八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

笑顔あふれる交流活動 ~ごちゃまぜ広場 in はっち~

 県内の障がい者の生涯学習を推進し、障がい者の学びの機会の拡充を図ることを目的として、「ごちゃまぜ広場」として、イベントに参加する方々との交流活動を、11月10日(月)に八戸ポータルミュージアムはっちで行いました。の生徒は、紙工班のポチ袋作りとクラフトバンドでのコースター作りを参加者の皆さんに教えながら一緒に製作活動を行いました。その後、産業科の生徒が、日頃カフェで製造している焼き菓子を振る舞い、参加者の皆さんと楽しくトークを行いました。

 初めての活動に生徒たちは最初こそ緊張した様子でしたが、次第に笑顔が見られ、自信をもって作り方を教えたり、会話を楽しんだりする姿が見られました。参加者の方々との交流を通して、多くの学びと達成感を得ることができた、貴重な経験となりました。

普通科職業Bコース3年5組・3年6組で校外学習に行ってきました!

 11月6日(木)、普通科職業Bコースの3年5組・3年6組で校外学習を行いました。

 目的は、①決められた予算(530円以内)で必要な物・欲しい物を見極め購入する力を養うこと、②公共交通機関の利用や公共の場での活動を通し、集団のルールやマナーを身に付けること、③地域の施設を知り生活圏を広げること、④総合的な学習「卒業後を見据えた余暇活動調べ」へつなげること、の4点です。

 9時37分、学校前のバス停から時間通りに乗車。停留所ごとに乗客が増える中、席を譲り合うなどマナーよく行動できました。下車後は徒歩で八戸東体育館へ。多くの生徒にとってマシンは初体験でしたが、事前レクチャーの効果もあり安全にスムーズに実施。約1時間の活動で、ランニングマシンやバイクでは各自が負荷を調整しながら意欲的に取り組み、他の筋力系マシンも問題なく扱えました。「また来たい」という声が多く、達成感の高い学習となりました。

 昼食は中華料理店「兆欄」で、予約の個室を利用して落ち着いて会食。ほとんどの生徒が完食しました。続いてハッピー・ドラッグ八戸湊高台店で買い物学習。商品を比べ、予算内で計画的に購入できました。

 移動・運動・会食・買い物のいずれも順調で、生徒の満足度は高く、振り返りでは「予算内で選べた」「あいさつや席のゆずりができた」「地域の施設を知れた」など、学びを言語化する発表が多く見られました。公共マナーの実践、金銭管理の基礎、地域理解の促進という本校のねらいにかなう、有意義な一日となりました。

 

 

 

普通科社会コース 外部講師によるダンス学習

 普通科社会コースの体育では、外部講師として青森県洋舞連盟の昆先生と磯島先生を2回お招きし、ダンスの授業をしていただきました。
 曲が流れている間は自由に動き、音が止まったらピタッと止まるというゲームでは、体育館が笑顔と歓声に包まれ、大盛り上がりでした。

 その後は、生徒それぞれが好きな曲を選び、音楽に合わせて自由に踊る創作ダンスに挑戦。リズムに乗って思い思いに体を動かす姿は、とても生き生きとしていました。

 2名の講師の先生方、楽しい時間をありがとうございました。音楽とダンスを通して、体を動かすことの楽しさを感じることができました。

                 

産業科環境サービスコース ワックス作業開始!

産業科環境サービスコースでは、後期に各教室や特別教室のワックスを行います。

数人でチームを組み、清掃、洗浄、ワックス塗装を3時間で行っています。ポリッシャーという清掃機器も使いながら安全に留意して取り組んでいます。

これまで学んだことを総合して、仲間と協力しながら手順通りに行っています。年度末にかけて全校行っていく予定です。

 

八高支祭を開催しました!

 10月18日(土)令和7年度八高支祭を開催しました!

