八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

特別支援学校と農業関係者との座談会

 普通科から農業に関心のある生徒5名と農業班の代表2名が参加しました。はじめに、農業班代表が一年の活動の様子を写真を中心にしたスライドにまとめ発表しました。「農作業はやりがいがあり、とても楽しい」と自分たちの頑張りを堂々と話していました。続いて行われた座談会では、一人一人自己紹介を行いました。「将来農業関係で働きたい」「自分の長所は体力があることです」等と意欲的な発言がありました。

 参加した事業所から、野外で仕事をするためには自分の体の状態が分かり、自分の体力や健康状態が分かり安全に作業をすること、生活習慣の大切さ、農作業には同じ企画の製品は少ないので「だいたいこのくらい」が分かり、時間内に必要な作業を行うスピードが大事になる等、様々な御意見をいただきました。

 今後、参加者との関係を深めながら、実習や将来の就職先の選択肢や本校の作業学習の充実につながっていくことを期待しています。

    

性に関する学習

 普通科社会コースでは、オンラインで性に関する学習をしました。「プライベートゾーン」は、口と水着で隠す部分であることをイラストを見ながら学びました。また、大人の関わり方として、「距離感」「安全なさわり方」「許可を得てから相手に触れる」「人や状況によって相手に触って良いときと、悪いときがある」等を学びました。ロールプレイでは、「触っていいですか」と話したり、「嫌です」と断ったりする練習をしました。

 帰りの着替えの際、友達の襟を直そうとした生徒が、「さわっていい?」と話し掛けてからする等、学習したことを生活に生かそうとする様子が見られました。

    

産業科修学旅行4日目

 最終日は、通天閣と道頓堀を散策しました。散策後は、帰り路へ。

 帰りの新幹線車内でインタビューをしました。「USJでは、買い物中心グループでした。アトラクションには乗りませんでしたが、ショッピングを楽しめたし、たくさん買い物をしました。正直、なぜ買ったのか分からない物もありましたが、楽しかったです。」「USJではガンガン乗り物にのるグループでした。たくさん激しい乗り物に乗れて楽しかったです。待ち時間に買い物もできて満足です。」「楽しかったです。でも・・最後の夜にしょうもないことでけんかをしてしまい反省…。」などと、様々な思い出を話していたようです。また、「修学旅行に来られたのは、家族や先生方のおかげなので、感謝しています。欲しいものが買えて、友達と楽しめて、よかったです。これからも頑張ります。」とまとめている生徒もいたようです。

 帰宅後どんなお話が聞けるでしょうか。楽しみですね。 

   

職業Aコース 保健体育外部講師授業

 12月5日に八戸学院大学から、木村浩哉教授と学生8名の方々をお迎えして、外部講師授業を行いました。

 グループごとに分かれて「マット運動」を行いました。生徒それぞれが選んだ技をiPadで撮影し、一緒に動画を見て、学生の皆さんからアドバイスをもらいながら、技の練習を行いました。

 授業の終わりころには、できなかった技ができるようになり、喜ぶ生徒もいて、とても有意義な時間になりました。八戸学院大学の皆さん、ありがとうございました。

郷土料理体験学習せんべい焼き 1-9

 1-9の生徒と種差少年自然の家職員さんと一緒にせんべい作り体験をしました。ごまやピーナッツを生徒が選びトッピングして焼いて食べました。生徒が好きな物を選ぶこと、自分で作って食べる経験ができてとても良い体験学習でした。