八高支の様子をお知らせします
産業科実技試験を行いました!
夏休み明け間もない8月23日(木)と24日(金)に、産業科1・2年の実技試験を行いました。生徒たちは、食物・被服・生活の3つの分野について、夏休み前までの授業で学習したことを休み中に自宅で復習し、テストに臨みました。
1年生は、おにぎり・浅漬け・目玉焼きづくり、バンダナを使った巾着づくり、廊下の雑巾がけ、2年生は、冷やし中華づくり、ボタン付けと鉢巻縫い、トイレ掃除を行いました。猛暑の中での試験になりましたが、生徒たちは真剣なまなざしで各試験に臨んでいました。
7月に実施した定期テストでは、各教科の基礎内容の定着を計ることを目的としましたが、今回は将来の自立した生活のために、実際に役立つスキルの向上をねらっています。これからも卒業後に使える力をつけていきたいと考えています。
卒業後の生活を見据えた指導についての検討会
8月8日(水)、アンケート調査の結果に基づき、社会が求める力を在学中に身に付けていくために、どのような指導を行っていったら良いかについて話し合いを行いました。「普段の指導を充実させていってはどうか」という意見や、「新しくこんな学習を取り入れてみてはどうか」といった意見が活発に出されていました。
今回話し合われた意見を更に具体化して、夏休み明けからの学習に反映させていきたいと思います。
アセスの研修会を実施しました
学校環境適応感尺度「アセス」は、児童・生徒理解のためのツールの1つとして近年注目されており、生徒本人の主観的な適応感や、学級・学年・学校全体の学校適応感の状態を測定することが可能な検査法です。
当日は、アセスについての説明や結果の読み取りについて講義をしていただいた後、個別支援シートを活用した支援についての演習を行いました。とても楽しくわかりやすい説明と演習で、あっという間に時間が過ぎていきました。
研修の成果を生かして夏休み明けの指導を行っていきたいと思います。
八戸学院大学の先生による陸上競技指導(7月)
今回の陸上競技教室では、スタート後の姿勢や目線の位置の確認と、スタート時の足の運び方などを中心に2時間のトレーニングを行い、指導前と指導後では別人のようにフォームやスピードが改善されていました。
8月26日(日)の青森県障害者スポーツ大会まで1ヶ月弱、自己記録の更新を目指して日々の練習に励んでいます。
職員企業体験研修を実施しました
飲食サービス業、物流業、食品製造業、福祉サービス事業所など、いつも生徒が現場実習でお世話になっている事業所やこれから現場実習をお願いしたい事業所などでの仕事の体験をした先生方から、「思ったよりも体力が必要だった。」「少し難しいけれど、やり方を整理したら生徒でも十分に働けそう。」といった感想が出ていました。
今回、研修をお引き受け下さった事業所の皆様、たいへんありがとうございました。
種差トレイルウォーク
<バス周遊グループ>
バスに乗って、種差インフォメーションセンターに行きました。雨が降っていなければ、芝生に寝転び種差海岸を満喫といきたいとことろでしたが、芝のコンディションが悪かったため、インフォメーションセンターの中や外を見学しながら過ごしました。
学校に戻ってからは、学級ごとに遠足気分で弁当を食べました。
<綱引きグループ>
歩いて種差海岸を目指す予定だったグループは、校内で綱引き大会を行いました。学級ごとのチーム分けが決定され、作戦タイム。利き腕を元に並び方などを決めました。笛の合図とともに熱戦がスタート。どのチームも勝利に向かって力一杯綱を引きました。
激闘の末、勝ったのは、「3年3組&1年2組」チームでした。最後は先生たちと対決!
シーソーゲームの末、先生たちが勝利しました。
雨天時ではありましたが、どのグループにとっても充実した一日だったようです。
最後になりますが、お弁当、おやつ等々の準備、ありがとうございました。
LINEワークショップを開催しました
7月12日(木)2、3校時にLINE株式会社の柴田保文氏を講師としてお招きし、LINEワークショップを開催しました。2校時は「悪口編」、3校時は「基本編」の内容でした。
班ごとにSNSを使うときの注意点やマナー、同じ文章でも人によって受け取り方が違うことなどを話し合ったり確認し合ったりしました。
現在、本校だけではなくSNSでのトラブルが以前より多くなってきています。使い方に十分気をつけて利用するように心がけましょう。
生活安全教室を行いました。
青森県警察八戸警察署生活安全課の中村典一氏を講師としてお招きし、夏期休業中の過ごし方についての注意や行ってはいけないことなどを丁寧に説明していただきました。
生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。7月、8月はお祭りや花火大会など数多く開催されます。今回学んだ事を守り有意義な夏季休業にしてほしいと思います。
産業科1・2年前期考査を行いました!
