八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

鮫地区文化祭に参加しました!

10月13日(土)、14日(日)の二日間にわたって、鮫公民館で鮫地区文化祭が行われました。鮫地区の住民の方々や学校、各団体の素敵な作品が並びました。
 本校の産業科オフィスサービスコースのメンバーが、前日となる10月12日(金)に作品を搬入しました。
 展示物は美術科で制作したものや、普通科「ワークラーニング」の各班、産業科「職業に関する教科」で製作された商品でした。
 10月20日(土)に行われる学校祭でも、今回の展示物の展示・販売がありますので、是非ご来場ください!
  

学校祭の特別時間割がスタートしました④

 学校祭では、「見つけよう。地域の○○」というテーマで、今年度も校内での写真展を実施しています。情報等の時間を活用し、情報機器を使用しながら、友達や先生の写真を撮った「人物部門」、地域の風景を撮った「風景部門」の2つの部門に、今年度もたくさんの作品の応募がありました。「校長賞」をはじめ、7つの賞の選考も先日終了しました。今年度は、多目的室1に展示予定ですので、お楽しみに!
 下の写真は、写真展に向け、先日の委員会活動で文化委員が制作活動を行っている写真です。

 

学校祭の特別時間割がスタートしました③-2

 いよいよ学校祭が今週末に迫ってきました。たくさんの方の御来場、お待ちしております。
 さて、3年生は「総合的な学習の時間」の中で、鮫地区について調べたり、伝統的な踊りを体験したりしながら、「地域との交流を深め、新たな伝統を築く」活動に取り組んできました。今年度は、「八戸の歴史を調べる」「伝統の踊りを踊る」「鮫地区PR大作戦」の3つのグループに分かれて、それぞれ調べ学習や体験学習を充実させてきました。今回の学校祭では、体育館にブースを設置し、調べたことを掲示する予定で、現在、そのまとめを頑張っています。なお、「鮫地区PR大作戦」は、現在PR動画を鋭意製作中です。学校祭後の公開を、乞うご期待です!!

  

卒業後の社会生活を送る上で必要な力についての調査


 今年度の校内研究において、管内の一般事業所、福祉事業所の皆様に御協力いただきました「卒業後の社会生活を送る上で必要な力」についての調査について、集計結果がまとまりましたので、ご報告申し上げます。アンケートへのご協力、ありがとうございました。
 ※今後、本調査結果は【情報公開】に移動します。

      卒業後の社会生活を送る上で必要な力についての調査.pdf

委員会活動中です!


 本校では毎月一度、水曜日に委員会活動があります。
 今日の委員会活動をちょっとだけ紹介します。文化委員会では迫る学校祭の掲示物を、図書委員会ではハロウィン仕様の飾り物を作成していました。一人一人が与えられた役割をしっかりこなしながら、協力して活動していました。

学校祭の特別時間割がスタートしました③

 10月19日(金)、20日(土)に学校祭が行われます。今回は、それに向けた「学級での時間」の様子について紹介します。
 特別時間割の午後は、基本的に音楽や美術を基本とした時間割ですが、学級での時間もあります。よさこいの練習(よさこいについては後日詳しく掲載します)をする学級等々色々ですが、保護者、地域の方が来校される折角の機会ということで、日々の学習で調べたことをポスターや新聞等にまとめ、掲示の準備をしている学級もあります。20日(土)の午前の販売期間中、各学級前には日々の学習の様子や成果等を掲示していますので、どうぞご覧ください。 

   
  

学校祭の特別時間割がスタートしました②

 10月19日(金)、20日(土)に学校祭が行われます。今回は「音楽」について、生徒の様子や見所等について紹介します。今年度は、歌唱を含めた第一部、よさこいを含めた第二部の二部構成で行い、今回は第一部の様子についてです。
 昨年度の歌唱は一曲でしたが、今年はなんと二曲です。一曲目は産業科の『心の瞳』、二曲目は全校合唱の『大切なもの』です。どちらも男女二部合唱で歌います。音楽室での練習と違い、広い体育館できれいに響かせ、違うパートにつられずに歌うことには一苦労のようです。隊形作りも含めた練習も頑張っています。20日の販売終了後は、ぜひ体育館にお立ち寄りいただき、生徒の歌声をお聞きください。

   
  

学校祭の特別時間割がスタートしました①

 10月19日(金)、20日(土)に学校祭が行われます。それに向けた特別時間割が2日よりスタートしています。今回は、生徒の様子や見所等について紹介します。
 さて、特別時間割中の午後は、音楽や美術などを中心とした時間割となっています。今回は、美術での作品の制作風景です。20日(土)の学校祭では、会議室と音楽室を解放し、生徒の作品を展示します。それぞれの学級、グループ等で特色のある作品を現在製作中ですので、お楽しみに!

