八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

産業科 校内実習スタート!

 産業科1学年で校内実習がスタートしました!

 事前学習では、校内実習の意義や目的、休日の過ごし方など、社会人としてのマナーなどを学び、今日からいよいよ本番です!

 初日の今日は、午前中は1組はオフィス、2組は環境の作業を行いました。午後は、全員で清掃実技研修を受けました。太平ビルサービス様から講師の方をお招きし、清掃の基礎・基本となるダスター、水モップ、ちりとりの使い方を教えていただきました。

 1年生にとって初めての校内実習。一日を終えて、みんなはどう感じたでしょう?校内での実習のため、現場実習に比べると緊張感は少なめかと思いますが、だいぶ疲れているように見えました。「働く」って、みんなが考えている以上なのかもしれませんね!今日は、慣れない学習スタイルで疲れていると思うので、ゆっくり休んで明日に備えましょう!

   

オープンキャンパス②(中学生のための学校見学会)

 5月26日(月)から5月30日(金)の5日間で開催された「中学生とその保護者を対象とした学校見学会」には、生徒135名、保護者188名、関係職員2名の合計325名の参加がありました。
 本校の特徴である産業科と普通科の学習方法の違いや、教育目標「将来の自立と社会参加に向けて、地域社会の中で活躍する生徒を育てる」を実現するための職業教育の特徴などの説明の後、本校生徒が学習する姿を見学しました。
 この見学会をとおして、中学生の皆さんが入学後のイメージを膨らませ、将来に向けてやりたいことや新たな目標を考えるなど、意欲的に学習に向かうことを期待しています。

普通科校内実習最終日~手工芸班Ver.~

 2週間にわたって行われた普通科前期校内実習も、無事終了しました。生徒達は、長期間にわたる取り組みに疲れを見せる場面もありましたが、それぞれが最後まであきらめずにやり遂げる姿を見せてくれました。

 今回は、手工芸班の様子についてご覧ください。

 手工芸班では、クラフトバンドを使って、バックやかご、コースターなどを作っています。

 iPadを見て手順を確認したり、補助具を使用したりして、お客様に喜んで使っていただけるよう、正確に製作を進めています。

 製作したコースターは、八高支カフェでも使用しておりますので、ぜひ御来場いただき、御覧ください。

 

 

 

産業科1学年 接遇マナー研修

 5月29日(木)

 産業科1学年では、八戸プラザホテルに勤務されている金澤様を講師にお招きし、接遇マナー研修を行いました。(接遇マナー研修は、産業科1学年は、毎年必ず行っています。)

 姿勢やお辞儀の仕方(角度)など、人と関わる際のマナーをご指導いただきました。初対面の人と話してみようという学習では、相手にどのように自分の姿が写るのかを意識しながらの会話に挑戦しました。

  講義を聞いて分かったことや今後頑張りたいこととして、「明るく、いつでも、先に挨拶を心がけたい」「猫背にならないように、一直線を意識したい」「初対面の人と、もっと話せるようになりたい」などの意見が出されていました。

 今までは、“他者に写る自分の姿”についてあまり考えることはなかったと思いますが、これから一歩ずつ大人の階段を上がる生徒たちです・・・マナーを知り、実践しながら、少しずつ自分が思い描いている素敵な大人に近づいていってほしいと思います!

   

普通科校内実習2週目~環境整備班ver.~

 校内実習2週目も折り返しとなりました。生徒たちは疲れも見えてきていますが、それぞれが自分の作業に一生懸命に取り組んでいます。

 今回は環境整備班の様子についてご覧ください。
 環境整備班では、本日、かぶーにゃの花壇に花を植えに行きました。鮫観光協会の木村さんのご指導の下、約80本のマリーゴールドを植えました。生徒たちは花がしっかり上を向くように、1つ1つ丁寧に作業をしていました。通りかかった際にはぜひご覧ください。

普通科校内実習2週目~木工班ver.~

 普通科校内実習2週目となりました。生徒達は、土日でしっかりリフレッシュできたようで、また新たな気持ちで実習に取り組んでいます。

 また、本日から今週いっぱいオープンキャンパスのため、多くの中学生や保護者の方々が見学にいらっしゃっているため、気合いも入っています!

 今回は、木工班の様子についてご覧ください。

 木工班では、ひばや杉の木を加工して、へら、箸、お湯玉、コースター、着火剤などを制作しています。1年生も、自分のやるべきことを理解して、集中して作業に取り組んでいます。

 

 

りんごの形のコースター ヒバのまな板

箸、へら、お湯玉、着火剤

普通科校内実習が始まりました!~紙工班ver.~

 5月19日(月)から5月30日(金)までの2週間、普通科の生徒を対象に校内実習を実施しています。

 本校普通科のワーク班は、紙工班、手工芸班、木工班、清掃班、農作業班、環境整備班、リサイクル班の7つの班に分かれ、1年生から3年生までの生徒が縦割りで編成されています。

 この2週間の校内実習を通して「働くことに対する基本的な態度」を身に付けていきます。

 今回は、「紙工班」の生徒の様子についてご覧ください。

 紙工班では、牛乳パックを再利用して和紙を作り、ポチ袋やのし袋にしています。一人一人の実態に合わせ、作業を分担して行っています。

 1年生は、疲れが見られてきていますが、がんばっています。 2,3年は、先輩らしく後輩のよい手本となうように努めています!

     

 

 

保健体育外部講師授業を行いました

 青森県特別支援学校総合スポーツ大会の種目にもあるフットソフトボールを行いました。今回は、わくわくスペースみらいとの施設長で青森県のフットソフトボールチームの指導をしてくださっている佐藤明弘さんに2回来校していただき指導をうけました。

1回目はフットソフトボールに必要な、走る、止まる、投げる、蹴るなどの様々な体の動かし方や狙ったところに投げるためのドッチボールを行いました。

2回目は1回目の動きを踏まえて、簡易ルールでの試合を行いました。仲間のナイスプレーや見ているチームは応援する様子が見られるなど、大盛り上がりで、フットソフトボールの競技特性である仲間と協力してボールを蹴る、走る、投げる、捕ることを楽しんでいました。

練習の成果を大会で発揮できるように、佐藤さんに指導していただいた内容を活用していきたいと思います。

 

 

地域における奉仕活動

 普通科では、学年ごとに年に4~5回、地域に出て清掃活動や奉仕活動をしています。
 5月から第1回目の奉仕活動がスタートしました。
 3学年は蕪島や通学路を中心にゴミ拾いをしました。


 活動中、すれ違う近隣の住民の方々と挨拶を交わすことも楽しみの一つになっています。
 下校中の小学生も挨拶をしてくれるので嬉しい限りです。

 地域に貢献できたという有用感を感じながら、きれいになった歩道を気持ちよく歩いて帰校しました。

ALTとの学習(外国語)

 先日、産業科3学年の生徒は外国語の授業においてALTとの学習を行いました。

 ケン・サイモン先生と一緒に、自己紹介やwant to ~を使った表現の学習を行いました。伝えたい内容の単語をi-padで調べながら、したいことを文字におこし、サイモン先生に伝えることができました。

 これからも外国語でたくさんの表現ができるように頑張っていきます!