八高支ライフ

2024年12月の記事一覧

生活コースクリスマス会

  12月19日に生活コースのクリスマス会を行いました。

 ボウリングや椅子取りゲームを行い、自分たちが作ったボウリングのピンが倒れると拍手をしたり、「おー!」と歓声が上がったりと、盛り上がりました!

 調理活動も行い、カレーや中華丼、肉団子など、生徒たちが選んだご飯を食べて、笑顔たくさんのクリスマス会になりました!

 

 

特別支援学校と農業関係者との座談会

 普通科から農業に関心のある生徒5名と農業班の代表2名が参加しました。はじめに、農業班代表が一年の活動の様子を写真を中心にしたスライドにまとめ発表しました。「農作業はやりがいがあり、とても楽しい」と自分たちの頑張りを堂々と話していました。続いて行われた座談会では、一人一人自己紹介を行いました。「将来農業関係で働きたい」「自分の長所は体力があることです」等と意欲的な発言がありました。

 参加した事業所から、野外で仕事をするためには自分の体の状態が分かり、自分の体力や健康状態が分かり安全に作業をすること、生活習慣の大切さ、農作業には同じ企画の製品は少ないので「だいたいこのくらい」が分かり、時間内に必要な作業を行うスピードが大事になる等、様々な御意見をいただきました。

 今後、参加者との関係を深めながら、実習や将来の就職先の選択肢や本校の作業学習の充実につながっていくことを期待しています。

    

性に関する学習

 普通科社会コースでは、オンラインで性に関する学習をしました。「プライベートゾーン」は、口と水着で隠す部分であることをイラストを見ながら学びました。また、大人の関わり方として、「距離感」「安全なさわり方」「許可を得てから相手に触れる」「人や状況によって相手に触って良いときと、悪いときがある」等を学びました。ロールプレイでは、「触っていいですか」と話したり、「嫌です」と断ったりする練習をしました。

 帰りの着替えの際、友達の襟を直そうとした生徒が、「さわっていい?」と話し掛けてからする等、学習したことを生活に生かそうとする様子が見られました。

    

産業科修学旅行4日目

 最終日は、通天閣と道頓堀を散策しました。散策後は、帰り路へ。

 帰りの新幹線車内でインタビューをしました。「USJでは、買い物中心グループでした。アトラクションには乗りませんでしたが、ショッピングを楽しめたし、たくさん買い物をしました。正直、なぜ買ったのか分からない物もありましたが、楽しかったです。」「USJではガンガン乗り物にのるグループでした。たくさん激しい乗り物に乗れて楽しかったです。待ち時間に買い物もできて満足です。」「楽しかったです。でも・・最後の夜にしょうもないことでけんかをしてしまい反省…。」などと、様々な思い出を話していたようです。また、「修学旅行に来られたのは、家族や先生方のおかげなので、感謝しています。欲しいものが買えて、友達と楽しめて、よかったです。これからも頑張ります。」とまとめている生徒もいたようです。

 帰宅後どんなお話が聞けるでしょうか。楽しみですね。 

   

職業Aコース 保健体育外部講師授業

 12月5日に八戸学院大学から、木村浩哉教授と学生8名の方々をお迎えして、外部講師授業を行いました。

 グループごとに分かれて「マット運動」を行いました。生徒それぞれが選んだ技をiPadで撮影し、一緒に動画を見て、学生の皆さんからアドバイスをもらいながら、技の練習を行いました。

 授業の終わりころには、できなかった技ができるようになり、喜ぶ生徒もいて、とても有意義な時間になりました。八戸学院大学の皆さん、ありがとうございました。

郷土料理体験学習せんべい焼き 1-9

 1-9の生徒と種差少年自然の家職員さんと一緒にせんべい作り体験をしました。ごまやピーナッツを生徒が選びトッピングして焼いて食べました。生徒が好きな物を選ぶこと、自分で作って食べる経験ができてとても良い体験学習でした。

 

普通科3年3・4組校外学習について

 12月5日(木)、普通科3年3・4組は校外学習で、鮫公民館、すたみな太郎八戸店に行ってきました。

 鮫公民館では、「公民館はどのような施設か」「災害があったときにはどのような備えがあるのか」等、事前に学級で質問を考え、このことについて、副島館長に講義をしていただきました。また、ほとんどの生徒が(鮫)公民館を利用したことがない生徒が多く、館内の見学も合わせて行いました。鮫公民館には、「図書館がある」「実は本格的な茶器を使ってお茶を点てることができる」等、鮫公民館にあるものを知ることができました。

 「災害時の備え」については、学校に食料の備蓄があることから、「食料は50人分くらいはあるだろう」「水もあるだろう」と、生徒は予想を立てていましたが、「食料備蓄自体が、実はない」という話を聞き、災害時に家庭等で準備をしておくことが改めて大事だということを実感できたと思います。

