八高支の様子をお知らせします
普通科校内実習 その2
普通科校内実習5日目の様子をお知らせします。
手工芸班では、クラフトバンドを型紙に合わせて正確に並べたり、決められた長さに切ったりと、規格通りの製品を作ろうと、生徒たちは真剣に作業に取り組んでいました。丸かご作りをしていた1年生の生徒は「最初は難しかったけど、だんだんできるようになりました」と話していました。
環境整備班は、雨天のため室内作業の一つであるスリッパ拭きや下足入れに敷く新聞紙折りをしました。来客があったとき、皆さんが気持ちよくスリッパを履くことができるように、隅々まで丁寧に拭きました。作業のやり方を3年生の先輩が1年生に教えたところ、とても分かりやすく教えることができ、頼もしい先輩の姿を後輩に見せることができました。
リサイクル班では、校内実習前半の4日間でリサイクルするペットボトルが足りなくなるくらい生徒たちが作業を頑張りました。空き缶で埋め尽くされた大きなシンクで缶を洗う生徒、全身を使って空き缶をつぶす生徒等、生徒たちは自分の仕事に黙々と取り組んでいました。キャンドル作業のグループでは、力強くろうそくを削ったり、溶けたろうを慎重に型に流し込んだりと、工程に合わせた注意点を守りながら作業していました。
自分たちで考えた目標達成に向けて来週も校内実習に取り組みます。
最終日には「やり遂げた」という達成感を感じることができるように残りの5日間がんばります。
普通科校内実習(木工班)
さて、普通科ワークラーニング 木工班では、1学年から3学年までそれぞれの学年が、校内実習で頑張っています。
1年生は入学して1ヶ月が過ぎましたが、糸のこぎりややすりといった道具を正確に扱いながら、実際に箸や木べら等の製品作りに取り組み始めました。今までの道具の使い方の練習とは違い、失敗をしないよう、緊張感をもって取り組んでいます。また、製品が上手にできたことの喜びも、それぞれ感じて始めているようです。
2年生は校内実習期間中に、産業現場等における実習に行く生徒が多いため、その前段階として、活動に集中して取り組んだり、正確に作業をすることを目標に、それぞれの活動を頑張っています。
3年生は、最高学年として、1、2年生にやり方を教えたり、準備や片付けの場面では、率先して取り組む等、先輩としての風格が出てきました。
校内実習も残り半分を切ります。生徒それぞれが、「働く」ということを意識、実感し、自己目標の達成に向けて校内実習をやり遂げたいと思います。
産業科修学旅行報告会
関西方面へ行く予定の修学旅行は、コロナウイルス感染症拡大をうけ、北東北(秋田県、岩手県)に変更になり、2泊3日に縮小して実施となりましたが、とても楽しい時間を過ごしたようです。
写真とともに、客室内等でのエピソードを交えながら、修学旅行を振り返り、後輩達に報告してくれました。
関西方面(USJ)への旅行は、働いてお給料を貯めてからだそうです。事前学習として、関西方面の学習もしていたので、是非、社会人になってから実現させてほしいです。
なお、現2年生は、12月に関西方面で3泊4日で予定されています。この学年は、中学時代に修学旅行が中止になってしまった生徒も多いため、是非、予定通り実施したいものだと思うのでした・・・。
ボランティア清掃を行いました
この活動を通して、地域の方々と関わりながら卒業後の就労に向けて働く力を身に付けると共に、社会性や良好な人間関係を築いていけるよう励んでいきたいと思います。
第1回参観日
授業参観の前に、体育館で校長先生から、今年度の学校経営方針について、今年度は「学校一丸」というスローガンの下、学校だけではなく、地域の中でも協力して取り組んでいきたいという説明がありました。また、PTA総会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりましたが、新PTA会長に就任予定の松橋秀記様より、挨拶がありました。
時間としては、やや短い時間での授業参観でしたが、たくさんの方が来校し、授業を参観してくださいました。今後も数回、授業参観等を予定しておりますので、その際はご参加くださればと思います。
