八高支の様子をお知らせします
八戸水産高等学校との交流会
当日は、海洋生産科、栽培漁業コースの先生と生徒のみなさんによる出前授業があり、海の生き物についての紹介やクイズ、魚やタコの模型を使っての説明の後、玄関に特設された水槽で、実物に生き物に触れる体験をしました。水産高等学校の生徒さんによる、生き物の紹介や、触れる際に気をつけることなどの説明を聞いたり、ウニやコンブ、ヤドカリやカニ、ヒラメやナマコなど、実際の海の生き物に触れたりすることで、海の生き物について、より理解を深めることができました。
オオハンゴンソウの駆除活動を行いました!
9月13日(木)の午前中、今年度2回目のオオハンゴンソウの駆除に出掛けました。
今回の作業場所は、学校から歩いて15分ほどの八戸シーガルビューホテルさんのアーチェリー場付近でした。
前回に引き続き、八戸市教育委員会社会教育課の畠山主事と、石津代表ほか2名の種差海岸ボランティアガイドクラブの方々にも御協力いただきました。また今回は、本校PTA協力委員会の4名の方々も生徒と一緒に活動してくださいました。
5月30日の1回目とは異なり、身長を上回るような大型のオオハンゴンソウもあったため、生徒たちは、なかなか苦戦を強いられましたが、最終的に2時間弱の作業で、生徒15名に、引率教師4名、PTA協力委員4名、そしてアドバイザー4名分を合計して、1619本ものオオハンゴンソウを駆除することができました。
本活動は、次年度以降も、続けていきたいと思います。御協力いただいた方々、ありがとうございました。
※このときの様子は、同日のNHKニュース(青森版)で紹介されました。
八戸西高等学校との交流会が行われました!
9月12日(水)に産業科の生徒31名と八戸西高等学校スポーツ科の3学年39名が本校体育館でスポーツ交流を行いました。
6チームに分かれてキンボールバレーとボッチャを行いました。キンボールを使ったバレーでは、初めて見るキンボールの大きさに八戸西高等学校の生徒達からは驚きの声が上がりました。大きさや重さに苦労しながらも生徒同士が声を掛け合って試合をする様子が見られ、なかなか点数が入らない展開に周囲も盛り上がっていました。また、ボッチャでは、頭脳と技の両方を使いながら、接戦を繰り広げ、最後まで試合の行方が分からないほど、見応えある試合展開ばかりでした。
今年度から始まったスポーツ交流では、八戸西高等学校の生徒も本校の生徒もスポーツを通じて同年代と楽しむことができました。今回の経験が、今後の学校生活に生かされることを期待しています。
3年7組の学習紹介
3年7組では、卒業後の生活に向けて「働く力」の育成に取り組んでいます。
まずは、健康観察カードの配付です。生徒たちは、1階の保健室に健康観察カードを取りに行き、2階にある配布ボックスの所定の場所に配付します。始めは入れる場所を間違えることもありましたが、今では正確に配ることができています!
次に、ゴミ拾いです。学校から鮫角灯台までの道のりを、ゴミ袋とデレキを持って歩きます。こちらも始めはゴミを素通りしていましたが、今では自分で見つけて拾うことができています。
どちらの活動も、「ありがとう」や「お疲れ様」と声をかけてもらうことで自信や意欲につながっているようです。学校生活も残りわずか。卒業後の生活を見据え、様々な経験を積み重ねてほしいと思います。
秋季青森県高等学校野球選手権のグラウンド整備補助を行いました
秋季大会ということで、八戸高校野球部は3年生が抜け、人数が減った中でしたが、7月に一緒に活動したメンバーばかりなので、活動中、休憩中は安心して過ごすことができました。また、当日は雨の予報でしたが、第一試合の開始前、5回裏、試合終了後の3回の整備活動中は天気ももち、トンボを持ってグラウンドを駆け回る姿が印象的でした。
準備期間中は雨が降り、本校の野球場の状態もあまり良くなかったため、思った通りに練習ができないこともありましたが、グラウンドに入るときの挨拶などについても、一生懸命練習を進めてきました。練習の成果が発揮され、生徒にとってもよい経験になったと思います。
八戸高校野球部の皆様をはじめ、ご協力いただいた方々、ありがとうございました。
2学年進路学習「会社で働く先輩に学ぶ」を行いました
一日の生活の流れや仕事の内容、仕事での楽しいことや大変なことなどの話の他、後輩へ向けて、「挨拶、返事、報告をしっかりできるようになって欲しい。初めての仕事を少しずつ覚えて、どんなに失敗してもあきらめずに最後まで頑張って欲しい。」「学校にいる間に言葉遣いや態度を直して仕事に行く体力も付けておいた方がいい。」といったメッセージも話されました。
実際に社会に出て働く先輩の生の声を聞き、生徒たちからは、「挨拶を頑張りたい。」「長時間仕事をしていてすごい。自分もまだまだなので先輩たちみたいに頑張りたい。」「態度や言葉遣いを日頃から気を付けて生活したい。」といった感想が聞かれ、高校卒業後の生活について考える良い機会となりました。
救急救命法講習会及び性に関する指導研修会について
救急救命法講習会は、全ての教職員が緊急時に必要な手当ができるよう、毎年教職員全員を対象に実施しています。今年は、八戸消防署鮫分署員の方を講師に、一次救命処置や熱中症への対処等の講義・演習を行いました。
性に関する指導研修会は、「特別支援学校(知的障害)における性に関する指導について」というテーマで、千葉県立柏特別支援学校の養護教諭である髙瀬先生を講師に迎え、8月20日に開催しました。本校教職員だけでなく、保護者や八戸市内の特別支援学校教職員も多数参加しました。将来を見据えて、大人としてふさわしい行動を身に付けることができるような指導の必要性や、保護者との連携の重要性を改めて感じる研修でした。
学校参観研修がありました!