 

 

 鮫公民館の訪問後は、すたみな太郎八戸店でゆったり昼食。ホームページで食べたいもの、気になるものを調べ、各自満喫していました。

 

産業科修学旅行3日目

3日目は、ユニバーサルスタジオジャパンを楽しみます。フライングダイナソーのアトラクションにチャレンジしたグループもありました。

 「すごく光とががあって、きらきらしていて、いつもの生活とは違うから見ててもあきない、でも金銭感覚が狂います!」と感想を話しています。限られた時間の中で貴重な体験をしているようです。

                     

 

産業科修学旅行2日目

 今日は修学旅行2日目。
 今日は東山総合支援学校との交流からスタートです。
 まずは、本校生徒から鮫町について、自作したパンフレットをもとに学校周辺の地域について説明をしました。生徒の説明をよく聞いてくれて興味をもって質問にも答えてくれました。お互いが作成したプレゼントも交換しました。さらに、支援学校のカフェ「しゅうどう」の体験もしました。飲み物を選んだり、ケーキを選んだりしました。とても美味しいケーキでレシピが知りたいくらいでした。そして、とてもリーズナブルで二重の驚き!カフェの雰囲気など、参考にしたいと思いました。
 交流の締めは清水寺で行われました。清水寺の各所について分かりやすい説明をしくれました。交流最後の頃には、仲良くなったので、別れを惜しむ様子見られました。

            

 

産業科修学旅行1日目③

金閣寺へ行きました。紅葉がピークでとてもきれいな赤いもみじでした。そして、いよいよ金閣寺出現。資料でみていた建物が目の前にリアルに存在しているではありませんか!! とっても不思議な感覚を感じながら、金閣寺を巡りました。

 さらに、御守り好きが多いのか、たくさんの生徒が御守りを購入していました。どんな願いをもって御守りを購入したのでしょうか?縁結び、家内安全、病気平癒… ただ願うだけではないですよね… 自分自身も努力は忘れずにいたいものです。

 

産業科修学旅行1日目②

八つ橋作りは、白玉粉やお砂糖が入った粉を水と混ぜて、セイロで蒸して生地を作りました。抹茶の粉を混ぜで抹茶色にしたり、シナモンを混ぜで茶色にしたりして、白、茶、緑の3色にしました。めん棒で生地をのばし、正方形に切って形を整えました。あんこも3種類ありました。抹茶餡、粒あん、焼き栗餡です。生ものなので今日中に食べなければならず、家族に見せられないのが残念ですが、美味しそうな八つ橋が完成しました❗

          

産業科修学旅行1日目①

 産業科修学旅行が始まりました。八戸駅で出発式を行い、修学旅行がスタート!長い新幹線での旅になるので、新幹線の中では、思い思いに過ごしています。三泊四日、思いきり楽しみたいと思います。東北新幹線から、東海道新幹線に乗り換えてお弁当タイムです。朝ご飯が早かったので、みんなお腹ぺこぺこでした。京都まで充電します。東海道新幹線は貸切車両状態なので、ホントにゆったりです。『貸切です。』の説明を聞いて拍手があがっていました。

       

 

 

普通科職業コース(3学年) 身だしなみ講座について

 12月3日(火)午前、ロート製薬、ハッピードラッグの方を講師に招き、身だしなみ講座を、男女に分かれて行いました。

 男子は、始めに講義を聞き、昨年度も行った洗顔を再度復習しながら実施しました。洗顔料の伸ばし方、ぬるま湯で顔を洗う等、基本から教えていただき、心なしか洗顔後の顔はみんな白くなった?!ように思えるくらい、きれいになっていました。洗顔後は、オイルを塗って整髪も行いました。最後の質問では、「ニキビケアはどうすればよいか」「ひげ剃りで肌が切れてしまうのだが、どうすればよいか」等、思春期まっただ中の生徒の悩みにも丁寧に答えていただきました。

   

 一方、女子は、メイクに挑戦しました。ベースメイクやポイントメイクの基本を順番から説明してもらい、いざ実践です。洗顔後は、ハッピードラックの方が、一人ずつ生徒に付いてくださり、生徒にあったメイクを一緒に行ってくれました。はじめは緊張感のあった生徒も、少しずつ変わっていく自分を見ていくにつれて、緊張もほぐれ、笑顔がこぼれていました。また、生徒の雰囲気に合わせ、ヘアスタイルも変えてくれましたが、印象が大人っぽく変わった生徒もいました。

    

 日々のスキンケアの重要性や今後の余暇としての化粧等を、実感できた時間だったと思います。現場実習で参加できない生徒にも、スキンケアグッズが全員に配布されましたので、ご家庭でも機会を捉えて、一緒に実践していただければと思います。

 ロート製薬、ハッピードラッグの皆様、ありがとうございました。