八高支ライフ

八高支の様子をお知らせします

魚に関する出前授業

 9月13日(火)、八戸水産高校による魚に関する出前授業を実施しました。八戸水産高校の教員2名、生徒5名が来校し、海の生物に関するクイズをしたり、実物の海の生物の見学ならびに触る体験をしたりしました。クイズに誤答し悔しがる生徒や、初めはなかなか触れなかったものの、最終的にはザリガニに触ることができた生徒もいました。普段の生活では、なかなかできないことを体験し、貴重な交流学習となりました。
   

普通科1学年職業コース奉仕活動(水産高校との活動)

 9月9日(金)、普通科1学年職業コースが水産高校1年生と合同で、蕪島周辺での清掃奉仕活動を行いました。
 清掃担当区域ごとにグループ編成をしてごみを探し、燃えるごみと燃やせないごみとに分別しながら、協力して約1時間活動しました。蕪島の砂浜の清掃を担当したグループでは、たばこや発泡スチロール、花火のごみの多さを感じたようです。漁港周辺の清掃を担当したグループは、たばこのごみや袋等のプラスチックごみの多さを感じたようでした。
 今回の水産高校1年生との清掃奉仕活動は初の取り組みでしたが、今後も同じ高校生同士として連携し、継続して取り組んでいきたいと思います。今回の活動の中で、漁港の方々から感謝の気持ちを伝えられたことは生徒の意欲ややりがいにつながっていくと思います。また、ごみの除去活動が魚を含めた水産資源や蕪島に生息するウミネコの営巣活動によい影響を与えるということを、体験活動を通して学ぶことができると思います。今後も普通科1学年職業コースは、蕪島をはじめ、学校周辺の清掃奉仕活動を月1回程度行っていきますので、温かく見守っていただければと思います。

   
  

ワークショップ参加

 8月28日(日)鮫公民館で鮫駅周辺の地域開発についてワークショップが行われ、本校産業科からも生徒2名が参加しました。鮫地域の良いところや課題を挙げ、どんな施設があるといいのか意見をたくさん提案してきました。
 先日のデーリー東北の記事にも取り上げていただきました。
 本校の名称は記載されていませんが、しっかり参加し、意見を伝えてきました。
 どのように、鮫地域が変わっていくのか楽しみですね。
 

普通科2年3組校外学習

8月25日(木)に校外学習を実施しました。行き先は「障害者就業・生活支援センターみなと」と「グループホーム トミー・マーチ」です。将来の自分の生活を考えることを目標に、みなとやトミーマーチでは、職員さんの説明をしおりにメモしたり、分からないことを自分から質問したりしていました。また、バスの車内では、奥から詰めて座り、静かに乗っていることができました。

  

進路に関する学習「先輩に学ぶ」

 8月29日()に「会社で働く先輩に学ぶ」の学習が行われました。今年3月に本校を卒業し、一般事業所と就労継続支援A型事業所で働いている先輩2名から、仕事面や生活面についての進路に関する講演をしていただきました。参加した2学年の産業科、普通科職業コースのみなさんは、メモを取りながら話を聞き、積極的に質問するなど、意欲的に取り組む様子が見られました。