教科は、国語・数学・理科・社会・外国語(英語)・情報について行いました。
これまでの学習を振り返ることで、これから自分が頑張るべき内容について考え、よりいっそうの努力を重ねていってほしいと思います。
(左が1年生、右が2年生のテスト中の光景。みんな粘り強く頑張っていました!)
さめ保育園との交流会(読み聞かせ、レクリエーション活動)
読み聞かせでは、恐竜の親子愛をテーマとした物語「おまえ うまそうだな」の絵本を使って、それぞれがナレーションや登場する恐竜の役を担当して読み進めました。楽しい場面、悲しい場面など場面に応じたナレーションの語り方、怒りや哀しみなどの感情が伴う台詞の言い方など、一人ひとりが意識して読み進めることができました。
読み聞かせのあとには、レクリエーションで、園児と一緒に手遊び歌やゲームをやったり、風船リレーなどで応援したりと、園児たちとの触れ合いを楽しむことができました。
事前の準備で、ゲームの内容や教材を制作する時に「これは難しいかな?」など、園児の視点にたって考えたり、当日、ゲーム中に一人になった園児の近くに行って一緒にゲームを進めたりなど、それぞれ何かしら気づきがあった学習となりました。
甲子園予選大会のグラウンド整備補助を行いました
7月10日(火)に、本校普通科の生徒4名が、八戸市長根公園野球場で甲子園予選大会のグラウンド整備補助を行いました。今回のグラウンド整備補助は、本校の前身である八戸第二養護学校高等部の頃より八戸高校野球部と野球交流を行ってきたことがきっかけで実現し、今年の野球交流に参加した2年生4名が参加しました。
当日は、第一試合の開始前、5回裏、試合終了後、そして第二試合の開始前の計4回、グラウンドを整備しました。曇りがちの天気でしたが、グラウンドは生徒の熱気でいっぱいでした。参加した生徒たちは、八戸高校の野球部員と一緒にトンボを持って走り一生懸命整備をしたこと、同年齢の高校生とスポーツ交流を通して自分の力を発揮できたことがとてもいい経験になったということを、報道機関の取材の中で話していました。今回の活動が、明日からの力に結びついてくれればと思います。
体育祭
前日までの天候が心配されたものの、6月30日(土)当日には無事にグラウンドでの本番を迎えることができました。今年のスローガン「めざせ新記録!汗と涙の2018 ~今の自分を越えろ 八高支魂~」のもと、実行委員を中心に、生徒各々が自分の限界に挑戦することができた体育祭になりました。
実行委員10名は、スローガン募集から競技補助、開会式、表彰式など、準備から当日まで何度も話し合いを重ね、ときには自分から担当教師に提案をするなど、普段の様子以上に意欲的な姿が見られました。
また、実行委員以外の生徒達も、プログラム・ポスター・看板などの制作、テント設営などの会場準備・片付けなど、それぞれの役割を果たし、まさに、「生徒の、生徒による、生徒のための体育祭」となりました。
競技では、全校生徒参加の50m走を皮切りに、100m、200m、400m、800m、1500m、リレーのトラック種目、フライングディスク、ボウリングの室内種目に分かれて、それまでの練習の成果を発揮し、各々が記録に挑戦しました。
産業科「レザークラフトワークショップ」を開催しました!
当日は校内カフェやアンテナショップも開店し、たくさんの地域の方々が来校されました。
レザークラフトワークショップでは、生徒が講師になって、牛革を使った名刺入れの制作をしました。
参加者からは大変ご好評をいただきました!
