八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

産業科宿泊研修

産業科1学年では、7月4、5日の1泊2日で宿泊研修を行いました。

グランドサンピア八戸をメイン会場に、ホテルや近隣の事業所の見学やグループホームの見学、テーブルマナー等を行いました。

宿泊を伴う研修のため、緊張する生徒も見られましたが、それぞれの研修でたくさんの質問も挙がっていました。生徒からも、「参加して良かった。」「勉強になった。」「知らない事を知ることができた。」という感想が聞かれ、とても有意義な時間になったようです。

これからも素敵な社会人になれるように、様々な学習に取り組んでいきましょう!

 

大会に向けてがんばっています。

 7月11日(木)にマエダアリーナ(青森市)で行われる、第4回青森県特別支援学校総合スポーツ大会(特スポ)に向けて、それぞれの部活動が練習に励んでいます。

 ボッチャ・フライングディスク部では、生徒の希望に応じて、ボッチャに4名が参加。フライングディスクには、5名が参加します。アキュラシー(ゴールの輪の中に10投中何回入るか)、ディスタンス(どれだけ遠くに飛ばせるか)の両競技にエントリーし、日ごろの部活動の練習の成果を発揮しようと取り組んでいますので、応援よろしくお願いします。

 写真は練習の様子です。目指せ入賞!!

 

普通科1学年宿泊研修

 6月27日(木)、6月28日(金)に、普通科1学年の宿泊研修を実施しました。
 今回の宿泊研修では、「地域の公共施設の見学や体験を通して、社会経験を広め、地域の自然・環境・文化芸術・防災対策に対する関心を高める。」を目標に、ホテル到着までは校外学習をそれぞれのグループで実施しました。 

 3、4組は是川縄文館へ行き、勾玉と土製ペンダントの制作体験を行いました。ボランティアスタッフの方の説明を聞き一心不乱に制作に取り組みました。その後、ボランティアスタッフの方から説明していただきながら館内の見学を行いました。熱心にメモをとったり質問したりする姿が見られました。

 
 5、6組は八戸市水産科学館マリエント、八戸市みなと体験学習館を見学し、八戸の水産物の見学やマリエントで働く先輩にインタビューしたり、東日本大震災が八戸市に及ぼした被害や津波の怖さについて学習したりしました。

 それぞれの校外学習の後は、7、8、9組とホテルで合流し夕食や入浴を集団で体験し、公共施設の使い方や集団行動のマナーなどを確認しました。

 

 いつもと違う環境の中で多くの体験をし、実りある充実した宿泊研修となりました。

職業Aコース 保健体育外部講師授業

 6月20日に、外部講師による授業を行いました。八戸学院大学から木村浩哉教授と、23名の学生が来校して、陸上競技のジャベリックスローの競技を教えていただきました。

 フォームや遠くへ投げるこつ、助走の仕方など、丁寧に教えていただき、最初と最後では記録が伸びる生徒もたくさんいました。楽しみながら取り組むことができ、有意義な時間となりました。

 

育てた野菜で調理活動をしました!

 1年7、8組では、学校の畑でじゃがいも(メークイン)、キュウリ、レタス等を育てています。種や苗から植え、水やりを頑張り、野菜の成長過程を観察しながら授業に取り組んでいます。

 この日は、午前中に好きなドレッシングとトッピングをスーパーで購入し、午後に畑でレタスを収穫し、サラダにしていただきました。採れたて新鮮なレタスはシャキシャキでみずみずしく、とても良い仕上がりでした!生徒たちからは絶えず「おいしい!」と笑顔が こぼれ、「自分たちで育てたんだ」という実感が湧く良い授業になったと思います。

       

 

文を作ろう

 普通科社会コースの国語では、主語と述語のある簡潔な文を、絵を見ながら考える学習をしていました。生徒たちは積極的に発表していました。自分の気持ちを正しく伝えることができるように継続して学習に取り組んでいます。

 

 

東大平町の花壇整備

 普通科環境整備班では、学校に隣接している東大平町の町内会の方と一緒に、花壇に花を植えました。町内会の方に、花を植える場所や植え方を教えてもらったり、楽しく世間話ををしながら作業をすることができました。これから、水やりや花摘みなど、定期的に訪問し花壇を整備することにしています。これからも町内会を華やかにしていきたいです。

      

校内実習2週目スタート!

 先週から始まった校内実習。いよいよ2週目に突入しました!

 疲れた様子は見られるかな?先週学んだことは覚えているかな?等、対応する教員は様々なことを気に掛けながら、実習を進めます。

 校内実習事前学習に話たこと・・・「できることだけを繰り返していても成長はない。成長のためには、少しできないことに取り組むことが必要になる。この校内実習は、後期の現場実習に向けたトレーニングとして、少しだけ厳しい環境を設定している。今の自分から成長したいと思っている人は頑張ってついてきてほしい・・・。」

 今、生徒達はどんな気持ちで2週目を迎えているのでしょう・・・。今の自分には満足していない、何かが足りないと語った1年生達。最後の1週間もコースでの実習の他に、外部講師をお招きした研修や鮫駅清掃もあります。是非、体調管理も行いながら校内実習を完走してほしいと思います!

 今日の写真は、フードサービスコースの食品加工の様子です。マフィンを作っていました!

 

 一年生作のマフィンは販売できるのでしょうか?頑張れ!一年生!

オオハンゴンソウ駆除作業(産業科1学年校内実習)

 今日は、産業科1学年校内実習の一環でオオハンゴンソウ駆除作業を行いました。(この活動は、八戸市社会教育課の方にもご協力いただいて実施しています。)

 オオハンゴンソウは、生息することにより、他の植物が生息できなくなるという繁殖能力の高い植物であり、学校周辺の種差海岸特有の稀少な植物も生息できなくなるということが問題となります。オオハンゴンソウは、特定外来植物に属しているため、駆除の必要があります。産業科では、開校時から継続している活動です。

 今回も産業科の1学年が事前に理科の授業でオオハンゴンソウについて学習した上で、活動に取り組んでいます。数日前に、地域のボランティアでも駆除作業を行った後であったため、小さなオオハンゴンソウを探すのはとても苦労しましたが、市役所の方が予想していた本数より多く駆除することができました。

この日は、NHKの取材もあり、活動の様子がテレビに放送されました。

  

かぶーにゃの花壇整備

 普通科ワークラーニングの環境整備班では、蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」の花壇にマリーゴールドの苗を植えました。鮫地区観光協会長の杉本さんの話を聞きながら、色の組合わせや間隔を考えながら丁寧に植えていました。定期的に訪問し、草刈りや清掃などの環境整備にも取り組みます。きれいな花壇ができたので、是非ご覧下さい。