八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

校内実習2週目スタート!

 先週から始まった校内実習。いよいよ2週目に突入しました!

 疲れた様子は見られるかな?先週学んだことは覚えているかな?等、対応する教員は様々なことを気に掛けながら、実習を進めます。

 校内実習事前学習に話たこと・・・「できることだけを繰り返していても成長はない。成長のためには、少しできないことに取り組むことが必要になる。この校内実習は、後期の現場実習に向けたトレーニングとして、少しだけ厳しい環境を設定している。今の自分から成長したいと思っている人は頑張ってついてきてほしい・・・。」

 今、生徒達はどんな気持ちで2週目を迎えているのでしょう・・・。今の自分には満足していない、何かが足りないと語った1年生達。最後の1週間もコースでの実習の他に、外部講師をお招きした研修や鮫駅清掃もあります。是非、体調管理も行いながら校内実習を完走してほしいと思います!

 今日の写真は、フードサービスコースの食品加工の様子です。マフィンを作っていました!

 

 一年生作のマフィンは販売できるのでしょうか?頑張れ!一年生!

オオハンゴンソウ駆除作業(産業科1学年校内実習)

 今日は、産業科1学年校内実習の一環でオオハンゴンソウ駆除作業を行いました。(この活動は、八戸市社会教育課の方にもご協力いただいて実施しています。)

 オオハンゴンソウは、生息することにより、他の植物が生息できなくなるという繁殖能力の高い植物であり、学校周辺の種差海岸特有の稀少な植物も生息できなくなるということが問題となります。オオハンゴンソウは、特定外来植物に属しているため、駆除の必要があります。産業科では、開校時から継続している活動です。

 今回も産業科の1学年が事前に理科の授業でオオハンゴンソウについて学習した上で、活動に取り組んでいます。数日前に、地域のボランティアでも駆除作業を行った後であったため、小さなオオハンゴンソウを探すのはとても苦労しましたが、市役所の方が予想していた本数より多く駆除することができました。

この日は、NHKの取材もあり、活動の様子がテレビに放送されました。

  

かぶーにゃの花壇整備

 普通科ワークラーニングの環境整備班では、蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」の花壇にマリーゴールドの苗を植えました。鮫地区観光協会長の杉本さんの話を聞きながら、色の組合わせや間隔を考えながら丁寧に植えていました。定期的に訪問し、草刈りや清掃などの環境整備にも取り組みます。きれいな花壇ができたので、是非ご覧下さい。

    

校内実習の様子

 産業科1学年にとって初めての校内実習がスタートして、4日目になりました。環境サービスコースやオフィスサービスコース、フードサービスコースでの実習を行っています。

〇環境サービスコース:ダスターや水モップ、窓清掃を一人でもできるように頑張っています!

〇オフィスサービスコース:丁合の練習や名刺づくり、印刷業務をミスなく一人でできるように練習を繰り返し、実際の業務にも取り組んでいます!また、チームで会場設営も行っていました!

〇フードサービスコース:初めてマフィン作りを行いました。エプロンも一人でねじれなく着用できるようになりつつあります!声出し練習では、「いらっしゃいませ」等の声は出るようになってきました。

※どのコースでも挨拶や態度を大切に行っています。校内で、誰かに会ったら「こんにちは」「お疲れ様です」と実習生からすぐに挨拶できるといいなと思いながら、写真を撮りに行っている今日この頃です。

 4日目ということもあり、少し疲れも見えてきたようです。しかし、事前学習でも確認したとおり、体調管理も仕事の1つです。疲れたら、早めに休むとか、お昼休みは静かに過ごすなどの工夫をして、頑張ってほしいところです。

 校内実習も3分の1が過ぎました。最後まで頑張ってほしいです!

