八高支の様子をお知らせします
デーリー東北新聞感想文コンクールの表彰
デーリー東北新聞に掲載された「日赤の医師らに感謝」という記事を読んで書いた感想文が「第12回デーリー東北新聞感想文コンクール 高校生の部」において入賞しました。全校集会で表彰状の授与を行いました。
作文は苦手のようでしたが、コロナ禍における医療現場の実情と自身の体験を重ね合わせながら考え、自分の思いが伝わるように何度も推敲しながら文章にしたそうです。
以下は、入賞した感想文の一部抜粋になります。
「日赤の医師らに感謝」の記事を読んで
僕は726グラムでうまれた。726グラムといったら、りんご二個分ぐらいの重さらしい。この記事を読んで日赤病院の医師が患者さんを勇気づけたことを知り自分が生まれた時のことを思い出し、母へ当時のことを聞いてみた。
自分で呼吸ができないため、人工呼吸器を使用し、在宅療養の状態であった。
その当時2才と4才だった姉と兄はさびしい思いをしたと思うが、僕を大事にかわいがり、僕が注射をする時などは励ましてくれていたそうだ。母は、3時間ごとに母乳を絞り、冷凍し岩手医大に送っていた。母乳は、その時期の子供にあった栄養が含まれているから飲ませたかったそうだ。僕が入院中、母は抱っこしてあげられないことに罪悪感を感じていたが看護師さんが一番かわいいから抱っこしてあげるよと言ってくれたのでうれしかったそうだ。
少し泣いただけでチアノーゼとなり鼻水くらいの風邪でも死に至るかもと言われていた。きっと母は死なないでと言う気持ちで、大丈夫かなと日々心配していたのかなと思った。
僕は、今はご飯も食べることができて、運動もできて、元気に生活できているので、ありがたいと思った。岩手医科大学付属病院の人のおかげで今の人生を歩んでいけるのだと思った。本当に感謝してもしきれないと思った。
夏休みに祖母の妹に会った。僕は祖母の妹に会うのは小さい頃以来なので、記憶になかった。祖母の妹は僕を見て、ものすごく感情を込めて「でかくなったな、今何年生?」と言った。祖母の妹の言葉からも、僕が本当に小さく産まれて、いろいろな人が心配していたのが分かった。
この記事を読んで医者はすごいと思った。コロナ禍の今はどんどん陽性者が増えて医療は大変だと思う。母だって看護師だ。僕の命が助かったようにいろいろな患者を助けたいと思っていると思う。
今度は僕が母や医療従事者のみなさんを励ましたい。フレー、フレー、医療事業者のみなさん、応援しています。頑張ってください。
1学年実習報告会
先日、産業科1学年の実習報告会を行いました。
1学年の実習期間は、10月28日から11月2日までと11月4日から11月9日までで、2期に分かれて実施しました。
今回は、初めて一人出勤する現場実習となりました。
春の科集会で1学年の生徒の実習の目標「知る」という話をしました。今回の実習を終えて、仕事とはどんなものか、自分の今の力、どんな実習先があるかなど、今回、様々な「知る」を体感できたのではないでしょうか。
それぞれの課題について、次回の実習までに改善できるように頑張ってほしいと思います。
生徒会改選選挙運動
美術 紙版画「自画像」
八戸スポーツ大使派遣事業(バスケット)
講師として、HACHINOHE DIMEの寺嶋選手が来てくださいました。ドリブルの技を教えてもらったり、様々な角度からシュートをするなど、実践に応用できる練習をしました。ゲームでは、周囲の状況に応じて動きを考えながら取り組むミニゲームを教えてもらい、講師と一緒に体験しました。
事前に寺嶋選手について調べてきた生徒もおり、いつも以上に集中してバスケットに取り組んでいました。友達の動きに対して励ましの拍手が自然にでるなどバスケットの楽しさを改めて感じることができたようです。靴や服にサインをもらうなど交流も楽しみました。
こどもはっちとの商品開発!
これまでは、子どもが食べるということを意識していなかったので、子育て中の親子が安心して食べられるパンを作りたいと思い今回の商品開発を実施しました。
生徒たちも昔はこども・・・。保護者の意見を聞き、自分も同じように育てられたのだと感じながら、ご意見を参考に、今後の商品開発に向けていろいろ考えていました。
アレルギーや形状、材料など、様々なご意見をいただきました。どんな新作のパンができるのか乞うご期待!