連休の合間の中、ご参観くださり、ありがとうございました。
第60回南部地区陸上競技選手権大会
4月23日(土)、24日(日)陸上競技部は、八戸市運動公園陸上競技場で開催された南部地区陸上競技選手権大会に出場してきました。結果は、女子高跳び3位入賞、他の種目でも自己記録を更新することができました。今後も自己ベストの更新や入賞を目指して頑張っていきます。
普通科1学年ワークラーニングオリエンテーション
ワークラーニングとは、働くために必要な知識・技能を身に付けるとともに、それらを社会の様々な場面で発揮できる力を育てることをねらいとした学習で、7つの班に分かれて活動しています。
当日は、ワークラーニングのねらいを確認した後、3グループに分かれて見学を行いました。生徒は初めて見る工具や製品に目を輝かせ、興味深く見学していました。
普通科3年修学旅行3日目
友達と一緒に見学すると楽しさ倍増。新しい楽しみ方を見つけて色々なポーズで写真を撮っていました。アスパムやAファクトリーでたくさんお土産買ったようです。
普通科3年生修学旅行2日目
津軽三味線館では、三味線の演奏や津軽民謡の生演奏を聴きました。またストーブ列車の乗車体験をしました。津軽弁での解説を聞き。八戸との違いを実感したそうです。工芸館では津軽塗りの模様の研ぎ出しを体験し、オリジナルの箸を作りました。立ねぶたの館では、大きなねぶたを上から見たら、すごい迫力があった。と本物の展示を見てその勇猛さに感激していたようです。
普通科3年修学旅行1日目
八甲田ロープウェイに乗り山頂へ 雄大な景色に感激していました。景色が最高です!と話しながら、思い出に写真をたくさん撮っていました。黒石市で食事をした後は、弘南鉄道を貸切で乗車。津軽平野と岩手山の稜線を見て青森県の良さを一つ発見したようです。その美しさに感嘆の声をあげていました。
産業科居残り組の1週間(修学旅行中の在校生)
緊張感のある1年生と、2年目で少し学校生活に見通しをもてるようになった2年生。近々行われる対面式に向けて話合いをしたり、修学旅行からの帰りを迎える準備をしたりしました。
今週は修学旅行の応援などで不在の職員もおり、職員も生徒も大変な1週間だったと思います。みなさん、1週間お疲れ様でした。全学年揃ったら、また、じっくり学習を進めていきましょう!
産業科修学旅行3日目
最終日の今日は、学校に戻るということもあり、無理のない計画で実施。まずは、震災からの教訓・釜石の防災教育を知り、自分のこれからの生活に生かすための震災学習として、釜石市にある釜石鵜住居復興スタジアム(ラグビーワールドカップ2019の会場の一つとして使われた)や釜石祈りのパークに足を運び、ガイドの方の東日本大震災のお話に耳を傾けました。その後は、山田町へ移動し、ごっとん会の皆さんと一緒にそば打ち体験をして、昼食としました。自分の分は自分で作る!真剣な姿、とても格好いいですね!
ゆっくり昼食を食べた後は、いざ学校へ。夢の時間もおしまい・・・安全で楽しい修学旅行となったようです。(帰路の車内にて、参加者全員抗原検査実施し、全員陰性)
産業科修学旅行2日目
夕食 朝食を食べ 元気に過ごしたようです。食事は貸切の場所で、距離をおいて食べることができました。
日本百景の猊鼻渓に行きました。高さ100mもある絶壁の間を舟下り。竹竿一本で船を操作する体験もさせてもらったそうです。岩手サファリーパークでは、バスの中から餌やり体験、ダチョウに指をかじられそうになった生徒や肩にサルを乗せるなど動物との触れ合いを楽しむことができました。夕食は自分で好きな量とります。心ゆくまで堪能したようです。
産業科修学旅行①
1日目は、大湯ストーンサークル館見学、小坂鉱山事務所の見学、花輪スキー場見学、史跡尾去沢鉱山見学です。
大湯スト-ンサークルでは、特別史跡環状列石という遺跡を見ることができました。小坂鉱山では、大正時代の衣装を着て記念撮影。東北地方にある歴史を体験をとおして学習することができました。花輪スキー場では、ジャンプ上に登ったようです。尾去沢鉱山では、砂金取りの体験をしたようです。貴重な鉱物を発見することができたでしょうか・・・?
