八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

クラブ活動が行われました

  第2回のクラブ活動が行われました。 卓球クラブでは、ラケットの種類を確認したり、基本的な打ち方やラリーを行ったりしました。終了後には消毒作業を十分に行いました。また、マインドスポーツクラブでは、換気をしたり黙々とオセロや将棋、カルタ等、対戦したりしながら楽しみました。今回は、現場実習や校内実習で普通科の生徒のみの参加でしたが、各組織で感染対策を講じながら、楽しむ様子が見られました。 科や学年の枠を超えて次回も楽しんでほしいと思います。
 次回は、7月4日(月)です。


   

青森県高等学校総合体育大会陸上競技大会 出場

      

5月28日(土)陸上競技部は、カクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)で開催された第75回青森県高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場しました。参加した生徒達は堂々と競技に挑み、知的障害特別支援学校から初めての参加という記念すべき足跡を刻むことができました。
この経験を、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。
(このことに関しては、新聞にも取り上げていただきました。)
  https://www.daily-tohoku.news/archives/111173

普通科校内実習 その5(清掃班)

 清掃班では、主に、校内清掃を行っていますが、学校の周りやグラウンドの草取りなど、校舎内外をきれいにする活動をしています。清掃班の今回の実習のテーマは、「時間いっぱい活動しよう」です。1年生にとっては、初めての校内実習ですが、先輩から清掃の仕方や道具の扱い方を教えてもらいながら、決められた時間いっぱい、1日を通して働くことを頑張っています。清掃の技術だけではなく、挨拶・返事・報告をすることの大切さや集中して取り組むことなど、働くために必要な力を身につけるために、一生懸命取り組んでいます。最終日まで頑張ります。


普通科校内実習 その4(農作業班)

 農作業班では、晴天時は畑に出て、畝立て、種まき、苗植え付け、水まき、草取り等の活動をしています。雨天時は、ハウス内の作物整備、こも編み作業、わらすき等を行っています。4月に植えたじゃがいもが芽を出し、少しずつ大きく成長しています。今年度は晴れの日が多く、畑の整備が順調に進んでいます。作物の成長と天気に合わせて、作業内容が変化しますが、生徒たちは作物の収穫を楽しみに、畑での作業に取り組んでいます。

 




 

普通科校内実習 その3


紙工班では、牛乳パックをリサイクルして和紙を作る活動をしています。生徒全員で工程を分担し、牛乳パックのフィルムを剥がす、細断する、紙すき、和紙の加工とそれぞれの伸ばしたい力に合わせて作業内容を設定しています。1年生は、これまで取り組んできた作業の他、新たに別の作業に挑戦しながら午前、午後と校内実習に取り組んでいました。いつもより長い時間での作業を通して、働く大変さ、自分の体力や気持ちを調整する方法を学ぶことができています。

  

普通科校内実習 その2

普通科校内実習5日目の様子をお知らせします。

手工芸班では、クラフトバンドを型紙に合わせて正確に並べたり、決められた長さに切ったりと、規格通りの製品を作ろうと、生徒たちは真剣に作業に取り組んでいました。丸かご作りをしていた1年生の生徒は「最初は難しかったけど、だんだんできるようになりました」と話していました。

環境整備班は、雨天のため室内作業の一つであるスリッパ拭きや下足入れに敷く新聞紙折りをしました。来客があったとき、皆さんが気持ちよくスリッパを履くことができるように、隅々まで丁寧に拭きました。作業のやり方を3年生の先輩が1年生に教えたところ、とても分かりやすく教えることができ、頼もしい先輩の姿を後輩に見せることができました。

リサイクル班では、校内実習前半の4日間でリサイクルするペットボトルが足りなくなるくらい生徒たちが作業を頑張りました。空き缶で埋め尽くされた大きなシンクで缶を洗う生徒、全身を使って空き缶をつぶす生徒等、生徒たちは自分の仕事に黙々と取り組んでいました。キャンドル作業のグループでは、力強くろうそくを削ったり、溶けたろうを慎重に型に流し込んだりと、工程に合わせた注意点を守りながら作業していました。

自分たちで考えた目標達成に向けて来週も校内実習に取り組みます。
 最終日には「やり遂げた」という達成感を感じることができるように残りの5日間がんばります。

         

普通科校内実習(木工班)

 普通科では、5月23日(月)~6月3日(金)までの2週間、校内実習を実施しています。午前、午後ともワークラーニングという、一日いっぱい作業することを通して、働くことについて考えたり、長い時間作業に取り組むことを体験したりしています。
 さて、普通科ワークラーニング 木工班では、1学年から3学年までそれぞれの学年が、校内実習で頑張っています。
 1年生は入学して1ヶ月が過ぎましたが、糸のこぎりややすりといった道具を正確に扱いながら、実際に箸や木べら等の製品作りに取り組み始めました。今までの道具の使い方の練習とは違い、失敗をしないよう、緊張感をもって取り組んでいます。また、製品が上手にできたことの喜びも、それぞれ感じて始めているようです。
 2年生は校内実習期間中に、産業現場等における実習に行く生徒が多いため、その前段階として、活動に集中して取り組んだり、正確に作業をすることを目標に、それぞれの活動を頑張っています。
 3年生は、最高学年として、1、2年生にやり方を教えたり、準備や片付けの場面では、率先して取り組む等、先輩としての風格が出てきました。
 校内実習も残り半分を切ります。生徒それぞれが、「働く」ということを意識、実感し、自己目標の達成に向けて校内実習をやり遂げたいと思います。
   
     

産業科修学旅行報告会

 今日は、産業科の修学旅行報告会を行いました。
 関西方面へ行く予定の修学旅行は、コロナウイルス感染症拡大をうけ、北東北(秋田県、岩手県)に変更になり、2泊3日に縮小して実施となりましたが、とても楽しい時間を過ごしたようです。
 写真とともに、客室内等でのエピソードを交えながら、修学旅行を振り返り、後輩達に報告してくれました。
 関西方面(USJ)への旅行は、働いてお給料を貯めてからだそうです。事前学習として、関西方面の学習もしていたので、是非、社会人になってから実現させてほしいです。
 なお、現2年生は、12月に関西方面で3泊4日で予定されています。この学年は、中学時代に修学旅行が中止になってしまった生徒も多いため、是非、予定通り実施したいものだと思うのでした・・・。
  

ボランティア清掃を行いました

 産業科環境サービスコースでは、毎週金曜日に地域の施設に伺い清掃活動や環境整備等を行っています。2学年は鮫公民館と水産科学館マリエント、3学年は、鮫児童館と有料老人ホームおおひらきを担当しています。
 この活動を通して、地域の方々と関わりながら卒業後の就労に向けて働く力を身に付けると共に、社会性や良好な人間関係を築いていけるよう励んでいきたいと思います。

   

      

第1回参観日

 5月2日(月)、保護者の皆様に1週間の検温の実施、提出をいただき、今年度第1回の参観日を実施しました。
 授業参観の前に、体育館で校長先生から、今年度の学校経営方針について、今年度は「学校一丸」というスローガンの下、学校だけではなく、地域の中でも協力して取り組んでいきたいという説明がありました。また、PTA総会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりましたが、新PTA会長に就任予定の松橋秀記様より、挨拶がありました。

   

 時間としては、やや短い時間での授業参観でしたが、たくさんの方が来校し、授業を参観してくださいました。今後も数回、授業参観等を予定しておりますので、その際はご参加くださればと思います。
 連休の合間の中、ご参観くださり、ありがとうございました。