八戸水産高校 出前授業
技能検定・発表会
「パフォーマンス発表部門」には、普通科の5名が発表しました。事前に撮影した映像を審査員である「あどばるーん」に見ていただきました。審査員からは、「とても元気に動いていてすばらしい」との評価をいただき。質問に対し「楽しく練習しました。サインください」と笑顔で答えていました。
改まった場で、相手がどのように感じるかを考えながら自己表現をする機会となり、よい経験となりました。
鮫町連合町内会より感謝状贈呈!
鮫町の公共施設等で清掃作業を行っている産業科環境サービスコース、歩道の草取りや町内のプランターの管理等を行っている普通科環境整備班の取り組みに対し、鮫町連合町内会より感謝状と記念品を贈呈していただきました。
代表で参加した生徒たちは、緊張した様子を見せながらも、堂々と式に参加し、贈呈後にはお礼の言葉を伝えることができました。
今後も地域の一員として、学校敷地内にとどまらず、鮫町の方々のためになる作業ができるよう、産業科・普通科共に頑張ります!
八高支祭2日目
作った製品の販売したり、製造の過程を実演して説明をしたりすることができました。また音楽発表では、普通科3学年によるよさこいソーランや、産業科3年生によるタブレット端末を使ったギターの合奏を披露しました。フィナーレでは、産業科オフィスコース八高支祭の準備をしている様子を取材し編集したビデオを放映しました。
生徒は、これまでの学習の成果を発揮し、はきはきといた口調や態度で接客をすることができました。
職員ICT学習会の様子
生徒のより豊かな学習のため、「プレゼンテーションのコツ」をテーマに、実際に短いプレゼンを仕合いながらコツを確かめ合いました。
八高支祭2日目の準備
明日は、新型コロナウイルス感染予防のため、事前に申し込んだ各家庭2名まで参観することとしております。事前の健康観察をよろしくお願いします。
八高支祭1日目(ステージ発表)
開催式では、生徒会が全校生徒から公募して決まったテーマを発表しました。
ステージ発表は、生徒が楽しむ時間です。応援団の応援や音楽クラブの発表の他、オーディションで勝ち残った14のグループが、自分たちで考えた衣装を身に付けのびのびと発表していました。ダンスやギター演奏、ショートコント、ピクトグラムなど盛りだくさんの内容でした。観客から大きな拍手がわき起こったり、曲に合わせて踊ってみたりと全校生徒が思い思いに楽しむことができました。
産業科 フードサービスコースの商品開発
今後、海の幸系、肉系、デザート系のピザを開発することになっています。乞うご期待!
産業科 清掃実技研修
今年は、アビリンピックに4名の生徒が出場します。全国目指して頑張ります!
広報委員会の活動
ワークラーニング、職業に関する教科の学習内容や身に付く力について掲示物を作成しました。
保健室横に掲示してありますので是非ご覧ください。
また、玄関、廊下、階段に八高支祭のポスターを掲示しました。
掲示する活動を通して、普通科、産業科の生徒が役割分担しながらお互いに協力する様子が見られていました!
産業科音楽 合奏
普通科 総合的な探究の時間
オープンキャンパス②
後期始業式・全校集会
今回は、職員室からの映像を各教室へ流して行いました。また、その後行われた全校集会では、村井知史教頭先生の「仕事について考える」というお話がありました。現場実習や卒業後の仕事に向けて、仕事に対しての考え方の話があり、みんな真剣に画面を見ながら話を聞いていました。
生徒会長からは生徒会役員選挙について、また10月、11月の生活目標の話もありました。八高支祭や実習に向けて、元気で意欲的に取り組んでほしいと思います。
産業科では、授業の一環として校内でカフェを営業しています。生徒全員お客様のご来校を心よりお待ちしております!
※変更がある場合は当ホームページにてお知らせいたします。詳しくは、下記からご覧ください。
→ Café854からお知らせ
5/23(金) 13:00~15:00
6/27(金) 13:00~15:00
7/17(木) 13:00~15:00
9/19(金) 13:00~15:00
10/18(土) 学校祭の日程による(午前のみ)
11/27(木) 12:00~15:00
12/12(金) 12:00~15:00
2/6(金) 12:00~15:00
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・平日
8:10~16:40
・授業日でない土・日・祝日は電話対応しておりません。ご了承ください。
・【保護者の方へ】 上記時間以外での対応についてはコチラをご覧ください。
青森県立八戸高等支援学校(あおもりけんりつはちのへこうとうしえんがっこう)は、知的障害のある生徒を対象としている高等部単独の学校です。
【マスコットキャラクター:ジョーさん】