日誌

2023/07/14 同窓会について

平成29年度に開校して、7年。数多くの生徒が社会へと旅立っていきました。社会の中で働き、輝く存在として活躍する一方で、コロナ禍の中で、ともに学んだ卒業生同士が集まったり、教職員と近況を確認したり、保護者同士のつながりを深めていく場がないことが課題としてあげられていました。

 令和3年12月、令和元年度に卒業した八戸高等支援学校1回生の保護者が中心となり、20歳の御祝いも兼ねて、本校体育館で「同期会」を企画、実施しました。卒業時は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下であり、離任式等もできず、突然お別れとなった先生もおり、久々の再会を楽しむ姿が見られました。また、新型コロナウイルスの影響で残念ながら参加できなかった先生ともリモートでつながることもできました。

 前回の同期会に所用で残念ながら参加できなかったという卒業生も多かったこと、また、過年度の卒業生からも集まる機会を設けていただきたいという声を受け、令和4年8月、「同窓会」を実施しました。青森県内の新型コロナウイルス感染が拡大していたこともあり、全員を一同に介しての会はできなかったものの、平成29年度から令和3年度までの過去5年間の卒業生と保護者、当時の教職員が集まり、久しぶりの再開を楽しみ、思い出を振り返りながら話に華を咲かせていました。

 過去2回、同期会、同窓会を開催しましたが、卒業生同士、卒業生と教職員、保護者同士、それぞれにとって実りのある会であったと思います。そこで、関係者で協議し、「青森県立八戸高等支援学校PTA同窓会」を発足し、同窓会を企画、運営していきたいと考えました。以下に入会の申し込みの案内も設けましたので、手続きくださればと思います。