 当日は、ワークラーニングや専門教科の学習で制作した製品の販売や発表、作品展示、体験活動など、日頃の学習の成果を多くの皆様に御覧いただきました。

 地域の皆様や保護者の方々、卒業生など、たくさんの方にご来場いただき、会場は終日、笑顔と活気に包まれました。販売や接客の場面では、お客様とのやりとりを通して、言葉遣いや丁寧な対応の大切さを改めて学ぶことができました。また、発表や展示を通して、自分達の頑張りを見ていただく喜びを感じ、生徒一人一人が大きな自信と達成感を得ることができました。

 ご来場くださった皆様、また、準備や運営にご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。これからも、学習を通して地域とつながり、生徒の成長につながる取り組みを続けてまいります。

 

八高支祭が開幕しました!

 今年の八高支祭のテーマは、「十人十色~みんなの個性で染め上げよう~」に決定しました。このテーマは、生徒から募集し、みんなの思いを込めて決定したものです。

 1日目の今日は、生徒のみの参加でステージ発表が行われました。
ダンス、歌、楽器演奏など、まさに「十人十色」の個性あふれる発表が次々と披露され、会場は大いに盛り上がりました。ペンライトを手に、仲間の発表を全力で応援する生徒の姿も見られ、高校生らしい青春のひとときを感じる、笑顔いっぱいの時間となりました。

 明日は、いよいよ一般公開です。
今日の熱気をそのままに、来場される皆さんに笑顔と感動を届けられるよう、準備を進めています!

 

産業科環境サービスコース 清掃実技研修(アビリンピック)

 太平ビルサービス株式会社の佐々木さんをお招きして、11月1日(土)に行われるあおもりアビリンピック2025のビルクリーニングに出場する生徒は清掃指導をしていただきました。

 隅々まで清掃するための道具や体の使い方、意識するポイント等の清掃技術を学びました。

 佐々木さんから個別にアドバイスをいただき、生徒達も一生懸命メモをとりながら、研修に参加しました。

 今後もアドバイスされた内容を踏まえて、本番に向けて精度を高めていきたいと思います。

 

産業科環境サービスコースでの鮫小学校窓清掃

 鮫小学校から依頼のあった窓清掃に3学年で行ってきました。

 前回清掃した続きと体育館の外窓の清掃を行いました。

 途中、天気が崩れたり、風が強かったりと大変な環境でしたが、天気を見ながら最後まで行うことができました。

 これまで学んできた技術を活用しながら、初めての環境で清掃できたため、とても良い経験となりました。

 今後も様々な清掃活動を通して、就労に必要な力を身に付けていきたいと思います。

 

 

蕪嶋神社へ糞よけの傘奉納

 普通科1学年が、蕪嶋神社へ傘の奉納を行いました。

 傘は、蕪島を訪問した観光客が、大量に飛来するうみねこの糞をよけるために使われます。

 1学年は、総合的な探求の時間に、うみねこや蕪島について調べたことをもとに、透明な傘に絵を描きました。奉納では、玉串を捧げてから、自分たちで制作した傘を披露し、制作にあたっての思いを発表しました。宮司さんやプラスの会の方々からカラフルで素敵な傘とのお褒めの言葉をいただきました。

 傘には、うみねこや海の生き物等生徒が思い思いの絵を描きました。蕪嶋神社を訪れた多くの方が、大切に使ってくれるのが楽しみです。

 

八戸港で釣れる海の生き物について調査

 1年5組では、総合的な探究の時間に八戸市について調べる学習をしています。

 今回は、「八戸港で釣れる海の生き物」について調べる活動を行いました。

 子どもたちは、事前に八戸港で釣れる魚の名前や特徴について、ICT機器を用いて調べ、サバやイワシが釣れることや釣り方についてまとめました。そして、実際に鮫漁港へ行き釣りを体験することで、八戸市の海の豊かさに興味を広げていきました。

 身近な地域や自然に目を向けることで、新たな発見や疑問が次々と生まれ、探求心が一層深まる授業となりました。