   

 

八戸高校硬式野球部との交流会

 6月2日(日)に八戸高校硬式野球部との交流会を行いました。
 本校の参加者は10名で準備運動、硬式テニスボールを使ったキャッチボールとトスバッティング、硬式野球ボールを使ったマシンバッティングとシートノック、最後にベースランニングを行いました。
 最初は、緊張している様子でしたが、八戸高校硬式野球部の皆さんの優しく前向きな声がけもあり、すぐに打ち解け合うことができました。
 最後まで笑顔で活動することができ、とても有意義な交流会になりました。

普通科2学年現場実習の振り返り

 普通科2学年では、現場実習の振り返りをしています。実習先で頑張ったこと、自己目標の達成状況を、写真を見たり、教師と相談したりしながら自己評価をしています。職業コースでは、感謝の気持ちをお礼状に書いていました。何度も書き直し、丁寧に仕上げようと努力していました。

     

 

 

普通科校内実習について

   5月20日(月)~31日(金)の10日間の校内実習が終了しました。働くために必要なスキルでもある「報告」「連絡」「相談」などを再確認しながら、午前(約120分)、午後(約90分)続けて働き続ける体験を通して、「働く」ことの大変さを実感することができました。上級生にとっては、現場実習に向けて意識を高める期間、1年生にっては、後期の一斉時実習を考えるための貴重な経験になりました。

  

普通科校内実習について1(木工班)

 普通科では、5月20日(月)~31日(金)までの2週間、校内実習を実施しています。この校内実習は、午前、午後ともワークラーニングとなり、校内で2週間働く体験を通して、「働く」ことに対する基本的態度を育てることを目的に、毎年実施しています。

 普通科ワークラーニング木工班では、へら、箸の製品作りに向けて、1週目は1年生に、それぞれの製品作りに必要なことを、工程ごとに分けた練習課題に取り組みました。例えば、糸鋸を使った作業では、まっすぐ線に沿って切ることからスタートし、少しずつ曲線が入った線に取り組む等、生徒の実態に合わせて課題をステップアップしていきながら取り組んでいきました。このほかにも、やすり掛けやかんな掛け、ベルトサンダーでのやすり掛け等々、製品作りに必要なことを、一週間かけてたくさん学んでいきました。

 

 2週目は、1週目で学んだことを実際に製品を作りながら、理解を深めていきます。1年生にとっては、初めての製品作り。失敗しないように慎重に取り組んでいましたが、1週目で学んだことを押さえて、良い製品を作ることを意識しながら取り組みました。

     

 今回の2週間の校内実習を通して、木べらや箸等、1年生が丹精込めて作った製品がたくさん完成しています。完成した製品は6月28日(金)の産業科校内カフェと一緒に開かれるアンテナショップで販売する予定です。もし、よろしければ、実際に手に取ってご購入ください。

(産業科1年)校内実習事前学習

 産業科は、6月3日~6月14日まで実習週間です。

1学年は校内実習、2、3学年は校外の産業現場等における実習です。

今日は、1学年の校内実習の事前学習の様子を御紹介します。

 1学年は、今日一日、実習の目的や会社説明、実習の心構え、休憩時間の過ごし方や健康管理について、ルールやマナー等について学習しながら、実習ノートを書き進めていました。

 写真は、ルールやマナーについて学習している様子です。iPadでルールとマナーを色分け付箋に記入しながら学習を進めていました。

 普段の顔つきとはことなり、真剣な様子が伝わってきました。

 3日からの校内実習が、それぞれの生徒にとってよい学びになると良いなと思っています。頑張れ-!

     

普通科ワークラーニング(リサイクル班)

 リサイクル班は、2つのグループがあります。一つは、ペットボトルと空き缶の選別、缶潰し、八戸西高野球部の硬式ボールの修復です。もう一つは、学校の近くにあるお寺さんから寄付していただいたろうそくを溶かして色づけしたり、香りをしみこませたりして、素敵なデザインのろうそくに作り直す作業に取り組んでいます。

 缶潰しは、継続する力が、公式ボールは、古いビニールテープを粘り強く剥がす力が必要です。ろうそくは、製品であることを考え、仕上げを慎重にする必要があります。決められた温度、時間、量を慎重に測ってって取り組んでいました。