   
   
 
 また、昨年度同様、体育館ステージを飾るちぎり絵の作成も現在順調に進行中です。完成披露は19日の学校祭初日ですが、20日も公開していますので、こちらもお時間があればぜひご覧ください。
  

後期の学習が始まりました

9月27日(木)に前期終業式を、10月2日(火)に後期始業式を行いました。

生徒の皆さんには、前期の通知表を見て自身の学習や頑張りを振り返り、新たな目標を持って後期の学習にも意欲的に取り組んでほしいと思います。

前期終業式と後期始業式の終了後に、それぞれ障害者スポーツ大会とアビリンピックに出場して入賞した生徒の表彰を行いました。表彰を受けた生徒は、賞状やメダルを受け取って誇らしげな表情でした。

また、10月21日(土)の学校祭についての話もありました。まずは学校祭に向けて、後期の学習も頑張っていきます!

    

八戸市立高等看護学院 学校見学実習!

9月10日(月)、標記の見学実習が本校で行われ、八戸市立高等看護学院の学生と先生方約40名が来校しました。
本校の概要説明の後に校内を見学し、質疑応答では、自分たちが学んでいる看護の学習と特別支援教育の関わりについて質問が出るなど、特別支援学校の様々な学習活動に関心を持ったようでした。高等看護学院の皆さん、お疲れ様でした。
   

【生活委員会】挨拶運動実施中!

  
9月10日(月)から、2週間にわたって、生活委員会による挨拶運動が行われています。
元気に挨拶をする委員につられて、笑顔で挨拶を返す生徒たちの声も日に日に大きくなってきました。

挨拶の輪がさらに広がり、毎日を気持ちよく過ごせる八高支になればいいですね!

産業科1学年が職場見学・職業体験をしてきました


 9月14日(金)に産業科1学年14名が、シーガルビューホテルで職場見学・職業体験をしてきました。
 専門のスタッフから説明を受け、グループに分かれて客室の清掃や布団の整頓、アメニティーセットの交換・補充等を行いました。客室ということもあり、お茶セットを慎重に運んだり、布団を丁寧に畳んで収納したりと普段と違った緊張感をもって取り組む様子が見られました。最終確認の前には、教わった注意点をグループで協力して確認をしていました。最後にホテルの方にチェックしてもらい、OKと言われると、生徒達もようやく笑顔になりました。
 
 後半の講話では、働くときはお客様だけでなく、一緒に働く人にも思いやりやおもてなしの精神で声を掛け合ったり、協力して業務をすること等、職場で必要となる力を分かりやすく教えていただきました。生徒達は、真剣な面持ちで耳を傾けていました。



 

八戸水産高等学校との交流会

 9月11日(火)、八戸水産高等学校との交流会が行われました。
 当日は、海洋生産科、栽培漁業コースの先生と生徒のみなさんによる出前授業があり、海の生き物についての紹介やクイズ、魚やタコの模型を使っての説明の後、玄関に特設された水槽で、実物に生き物に触れる体験をしました。水産高等学校の生徒さんによる、生き物の紹介や、触れる際に気をつけることなどの説明を聞いたり、ウニやコンブ、ヤドカリやカニ、ヒラメやナマコなど、実際の海の生き物に触れたりすることで、海の生き物について、より理解を深めることができました。
   
    

オオハンゴンソウの駆除活動を行いました!

 9月13日(木)の午前中、今年度2回目のオオハンゴンソウの駆除に出掛けました。
 今回の作業場所は、学校から歩いて15分ほどの八戸シーガルビューホテルさんのアーチェリー場付近でした。
 前回に引き続き、八戸市教育委員会社会教育課の畠山主事と、石津代表ほか2名の種差海岸ボランティアガイドクラブの方々にも御協力いただきました。また今回は、本校PTA協力委員会の4名の方々も生徒と一緒に活動してくださいました。
  
 5月30日の1回目とは異なり、身長を上回るような大型のオオハンゴンソウもあったため、生徒たちは、なかなか苦戦を強いられましたが、最終的に2時間弱の作業で、生徒15名に、引率教師4名、PTA協力委員4名、そしてアドバイザー4名分を合計して、1619本ものオオハンゴンソウを駆除することができました。
 本活動は、次年度以降も、続けていきたいと思います。御協力いただいた方々、ありがとうございました。
  
※このときの様子は、同日のNHKニュース(青森版)で紹介されました。

八戸西高等学校との交流会が行われました!