給食が始まりました
給食の配膳は、生徒が学習の一環として手伝っています。清潔に、素早く、間違いがなくすることを目標に取り組んでいます。
入学式を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、新入生と保護者のみ体育館に入り行いました。2,3年生は、教師でオンラインで参加しました。
入学式の校長式辞では、八戸高等支援学校の校訓である「前進」「意志」「協調」について触れ、「高等部卒業後の生活を目標に、前進してほしい」とのメッセージがありました。新入生代表による誓いの言葉では「やりたいことやできることを、自分で見つけ、社会に出たときに頼りにされる人になりたい」「不安もあるが、失敗を恐れず挑戦する3年間にしたい」「いろいろな経験をして、目指す自分になりたい」と前向きな言葉を話していました。
また、入学式が終わった後、本校卒業生と保護者が、本校卒業後の生活や就労先が決まるまでの実習の様子などをお話してくださいました。
こまった時は、困難を乗り越えてきた先輩がアドバイスをくれると思います。夢の実現にむけ、共に一歩一歩前進していきましょう。
新任式・始業式
始業式の校長式辞では「かっこいい大人を目標にしよう」「かっこいい大人は、自分のことだけではなく、周囲の人のこともも考えて行動できる人です」「先輩として、困った友達の相談にのったり、笑顔で挨拶ができるようになろう」「思いやりのある優しい先輩になろう」とのお話がありました。今年4月から民法が改正され、3学年在籍中に「大人」と見なされる生徒がたくさんいます。責任ある行動ができるように頑張りましょう。
まちづくりコンペディション
先日、その活動実績の報告会「まちづくりコンペディション」がオンラインで行われました。
7校の高校生と学生による発表がありました。
そして、本校の活動は「特別賞」をいただくことができ、本日、市役所の方から賞状を授与が行われました。
これからも、頑張っていきたいと思います。
野球愛について長島三奈さんの取材を受けました
インタビューでは、
「障害をもちながらも野球ができる環境を探し求めてきた。かなり悩んだが、当時の小学校の校長先生からもらったメッセージ『球拾い名人になりなさい、球拾いを命じられたら一生懸命やりなさい。必ず見ていてくれる人はいます』を受け、今できることを一生懸命やることの大切さを学んだ」
「高等学校進学にあたっては、八戸西高等学校野球部との交流をしていることを知り、野球部がなくても、野球と深く関われると考え進路選択したことや、西高野球部が甲子園出場した際には、選手の活躍の記録を詳細に分析し選手に伝える等、自分が今できる野球がある」と西さんの野球愛について考えていることを堂々と話していました。
また、長島さんに、西高野球部のテーマ『一球入魂』につながっている、野球ボールの修繕作業について、実演を交えながら誇らしげに説明をしていました。
「ゲットスポーツ」は、3月13日25時25分から関東地方で放映されるそうです。野球に関わるすべての関係者の大きな励みになると思います。
様々な夢があります。たくさんの生徒が、今自分のやっていることに磨きをかけ、誇りをもって一歩一歩前進してくれることを願っています。
【写真は、12月に行われた取材の様子です】
卒業証書授与式
卒業生代表の答辞では「これまで言葉にして話すことができなかった『ありがとう』を大きな声で言いたい思いでいっぱいだ」「八高支で学んだ、『協調、意志、前進』を人生の糧に、誇りをもって、様々なことに立ち向かっていきたい」とこれからの希望を話していました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。ぞれぞれの進路先で、自分らしく生活していくことができるよう願っています。
産業科では、授業の一環として校内でカフェを営業しています。生徒全員お客様のご来校を心よりお待ちしております!
※変更がある場合は当ホームページにてお知らせいたします。詳しくは、下記からご覧ください。
→ Café854からお知らせ
5/23(金) 13:00~15:00
6/27(金) 13:00~15:00
7/17(木) 13:00~15:00
9/19(金) 13:00~15:00
10/18(土) 学校祭の日程による(午前のみ)
11/27(木) 12:00~15:00
12/12(金) 12:00~15:00
2/6(金) 12:00~15:00
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・平日
8:10~16:40
・授業日でない土・日・祝日は電話対応しておりません。ご了承ください。
・【保護者の方へ】 上記時間以外での対応についてはコチラをご覧ください。
青森県立八戸高等支援学校(あおもりけんりつはちのへこうとうしえんがっこう)は、知的障害のある生徒を対象としている高等部単独の学校です。
【マスコットキャラクター:ジョーさん】