清掃に行くこ
とにしました!
 先日は鮫公民館を。今日は強風でしたが、シーガルビューホテルの清掃をしまし
た。
(雨にも負けず)風にも負けず、一生懸命取り組んでいました。
清掃終了後の生徒たちからは、
「ピカピカになると気持ち良いですね!」
「今日は、時間がないからできなかったけど、あそこもきれいにしたい。」等
とても意欲的な発言が多く出ます。
 校内とは違い、緊張感のある中での活動なので、やり終えた後の達成感や充実感は
とても大きいようです!
    
     <鮫公民館のホール>      <シーガルビューホテル>
 今後も頑張ります!!!よろしくお願いします!!!