八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

アセスの研修会を実施しました

 8月7日(火)、青森県総合学校教育センター教育相談課の柴谷崇之先生をお招きして、「生徒理解のための調査法の活用~アセスの理解と活用~」と題した研修会を行いました。
 学校環境適応感尺度「アセス」は、児童・生徒理解のためのツールの1つとして近年注目されており、生徒本人の主観的な適応感や、学級・学年・学校全体の学校適応感の状態を測定することが可能な検査法です。
 当日は、アセスについての説明や結果の読み取りについて講義をしていただいた後、個別支援シートを活用した支援についての演習を行いました。とても楽しくわかりやすい説明と演習で、あっという間に時間が過ぎていきました。
 研修の成果を生かして夏休み明けの指導を行っていきたいと思います。
  

八戸学院大学の先生による陸上競技指導(7月)

 7月31日(火)、八戸学院大学陸上競技部監督の綿谷貴志先生による陸上競技教室を本校陸上競技場で実施しました。
 今回の陸上競技教室では、スタート後の姿勢や目線の位置の確認と、スタート時の足の運び方などを中心に2時間のトレーニングを行い、指導前と指導後では別人のようにフォームやスピードが改善されていました。
 8月26日(日)の青森県障害者スポーツ大会まで1ヶ月弱、自己記録の更新を目指して日々の練習に励んでいます。
   

職員企業体験研修を実施しました

 夏期休業中の7月下旬、19名の職員が12社の御厚意で企業での仕事を体験させていただきました。この研修は昨年度から積極的に実施しているもので、雇用環境を知り、職種についての理解を深めることで、今後の指導へとつなげることを目的としています。
 飲食サービス業、物流業、食品製造業、福祉サービス事業所など、いつも生徒が現場実習でお世話になっている事業所やこれから現場実習をお願いしたい事業所などでの仕事の体験をした先生方から、「思ったよりも体力が必要だった。」「少し難しいけれど、やり方を整理したら生徒でも十分に働けそう。」といった感想が出ていました。
 今回、研修をお引き受け下さった事業所の皆様、たいへんありがとうございました。
   

種差トレイルウォーク

7月13日(金)、種差トレイルウォークがありました・・・が、あいにくの天気のため、グループに分かれ、雨天時日程で活動しました。それぞれの活動の様子を紹介します。
<バス周遊グループ>
 バスに乗って、種差インフォメーションセンターに行きました。雨が降っていなければ、芝生に寝転び種差海岸を満喫といきたいとことろでしたが、芝のコンディションが悪かったため、インフォメーションセンターの中や外を見学しながら過ごしました。
  
学校に戻ってからは、学級ごとに遠足気分で弁当を食べました。
 

<綱引きグループ>
 歩いて種差海岸を目指す予定だったグループは、校内で綱引き大会を行いました。学級ごとのチーム分けが決定され、作戦タイム。利き腕を元に並び方などを決めました。笛の合図とともに熱戦がスタート。どのチームも勝利に向かって力一杯綱を引きました。
   
激闘の末、勝ったのは、「3年3組&1年2組」チームでした。最後は先生たちと対決!
シーソーゲームの末、先生たちが勝利しました。
  

雨天時ではありましたが、どのグループにとっても充実した一日だったようです。
最後になりますが、お弁当、おやつ等々の準備、ありがとうございました。

LINEワークショップを開催しました


7月12日(木)2、3校時にLINE株式会社の柴田保文氏を講師としてお招きし、LINEワークショップを開催しました。2校時は「悪口編」、3校時は「基本編」の内容でした。
班ごとにSNSを使うときの注意点やマナー、同じ文章でも人によって受け取り方が違うことなどを話し合ったり確認し合ったりしました。
現在、本校だけではなくSNSでのトラブルが以前より多くなってきています。使い方に十分気をつけて利用するように心がけましょう。
  

生活安全教室を行いました。

7月3日(火)、生活安全教室を行いました。
青森県警察八戸警察署生活安全課の中村典一氏を講師としてお招きし、夏期休業中の過ごし方についての注意や行ってはいけないことなどを丁寧に説明していただきました。
生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。7月、8月はお祭りや花火大会など数多く開催されます。今回学んだ事を守り有意義な夏季休業にしてほしいと思います。
 

産業科1・2年前期考査を行いました!

