八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

普通科1年4組校外学習について

 1月28日(火)、普通科1年4組では就労継続支援A型S・ラインへ校外学習に行ってきました。

 今回の校外学習のテーマは「産業現場等における実習で感じた悩みや疑問を卒業生に聞こう」です。

11月に実施した実習の事後学習でまとめた悩みや疑問を、S・ラインで働いている本校卒業生4名にインタビューしました。卒業生からは「仕事は始めのうちはゆっくりでも、正確に丁寧にやることが大切。」、「挨拶は少し大きいと感じる位がいい。」といった、社会人としての実体験を踏まえた具体的アドバイスをいただくことができました。

 帰校後に行った振り返り学習は、卒業生からのアドバイスを踏まえ、各々が今後の学校生活で気を付けていきたいことをまとめました。「まずは作業速度よりも丁寧に仕事をしていきたい」、「挨拶や報告の声の大きさを1段階上げる」といった、生徒一人ひとりの堅い決意を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


職業コース 2年5組、6組  校外学習

 2月6日(木)、私たち八戸高等支援学校の職業コース 2年5組、6組の生徒12名は、八戸市美術館を見学し、アートの多様性と美しさに触れることができました。生徒たちは白で統一された館内の吹き抜けの高さや地元アーティストの作品に感動しました。また、グループホームも訪れ、独立して生活するうえでの住まい環境について伺いました。入居者の部屋を見学でき、将来一人で暮らしてみたいなどの感想がありました。お昼には、弁慶で美味しい料理を楽しみました。全体的に、非常に充実した学びと体験の一日となり、生徒たちにとって大きな刺激となりました。

 

今年度最後のcafe854オープン!

 2月7日(金) 天気 晴れ時々雪

 今日は、今年度最後のカフェ854とアンテナショップのオープン日でした。今年度最後ということもあり、130人を超えるお客様が足を運んでくださいました。時折、雪が舞う中、たくさんのご来校、ありがとうございました。お陰様でとても大盛況となり、テイクアウト用の商品も30分を待たずに完売してしまいました。

 また、今回は、カフェ営業中に3名の代表生徒によるお箏の演奏が披露されました。曲は音楽の授業で学習した「さくらさくら」です。休み時間に練習を重ね、この日もとてもきれいな音を響かせていました。お客様からは、演奏が終わる度に大きな拍手をいただきました。

 さらに、外国語の授業で英語での接客の仕方を調べて、伝える練習をしたので、ALTのアリッサ先生の来店にあわせて、英語で接客をしてみました!緊張したようですが、堂々と英語で話していました。アリッサ先生にも、「この場面では、こう話すよ」と生きた英語を教えていただきました。

 今回のカフェの営業で3年生は引退となります。次年度は、また新たなメンバーを加えてカフェ854を運営していくこととなります。これからもカフェ854を楽しみに、そして、応援していただけると嬉しいです。一年間ありがとうございました。

 

            

 

生活コースクリスマス会

  12月19日に生活コースのクリスマス会を行いました。

 ボウリングや椅子取りゲームを行い、自分たちが作ったボウリングのピンが倒れると拍手をしたり、「おー!」と歓声が上がったりと、盛り上がりました!

 調理活動も行い、カレーや中華丼、肉団子など、生徒たちが選んだご飯を食べて、笑顔たくさんのクリスマス会になりました!

 

 

特別支援学校と農業関係者との座談会

 普通科から農業に関心のある生徒5名と農業班の代表2名が参加しました。はじめに、農業班代表が一年の活動の様子を写真を中心にしたスライドにまとめ発表しました。「農作業はやりがいがあり、とても楽しい」と自分たちの頑張りを堂々と話していました。続いて行われた座談会では、一人一人自己紹介を行いました。「将来農業関係で働きたい」「自分の長所は体力があることです」等と意欲的な発言がありました。