 9月12日(水)に産業科の生徒31名と八戸西高等学校スポーツ科の3学年39名が本校体育館でスポーツ交流を行いました。

 6チームに分かれてキンボールバレーとボッチャを行いました。キンボールを使ったバレーでは、初めて見るキンボールの大きさに八戸西高等学校の生徒達からは驚きの声が上がりました。大きさや重さに苦労しながらも生徒同士が声を掛け合って試合をする様子が見られ、なかなか点数が入らない展開に周囲も盛り上がっていました。また、ボッチャでは、頭脳と技の両方を使いながら、接戦を繰り広げ、最後まで試合の行方が分からないほど、見応えある試合展開ばかりでした。

 

今年度から始まったスポーツ交流では、八戸西高等学校の生徒も本校の生徒もスポーツを通じて同年代と楽しむことができました。今回の経験が、今後の学校生活に生かされることを期待しています。

      

3年7組の学習紹介


 3年7組では、卒業後の生活に向けて「働く力」の育成に取り組んでいます。
 まずは、健康観察カードの配付です。生徒たちは、1階の保健室に健康観察カードを取りに行き、2階にある配布ボックスの所定の場所に配付します。始めは入れる場所を間違えることもありましたが、今では正確に配ることができています!
 次に、ゴミ拾いです。学校から鮫角灯台までの道のりを、ゴミ袋とデレキを持って歩きます。こちらも始めはゴミを素通りしていましたが、今では自分で見つけて拾うことができています。
 どちらの活動も、「ありがとう」や「お疲れ様」と声をかけてもらうことで自信や意欲につながっているようです。学校生活も残りわずか。卒業後の生活を見据え、様々な経験を積み重ねてほしいと思います。
  

秋季青森県高等学校野球選手権のグラウンド整備補助を行いました

9月8日(土)に、本校普通科の生徒4名が、八戸市長根公園野球場で、秋季青森県高等学校野球選手権大会 八戸地区予選会のグラウンド整備補助を行いました。参加した4名は、7月10日(火)の甲子園予選大会のグラウンド整備補助に参加した生徒で、今回も八戸高校野球部と一緒にグラウンド整備を行いました。

秋季大会ということで、八戸高校野球部は3年生が抜け、人数が減った中でしたが、7月に一緒に活動したメンバーばかりなので、活動中、休憩中は安心して過ごすことができました。また、当日は雨の予報でしたが、第一試合の開始前、5回裏、試合終了後の3回の整備活動中は天気ももち、トンボを持ってグラウンドを駆け回る姿が印象的でした。
準備期間中は雨が降り、本校の野球場の状態もあまり良くなかったため、思った通りに練習ができないこともありましたが、グラウンドに入るときの挨拶などについても、一生懸命練習を進めてきました。練習の成果が発揮され、生徒にとってもよい経験になったと思います。
八戸高校野球部の皆様をはじめ、ご協力いただいた方々、ありがとうございました。                

       
          

2学年進路学習「会社で働く先輩に学ぶ」を行いました

 8月31日(金)、卒業後の社会生活、職業生活をより具体的にイメージできるようになるために、八高支を卒業して一般事業所で働く先輩2名を講師に招き、現在の生活について話を伺いました。
 一日の生活の流れや仕事の内容、仕事での楽しいことや大変なことなどの話の他、後輩へ向けて、「挨拶、返事、報告をしっかりできるようになって欲しい。初めての仕事を少しずつ覚えて、どんなに失敗してもあきらめずに最後まで頑張って欲しい。」「学校にいる間に言葉遣いや態度を直して仕事に行く体力も付けておいた方がいい。」といったメッセージも話されました。
 実際に社会に出て働く先輩の生の声を聞き、生徒たちからは、「挨拶を頑張りたい。」「長時間仕事をしていてすごい。自分もまだまだなので先輩たちみたいに頑張りたい。」「態度や言葉遣いを日頃から気を付けて生活したい。」といった感想が聞かれ、高校卒業後の生活について考える良い機会となりました。

  

救急救命法講習会及び性に関する指導研修会について

 夏季休業中にタイトルにある2つの講習会及び研修会を行いました。
 救急救命法講習会は、全ての教職員が緊急時に必要な手当ができるよう、毎年教職員全員を対象に実施しています。今年は、八戸消防署鮫分署員の方を講師に、一次救命処置や熱中症への対処等の講義・演習を行いました。
 性に関する指導研修会は、「特別支援学校(知的障害)における性に関する指導について」というテーマで、千葉県立柏特別支援学校の養護教諭である髙瀬先生を講師に迎え、8月20日に開催しました。本校教職員だけでなく、保護者や八戸市内の特別支援学校教職員も多数参加しました。将来を見据えて、大人としてふさわしい行動を身に付けることができるような指導の必要性や、保護者との連携の重要性を改めて感じる研修でした。 

    

学校参観研修がありました!

 8月30日(木)、特別支援学校初任者研修の学校参観研修が本校で行われました。
 八戸市内の3校と七戸、むつの特別支援学校から初任者と指導教諭が集まり、研修を行いました。校内見学では、本校の大きな特色である、就労に向けた具体的な学習を行うことができる施設・設備に驚きの声が上がりました。また、各校の初任者から就職率は?専門的な内容の指導を行うための職員の研修は?などの質問が出され、本校初任者が懸命に応えていました。
 研修終了後には、校内カフェにて産業科生徒の接客サービスを受け、楽しいひとときを過ごすことができました。