1学年職場見学会
生徒は、一般企業と福祉施設の2グループに分かれ、一般企業を見学するグループは物流センターとリサイクル工場、福祉施設を見学するグループは就労継続支援施設B型へ行きました。
今回の見学会は、生徒たちにとって、働いている卒業生や実習している先輩の姿を見ることを通して、働くことへの理解の第一歩になりました。1年生は後期になると、普通科が2日間の体験実習、産業科は5日間の現場実習を行います。今回の見学会で学んだことを忘れずに働くことの理解をより深め、必要な力を付けていきましょう。
プランター贈呈式
それに先立ち、公園で活用してもらおうと産業科の代表生徒が職業に関する教科で製作したプランターの贈呈式が、6月28日に行われました。
生徒はとても緊張していましたが、「新しく整備された公園を、自分たちが作ったプランターで彩ることができるので、とてもうれしい」と話していました。
これからも、地域のために何かできるといいなと思います。
(このニュースは、たくさんのメディアに取り上げられました。)
八戸学院大学の先生による陸上競技指導(6月)
股関節の柔軟性を高めるハードルドリルや、速い動きを身に付けるラダートレーニング、スターティングブロックを使用したスタート練習、リレーのバトンパスなどについて御指導をいただきました。
分かりやすい説明を聞いたり、八戸学院大学の学生さんによる手本を見たりすることで、普段の練習以上に楽しんで練習に取り組むことができ、あっという間に時間が過ぎていきました。
今回御指導いただいたことを生かして、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
産業科現場実習!
一人で10日間の実習は初めての経験でしたが、事業所のご協力のもと、自分自身と向き合いながら働くということについて考える機会となりました。
それぞれの生徒は、食品加工業や小売店、老人ホームなどでの実習をとおして、働くことの大変さや自分の課題等について気が付いたようです。また、これからの学校生活で課題の改善を目指して頑張っていきたいという感想も聞かれました。
是非、次回の実習に向けて、頑張ってほしいと思います!
福祉サービス説明会を開催しました
卒業後のサービス利用に向けた内容のため、3年生の保護者中心の参加でしたが、1,2年生の保護者も20名以上参加し、将来の進路選択に向けて、多くの情報を得ることができました。
説明会終了後には、就労継続支援B型のサービスを卒業後に利用したい八戸市在住の3年生の保護者が、申請手続きを行いました。
校内カフェ(6/8)をオープンしました!
今年度2回目となる校内カフェは、鮫地区の方々に、回覧板を通してカフェやワークショップのご案内をさせていただきました。産業科2年生の多くが現場実習中ということもあり、1年生を主体としたメンバーでの運営でしたが、校内の同級生や先輩、先生方ではなく、地域の方々をお客様に迎えた初めての接客サービスの実践に、緊張しながらも精一杯対応していました。
当日は、午前中に実施したオープンスクール(一般事業所関係者による学校見学会)に参加された方々や、本校及び八戸第二養護学校PTAの方々など、多くの方々にお越しいただきました。ご利用ありがとうございました。
※この日の校内カフェの様子は、6/9の県内地方紙朝刊に掲載されました!
オープンスクール(一般事業所対象)を行いました
受付後、開始までの時間に産業科フードコースの生徒が接客をさせていただきました。
校長挨拶、学校概要説明、進路に関わる説明などをさせていただき、授業参観を行いました。
一般事業所の皆様に、本校の教育活動を知っていただき、今後の現場実習の受け入れや就職へとつなげていくことができればと思っております。
産業科では、授業の一環として校内でカフェを営業しています。生徒全員お客様のご来校を心よりお待ちしております!
※変更がある場合は当ホームページにてお知らせいたします。詳しくは、下記からご覧ください。
→ Café854からお知らせ
5/23(金) 13:00~15:00
6/27(金) 13:00~15:00
7/17(木) 13:00~15:00
9/19(金) 13:00~15:00
10/18(土) 学校祭の日程による(午前のみ)
11/27(木) 12:00~15:00
12/12(金) 12:00~15:00
2/6(金) 12:00~15:00
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・【保護者の方へ】 上記時間以外での対応についてはコチラをご覧ください。
青森県立八戸高等支援学校(あおもりけんりつはちのへこうとうしえんがっこう)は、知的障害のある生徒を対象としている高等部単独の学校です。
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