 参加した事業所から、野外で仕事をするためには自分の体の状態が分かり、自分の体力や健康状態が分かり安全に作業をすること、生活習慣の大切さ、農作業には同じ企画の製品は少ないので「だいたいこのくらい」が分かり、時間内に必要な作業を行うスピードが大事になる等、様々な御意見をいただきました。

 今後、参加者との関係を深めながら、実習や将来の就職先の選択肢や本校の作業学習の充実につながっていくことを期待しています。

    

性に関する学習

 普通科社会コースでは、オンラインで性に関する学習をしました。「プライベートゾーン」は、口と水着で隠す部分であることをイラストを見ながら学びました。また、大人の関わり方として、「距離感」「安全なさわり方」「許可を得てから相手に触れる」「人や状況によって相手に触って良いときと、悪いときがある」等を学びました。ロールプレイでは、「触っていいですか」と話したり、「嫌です」と断ったりする練習をしました。

 帰りの着替えの際、友達の襟を直そうとした生徒が、「さわっていい?」と話し掛けてからする等、学習したことを生活に生かそうとする様子が見られました。

    

産業科修学旅行4日目

 最終日は、通天閣と道頓堀を散策しました。散策後は、帰り路へ。

 帰りの新幹線車内でインタビューをしました。「USJでは、買い物中心グループでした。アトラクションには乗りませんでしたが、ショッピングを楽しめたし、たくさん買い物をしました。正直、なぜ買ったのか分からない物もありましたが、楽しかったです。」「USJではガンガン乗り物にのるグループでした。たくさん激しい乗り物に乗れて楽しかったです。待ち時間に買い物もできて満足です。」「楽しかったです。でも・・最後の夜にしょうもないことでけんかをしてしまい反省…。」などと、様々な思い出を話していたようです。また、「修学旅行に来られたのは、家族や先生方のおかげなので、感謝しています。欲しいものが買えて、友達と楽しめて、よかったです。これからも頑張ります。」とまとめている生徒もいたようです。

 帰宅後どんなお話が聞けるでしょうか。楽しみですね。 

   

職業Aコース 保健体育外部講師授業

 12月5日に八戸学院大学から、木村浩哉教授と学生8名の方々をお迎えして、外部講師授業を行いました。

 グループごとに分かれて「マット運動」を行いました。生徒それぞれが選んだ技をiPadで撮影し、一緒に動画を見て、学生の皆さんからアドバイスをもらいながら、技の練習を行いました。

 授業の終わりころには、できなかった技ができるようになり、喜ぶ生徒もいて、とても有意義な時間になりました。八戸学院大学の皆さん、ありがとうございました。

郷土料理体験学習せんべい焼き 1-9

 1-9の生徒と種差少年自然の家職員さんと一緒にせんべい作り体験をしました。ごまやピーナッツを生徒が選びトッピングして焼いて食べました。生徒が好きな物を選ぶこと、自分で作って食べる経験ができてとても良い体験学習でした。

 

普通科3年3・4組校外学習について

 12月5日(木)、普通科3年3・4組は校外学習で、鮫公民館、すたみな太郎八戸店に行ってきました。

 鮫公民館では、「公民館はどのような施設か」「災害があったときにはどのような備えがあるのか」等、事前に学級で質問を考え、このことについて、副島館長に講義をしていただきました。また、ほとんどの生徒が(鮫)公民館を利用したことがない生徒が多く、館内の見学も合わせて行いました。鮫公民館には、「図書館がある」「実は本格的な茶器を使ってお茶を点てることができる」等、鮫公民館にあるものを知ることができました。

 「災害時の備え」については、学校に食料の備蓄があることから、「食料は50人分くらいはあるだろう」「水もあるだろう」と、生徒は予想を立てていましたが、「食料備蓄自体が、実はない」という話を聞き、災害時に家庭等で準備をしておくことが改めて大事だということを実感できたと思います。

 

 

 鮫公民館の訪問後は、すたみな太郎八戸店でゆったり昼食。ホームページで食べたいもの、気になるものを調べ、各自満喫していました。