八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

全校スポーツ交流 オリエンテーション

 全校スポーツ交流は、科・コースを越えたグループでスポーツを行うことで、生徒相互の交流や、主体的に行動することをねらいに行われます。取り組む競技は、バスケットのシュート、サッカーのシュート、ボッチャ、バレーのパス、フライングディスクアキュラシーです。
 今日は、全校生徒が体育館に集まり、すべての科・コースが混ざったそれぞれのチームごとに、自己紹介をしてから、リーダーの選出や、チーム名、目標等を相談しあいました。「やればできるレクサス」「カービー」「光」など16の個性的なチーム名ができあがりました。個々の力によって、シュートをする距離が変わったりします。お互いのことを理解し合いながら助け合い、褒め合いながら取り組むことを期待しています。
  
  

総合的な探求の時間

 普通科職業コース1年5組では、総合的な探究の時間に調べ学習をしています。
 クラスで話合い、八戸の名物や絶景スポット、おすすめのラーメンショップやケーキ店など、個々に興味のある内容について調べることにしたようです。さっそくたくさんの生徒たちが、職員室に来て、趣旨を説明しながらアンケートの協力の依頼にきていました。国語で学習した正しい敬語を使った話し方、数学で学習した表やグラフの見方を活用しながらまとめていくようです。結果発表が楽しみです。
  
  

掲示物紹介

校内には様々なポスターが貼られています。生徒会では生活目標、保健委員会ではコロナ対策、広報委員会ではアンケート調査の結果をまとめていました。
生徒個々のセンスがきらりと光る掲示物の一部を紹介します。

広報委員会は、下記をクリックするとPDFで見ることができます。
広報委員会作成「ワークラーニングで力をいれて学習していることはなんですか」.pdf
  

令和3年度普通科3年9組校外学習


 11月25日(木)校外学習を実施しました。
 今回の校外学習では、バスを使って湊高台へ行ってきました。途中、ダイソーによって、生徒それぞれが物を好きな物を買いました。昼ご飯は、「兆蘭」という店で中華料理を食べました。野菜塩タンメンと鶏の唐揚げがとてもおいしかったです。静かにバスに乗ったり、昼ご飯を食べることができました。普段はできない体験ができて楽しかったです。

  

ものつくりマイスター来校!


 先日、産業科フードサービスコースでは、ものつくりマイスターである白い森のパティシエの方々を講師としてお招きし、ロールケーキを作りながら、ケーキ作りの大切なポイント等について教えていただきました。
 プロの方々の手際の良さ、スマートな動きに感動し、驚いていた生徒たちでした。
 「学ぶことの多い時間でした。」「また来年もやりたいです。」などと話していました。
 今日、学んだことは、今後の授業で生かしてほしいと思います。
 白い森のパティシエの皆様、ありがとうございました。
    

令和3年度産業科3学年校外学習

 11月25日(木)校外学習を実施しました。
 3年生はもう少しで本校を卒業し、社会人となります。そこで、今回の校外学習では、卒業後の将来設計に向け、普通自動車運転免許取得について、冠婚葬祭のマナーについて、障害基礎年金について、銀行口座について等、自分たちで調べる内容を決め、それぞれのグループに分かれて調べ学習を行いました。調べに行く場所も自分たちで決めました。どのグループも事前に考えた質問を積極的に行い、貴重な機会となりました。最後になりますが、お忙しい中御協力いただいた三八五オートスクール八戸様、メモワール瑞雲白銀様、八戸プラザホテル様、青森銀行八戸市庁支店様、八戸市役所国保年金課様、誠にありがとうございました。
   