7/17~18の日程で、産業科1・2年生を対象とした、初めての定期考査を実施しました。
教科は、国語・数学・理科・社会・外国語(英語)・情報について行いました。

これまでの学習を振り返ることで、これから自分が頑張るべき内容について考え、よりいっそうの努力を重ねていってほしいと思います。

  
(左が1年生、右が2年生のテスト中の光景。みんな粘り強く頑張っていました!)

さめ保育園との交流会(読み聞かせ、レクリエーション活動)

7月5日(木)、普通科3学年16名で、本校から歩いてすぐの「さめ保育園」に、絵本の読み聞かせに伺いました。

読み聞かせでは、恐竜の親子愛をテーマとした物語「おまえ うまそうだな」の絵本を使って、それぞれがナレーションや登場する恐竜の役を担当して読み進めました。楽しい場面、悲しい場面など場面に応じたナレーションの語り方、怒りや哀しみなどの感情が伴う台詞の言い方など、一人ひとりが意識して読み進めることができました。
読み聞かせのあとには、レクリエーションで、園児と一緒に手遊び歌やゲームをやったり、風船リレーなどで応援したりと、園児たちとの触れ合いを楽しむことができました。
事前の準備で、ゲームの内容や教材を制作する時に「これは難しいかな?」など、園児の視点にたって考えたり、当日、ゲーム中に一人になった園児の近くに行って一緒にゲームを進めたりなど、それぞれ何かしら気づきがあった学習となりました。
    

甲子園予選大会のグラウンド整備補助を行いました


7月10日(火)に、本校普通科の生徒4名が、八戸市長根公園野球場で甲子園予選大会のグラウンド整備補助を行いました。今回のグラウンド整備補助は、本校の前身である八戸第二養護学校高等部の頃より八戸高校野球部と野球交流を行ってきたことがきっかけで実現し、今年の野球交流に参加した2年生4名が参加しました。

当日は、第一試合の開始前、5回裏、試合終了後、そして第二試合の開始前の計4回、グラウンドを整備しました。曇りがちの天気でしたが、グラウンドは生徒の熱気でいっぱいでした。参加した生徒たちは、八戸高校の野球部員と一緒にトンボを持って走り一生懸命整備をしたこと、同年齢の高校生とスポーツ交流を通して自分の力を発揮できたことがとてもいい経験になったということを、報道機関の取材の中で話していました。今回の活動が、明日からの力に結びついてくれればと思います。

     
  

体育祭

前日までの天候が心配されたものの、6月30日(土)当日には無事にグラウンドでの本番を迎えることができました。今年のスローガン「めざせ新記録!汗と涙の2018 ~今の自分を越えろ 八高支魂~」のもと、実行委員を中心に、生徒各々が自分の限界に挑戦することができた体育祭になりました。

実行委員10名は、スローガン募集から競技補助、開会式、表彰式など、準備から当日まで何度も話し合いを重ね、ときには自分から担当教師に提案をするなど、普段の様子以上に意欲的な姿が見られました。
また、実行委員以外の生徒達も、プログラム・ポスター・看板などの制作、テント設営などの会場準備・片付けなど、それぞれの役割を果
たし、まさに、「生徒の、生徒による、生徒のための体育祭」となりました。

 

競技では、全校生徒参加の50m走を皮切りに、100m、200m、400m、800m、1500m、リレーのトラック種目、フライングディスク、ボウリングの室内種目に分かれて、それまでの練習の成果を発揮し、各々が記録に挑戦しました。