八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

生活安全教室を行いました。

7月3日(火)、生活安全教室を行いました。
青森県警察八戸警察署生活安全課の中村典一氏を講師としてお招きし、夏期休業中の過ごし方についての注意や行ってはいけないことなどを丁寧に説明していただきました。
生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。7月、8月はお祭りや花火大会など数多く開催されます。今回学んだ事を守り有意義な夏季休業にしてほしいと思います。
 

産業科1・2年前期考査を行いました!

7/17~18の日程で、産業科1・2年生を対象とした、初めての定期考査を実施しました。
教科は、国語・数学・理科・社会・外国語(英語)・情報について行いました。

これまでの学習を振り返ることで、これから自分が頑張るべき内容について考え、よりいっそうの努力を重ねていってほしいと思います。

  
(左が1年生、右が2年生のテスト中の光景。みんな粘り強く頑張っていました!)

さめ保育園との交流会(読み聞かせ、レクリエーション活動)

7月5日(木)、普通科3学年16名で、本校から歩いてすぐの「さめ保育園」に、絵本の読み聞かせに伺いました。

読み聞かせでは、恐竜の親子愛をテーマとした物語「おまえ うまそうだな」の絵本を使って、それぞれがナレーションや登場する恐竜の役を担当して読み進めました。楽しい場面、悲しい場面など場面に応じたナレーションの語り方、怒りや哀しみなどの感情が伴う台詞の言い方など、一人ひとりが意識して読み進めることができました。
読み聞かせのあとには、レクリエーションで、園児と一緒に手遊び歌やゲームをやったり、風船リレーなどで応援したりと、園児たちとの触れ合いを楽しむことができました。
事前の準備で、ゲームの内容や教材を制作する時に「これは難しいかな?」など、園児の視点にたって考えたり、当日、ゲーム中に一人になった園児の近くに行って一緒にゲームを進めたりなど、それぞれ何かしら気づきがあった学習となりました。
    

甲子園予選大会のグラウンド整備補助を行いました


7月10日(火)に、本校普通科の生徒4名が、八戸市長根公園野球場で甲子園予選大会のグラウンド整備補助を行いました。今回のグラウンド整備補助は、本校の前身である八戸第二養護学校高等部の頃より八戸高校野球部と野球交流を行ってきたことがきっかけで実現し、今年の野球交流に参加した2年生4名が参加しました。

当日は、第一試合の開始前、5回裏、試合終了後、そして第二試合の開始前の計4回、グラウンドを整備しました。曇りがちの天気でしたが、グラウンドは生徒の熱気でいっぱいでした。参加した生徒たちは、八戸高校の野球部員と一緒にトンボを持って走り一生懸命整備をしたこと、同年齢の高校生とスポーツ交流を通して自分の力を発揮できたことがとてもいい経験になったということを、報道機関の取材の中で話していました。今回の活動が、明日からの力に結びついてくれればと思います。

     
  

体育祭

前日までの天候が心配されたものの、6月30日(土)当日には無事にグラウンドでの本番を迎えることができました。今年のスローガン「めざせ新記録!汗と涙の2018 ~今の自分を越えろ 八高支魂~」のもと、実行委員を中心に、生徒各々が自分の限界に挑戦することができた体育祭になりました。

実行委員10名は、スローガン募集から競技補助、開会式、表彰式など、準備から当日まで何度も話し合いを重ね、ときには自分から担当教師に提案をするなど、普段の様子以上に意欲的な姿が見られました。
また、実行委員以外の生徒達も、プログラム・ポスター・看板などの制作、テント設営などの会場準備・片付けなど、それぞれの役割を果
たし、まさに、「生徒の、生徒による、生徒のための体育祭」となりました。

 

競技では、全校生徒参加の50m走を皮切りに、100m、200m、400m、800m、1500m、リレーのトラック種目、フライングディスク、ボウリングの室内種目に分かれて、それまでの練習の成果を発揮し、各々が記録に挑戦しました。

産業科「レザークラフトワークショップ」を開催しました!

7月6日(金)12:50~15:00、本校多目的室1にて、地域の方々を対象とした「レザークラフトワークショップ」を開催しました。
当日は校内カフェやアンテナショップも開店し、たくさんの地域の方々が来校されました。
レザークラフトワークショップでは、生徒が講師になって、牛革を使った名刺入れの制作をしました。
参加者からは大変ご好評をいただきました!
  
  

1学年職場見学会

6月22日(金)、1学年職場見学会がありました。
生徒は、一般企業と福祉施設の2グループに分かれ、一般企業を見学するグループは物流センターとリサイクル工場、福祉施設を見学するグループは就労継続支援施設B型へ行きました。
    
今回の見学会は、生徒たちにとって、働いている卒業生や実習している先輩の姿を見ることを通して、働くことへの理解の第一歩になりました。1年生は後期になると、普通科が2日間の体験実習、産業科は5日間の現場実習を行います。今回の見学会で学んだことを忘れずに働くことの理解をより深め、必要な力を付けていきましょう。
 
 
 

プランター贈呈式

 学校の近くに新しく整備された「蕪島プロムナード公園」が7月1日オープンしました。
それに先立ち、公園で活用してもらおうと産業科の代表生徒が職業に関する教科で製作したプランターの贈呈式が、6月28日に行われました。
  
 生徒はとても緊張していましたが、「新しく整備された公園を、自分たちが作ったプランターで彩ることができるので、とてもうれしい」と話していました。
 これからも、地域のために何かできるといいなと思います。
 (このニュースは、たくさんのメディアに取り上げられました。)

八戸学院大学の先生による陸上競技指導(6月)

 6月26日(火)、八戸学院大学陸上競技部監督の綿谷貴志先生による陸上競技教室を本校陸上競技場で実施し、今年度の青森県障害者スポーツ大会(陸上競技)に出場する本校生徒15名が参加しました。
 股関節の柔軟性を高めるハードルドリルや、速い動きを身に付けるラダートレーニング、スターティングブロックを使用したスタート練習、リレーのバトンパスなどについて御指導をいただきました。
 分かりやすい説明を聞いたり、八戸学院大学の学生さんによる手本を見たりすることで、普段の練習以上に楽しんで練習に取り組むことができ、あっという間に時間が過ぎていきました。
 今回御指導いただいたことを生かして、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

     

産業科現場実習!

 5月28日(月)から6月8日(金)までの土日を除く10日間、産業現場等における実習が行われました。
 一人で10日間の実習は初めての経験でしたが、事業所のご協力のもと、自分自身と向き合いながら働くということについて考える機会となりました。

  

 それぞれの生徒は、食品加工業や小売店、老人ホームなどでの実習をとおして、働くことの大変さや自分の課題等について気が付いたようです。また、これからの学校生活で課題の改善を目指して頑張っていきたいという感想も聞かれました。
 是非、次回の実習に向けて、頑張ってほしいと思います!