生徒会役員改選立会演説会・投票

 生徒会役員の改選にともない、立候補者の立会演説会と選挙を行いました。旧役員が中心となり選挙管理委員会を設置し行われています。
 立会演説会では、「明るく元気な学校にしたい」「生徒主体の行事を企画したい」「よりよい校則を生徒で話し合って提案したい」など、生徒主体の学校にしようとする意欲的な発言がたくさんありました。
 投票では、選挙管理委員会から実際に選挙で使われる投票箱を用意しました。また、教員が投票する様子を編集したビデオを見てルールや手順を学習してから実施しました。会場は厳格な雰囲気でしたが、手順にそって正しく投票をする体験をすることができました。

  
  

デーリー東北新聞感想文コンクールの表彰

デーリー東北新聞に掲載された「日赤の医師らに感謝」という記事を読んで書いた感想文が「第12回デーリー東北新聞感想文コンクール 高校生の部」において入賞しました。全校集会で表彰状の授与を行いました。
 作文は苦手のようでしたが、コロナ禍における医療現場の実情と自身の体験を重ね合わせながら考え、自分の思いが伝わるように何度も推敲しながら文章にしたそうです。

以下は、入賞した感想文の一部抜粋になります。

「日赤の医師らに感謝」の記事を読んで

僕は726グラムでうまれた。726グラムといったら、りんご二個分ぐらいの重さらしい。この記事を読んで日赤病院の医師が患者さんを勇気づけたことを知り自分が生まれた時のことを思い出し、母へ当時のことを聞いてみた。

 自分で呼吸ができないため、人工呼吸器を使用し、在宅療養の状態であった。

 その当時2才と4才だった姉と兄はさびしい思いをしたと思うが、僕を大事にかわいがり、僕が注射をする時などは励ましてくれていたそうだ。母は、3時間ごとに母乳を絞り、冷凍し岩手医大に送っていた。母乳は、その時期の子供にあった栄養が含まれているから飲ませたかったそうだ。僕が入院中、母は抱っこしてあげられないことに罪悪感を感じていたが看護師さんが一番かわいいから抱っこしてあげるよと言ってくれたのでうれしかったそうだ。

少し泣いただけでチアノーゼとなり鼻水くらいの風邪でも死に至るかもと言われていた。きっと母は死なないでと言う気持ちで、大丈夫かなと日々心配していたのかなと思った。

 僕は、今はご飯も食べることができて、運動もできて、元気に生活できているので、ありがたいと思った。岩手医科大学付属病院の人のおかげで今の人生を歩んでいけるのだと思った。本当に感謝してもしきれないと思った。

 夏休みに祖母の妹に会った。僕は祖母の妹に会うのは小さい頃以来なので、記憶になかった。祖母の妹は僕を見て、ものすごく感情を込めて「でかくなったな、今何年生?」と言った。祖母の妹の言葉からも、僕が本当に小さく産まれて、いろいろな人が心配していたのが分かった。

この記事を読んで医者はすごいと思った。コロナ禍の今はどんどん陽性者が増えて医療は大変だと思う。母だって看護師だ。僕の命が助かったようにいろいろな患者を助けたいと思っていると思う。

 今度は僕が母や医療従事者のみなさんを励ましたい。フレー、フレー、医療事業者のみなさん、応援しています。頑張ってください。

1学年実習報告会


 先日、産業科1学年の実習報告会を行いました。
 1学年の実習期間は、10月28日から11月2日までと11月4日から11月9日までで、2期に分かれて実施しました。
 今回は、初めて一人出勤する現場実習となりました。
 春の科集会で1学年の生徒の実習の目標「知る」という話をしました。今回の実習を終えて、仕事とはどんなものか、自分の今の力、どんな実習先があるかなど、今回、様々な「知る」を体感できたのではないでしょうか。
 それぞれの課題について、次回の実習までに改善できるように頑張ってほしいと思います。
    

生徒会改選選挙運動

 生徒会に立候補した生徒が、昼休みにホールで演説をしています。「挨拶のある明るい学校にしたい」等、やりたいことを意欲的に発表していました。多くの生徒が立ち止まり、真剣に話を聞いて応援していました。