八戸市内の3校と七戸、むつの特別支援学校から初任者と指導教諭が集まり、研修を行いました。校内見学では、本校の大きな特色である、就労に向けた具体的な学習を行うことができる施設・設備に驚きの声が上がりました。また、各校の初任者から就職率は?専門的な内容の指導を行うための職員の研修は?などの質問が出され、本校初任者が懸命に応えていました。
研修終了後には、校内カフェにて産業科生徒の接客サービスを受け、楽しいひとときを過ごすことができました。
産業科実技試験を行いました!
夏休み明け間もない8月23日(木)と24日(金)に、産業科1・2年の実技試験を行いました。生徒たちは、食物・被服・生活の3つの分野について、夏休み前までの授業で学習したことを休み中に自宅で復習し、テストに臨みました。
1年生は、おにぎり・浅漬け・目玉焼きづくり、バンダナを使った巾着づくり、廊下の雑巾がけ、2年生は、冷やし中華づくり、ボタン付けと鉢巻縫い、トイレ掃除を行いました。猛暑の中での試験になりましたが、生徒たちは真剣なまなざしで各試験に臨んでいました。
7月に実施した定期テストでは、各教科の基礎内容の定着を計ることを目的としましたが、今回は将来の自立した生活のために、実際に役立つスキルの向上をねらっています。これからも卒業後に使える力をつけていきたいと考えています。
卒業後の生活を見据えた指導についての検討会
8月8日(水)、アンケート調査の結果に基づき、社会が求める力を在学中に身に付けていくために、どのような指導を行っていったら良いかについて話し合いを行いました。「普段の指導を充実させていってはどうか」という意見や、「新しくこんな学習を取り入れてみてはどうか」といった意見が活発に出されていました。
今回話し合われた意見を更に具体化して、夏休み明けからの学習に反映させていきたいと思います。
産業科では、授業の一環として校内でカフェを営業しています。生徒全員お客様のご来校を心よりお待ちしております!
※変更がある場合は当ホームページにてお知らせいたします。詳しくは、下記からご覧ください。
→ Café854からお知らせ
5/23(金) 13:00~15:00
6/27(金) 13:00~15:00
7/17(木) 13:00~15:00
9/19(金) 13:00~15:00
10/18(土) 学校祭の日程による(午前のみ)
11/27(木) 12:00~15:00
12/12(金) 12:00~15:00
2/6(金) 12:00~15:00
八高支リンク集
カテゴリなし
-
文部科学省
-
国立特別支援教育総合研究所
-
青森県教育委員会
-
青森県総合学校教育センター
-
青森県特別支援学校技能検定•発表会
-
青森県立盲学校
-
青森県立八戸盲学校
-
青森県立青森聾学校
-
青森県立弘前聾学校
-
青森県立八戸聾学校
-
青森県立青森第一養護学校
-
青森県立青森第二養護学校
-
青森県立青森若葉養護学校
-
青森県立青森第一高等養護学校
-
青森県立青森第二高等養護学校
-
青森県立浪岡養護学校
-
青森県立弘前第一養護学校
-
青森県立弘前第二養護学校
-
青森県立八戸第一養護学校
-
青森県立八戸第二養護学校
-
青森県立黒石養護学校
-
青森県立むつ養護学校
-
青森県立森田養護学校
-
青森県立七戸養護学校
-
弘前大学教育学部附属特別支援学校
-
青森県特別支援学校技能検定•発表会
・平日
8:10~16:40
・授業日でない土・日・祝日は電話対応しておりません。ご了承ください。
・【保護者の方へ】 上記時間以外での対応についてはコチラをご覧ください。
青森県立八戸高等支援学校(あおもりけんりつはちのへこうとうしえんがっこう)は、知的障害のある生徒を対象としている高等部単独の学校です。
【マスコットキャラクター:ジョーさん】