八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

八戸水産高校実習棟に行ってきました

 
 
 9月に行うひらめの放流に向けて、ひらめの成長を観察するため、6月7日(火)に、八戸水産高校栽培漁業実習場に行ってきました。
 卵から孵化して約1ヶ月、現在のひらめの体長は約7㎜です。水槽いっぱいに泳いでいるとても小さなひらめの様子を目をこらして観察することができました。
 生徒達は、ひらめとカレイの違いや、ひらめは何を食べるのか等、質問をしながら、ひらめの生態を学ぶことができました。
 次は、7月中旬に見学に行く予定です。どのぐらい大きくなっているか楽しみです。

産業科1学年校内実習スタート

6月6日(月)今日から2週間の産業科1学年の校内実習がスタートしました。(2,3年生は、産業現場等における実習で、2週間事業所等での実習です。)
 校内実習は、フードサービスコースやオフィスサービスコース、環境サービスコースの仕事を行ったり、オオハンゴンソウ駆除作業や鮫駅清掃、清掃実技研修などが計画されています。2週間、頑張ってほしいです。

 

オオハンゴンソウ駆除作業(産業科1学年校内実習)

 6月6日(月)は、開校当初から行っているオオハンゴンソウ駆除作業でした。心配された雨もなんとかもちこたえ午前中約2時間の活動を八戸市教育委員会社会教育課の協力を得ながら行いました。
 オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されている植物です。事前に理科の学習で生態等について学習したり、当日、市役所の方から教えていただいたりして、駆除作業に取り組みました。
 本日の作業では、2500本以上のオオハンゴンソウを駆除することができました。次回は、9月に花の咲いたオオハンゴンソウが、種をまき散らす前に行いたいと思います。
  

クラブ活動が行われました

  第2回のクラブ活動が行われました。 卓球クラブでは、ラケットの種類を確認したり、基本的な打ち方やラリーを行ったりしました。終了後には消毒作業を十分に行いました。また、マインドスポーツクラブでは、換気をしたり黙々とオセロや将棋、カルタ等、対戦したりしながら楽しみました。今回は、現場実習や校内実習で普通科の生徒のみの参加でしたが、各組織で感染対策を講じながら、楽しむ様子が見られました。 科や学年の枠を超えて次回も楽しんでほしいと思います。
 次回は、7月4日(月)です。


   

青森県高等学校総合体育大会陸上競技大会 出場

      

5月28日(土)陸上競技部は、カクヒログループアスレチックスタジアム(新青森県総合運動公園陸上競技場)で開催された第75回青森県高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場しました。参加した生徒達は堂々と競技に挑み、知的障害特別支援学校から初めての参加という記念すべき足跡を刻むことができました。
この経験を、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。
(このことに関しては、新聞にも取り上げていただきました。)
  https://www.daily-tohoku.news/archives/111173

普通科校内実習 その5(清掃班)

 清掃班では、主に、校内清掃を行っていますが、学校の周りやグラウンドの草取りなど、校舎内外をきれいにする活動をしています。清掃班の今回の実習のテーマは、「時間いっぱい活動しよう」です。1年生にとっては、初めての校内実習ですが、先輩から清掃の仕方や道具の扱い方を教えてもらいながら、決められた時間いっぱい、1日を通して働くことを頑張っています。清掃の技術だけではなく、挨拶・返事・報告をすることの大切さや集中して取り組むことなど、働くために必要な力を身につけるために、一生懸命取り組んでいます。最終日まで頑張ります。


普通科校内実習 その4(農作業班)

 農作業班では、晴天時は畑に出て、畝立て、種まき、苗植え付け、水まき、草取り等の活動をしています。雨天時は、ハウス内の作物整備、こも編み作業、わらすき等を行っています。4月に植えたじゃがいもが芽を出し、少しずつ大きく成長しています。今年度は晴れの日が多く、畑の整備が順調に進んでいます。作物の成長と天気に合わせて、作業内容が変化しますが、生徒たちは作物の収穫を楽しみに、畑での作業に取り組んでいます。

 




 

普通科校内実習 その3


紙工班では、牛乳パックをリサイクルして和紙を作る活動をしています。生徒全員で工程を分担し、牛乳パックのフィルムを剥がす、細断する、紙すき、和紙の加工とそれぞれの伸ばしたい力に合わせて作業内容を設定しています。1年生は、これまで取り組んできた作業の他、新たに別の作業に挑戦しながら午前、午後と校内実習に取り組んでいました。いつもより長い時間での作業を通して、働く大変さ、自分の体力や気持ちを調整する方法を学ぶことができています。

  

普通科校内実習 その2

普通科校内実習5日目の様子をお知らせします。

手工芸班では、クラフトバンドを型紙に合わせて正確に並べたり、決められた長さに切ったりと、規格通りの製品を作ろうと、生徒たちは真剣に作業に取り組んでいました。丸かご作りをしていた1年生の生徒は「最初は難しかったけど、だんだんできるようになりました」と話していました。

環境整備班は、雨天のため室内作業の一つであるスリッパ拭きや下足入れに敷く新聞紙折りをしました。来客があったとき、皆さんが気持ちよくスリッパを履くことができるように、隅々まで丁寧に拭きました。作業のやり方を3年生の先輩が1年生に教えたところ、とても分かりやすく教えることができ、頼もしい先輩の姿を後輩に見せることができました。

リサイクル班では、校内実習前半の4日間でリサイクルするペットボトルが足りなくなるくらい生徒たちが作業を頑張りました。空き缶で埋め尽くされた大きなシンクで缶を洗う生徒、全身を使って空き缶をつぶす生徒等、生徒たちは自分の仕事に黙々と取り組んでいました。キャンドル作業のグループでは、力強くろうそくを削ったり、溶けたろうを慎重に型に流し込んだりと、工程に合わせた注意点を守りながら作業していました。

自分たちで考えた目標達成に向けて来週も校内実習に取り組みます。
 最終日には「やり遂げた」という達成感を感じることができるように残りの5日間がんばります。

         

普通科校内実習(木工班)

 普通科では、5月23日(月)~6月3日(金)までの2週間、校内実習を実施しています。午前、午後ともワークラーニングという、一日いっぱい作業することを通して、働くことについて考えたり、長い時間作業に取り組むことを体験したりしています。
 さて、普通科ワークラーニング 木工班では、1学年から3学年までそれぞれの学年が、校内実習で頑張っています。
 1年生は入学して1ヶ月が過ぎましたが、糸のこぎりややすりといった道具を正確に扱いながら、実際に箸や木べら等の製品作りに取り組み始めました。今までの道具の使い方の練習とは違い、失敗をしないよう、緊張感をもって取り組んでいます。また、製品が上手にできたことの喜びも、それぞれ感じて始めているようです。
 2年生は校内実習期間中に、産業現場等における実習に行く生徒が多いため、その前段階として、活動に集中して取り組んだり、正確に作業をすることを目標に、それぞれの活動を頑張っています。
 3年生は、最高学年として、1、2年生にやり方を教えたり、準備や片付けの場面では、率先して取り組む等、先輩としての風格が出てきました。
 校内実習も残り半分を切ります。生徒それぞれが、「働く」ということを意識、実感し、自己目標の達成に向けて校内実習をやり遂げたいと思います。