準備室から

2016年12月の記事一覧

八戸高等支援学校の校章が決まりました!

 八戸高等支援学校の校章が決定しました!
 八戸高等支援学校の校章について、三八地区の高等学校及び特別支援学校(高等部)、計21校の高校生を対象に公募をし、応募作品の中から慎重に選考した結果、八戸工業大学第二高等学校 美術コース3年 栗山さんの作品が開設準備委員長賞を受賞し、校章に決定しました。デザインコンセプトは以下の通りです。
 

 <デザインコンセプト>
 青森県立八戸高等支援学校が三陸復興国立公園に隣接していることから、そこに多く生息しているウミネコの羽を使いました。ウミネコをあしらい、空を飛ぶことを「前進」、風の中を飛ぶことを「意志」、群れで生活することを「協調」とし、八戸高等支援学校の校訓になぞらえています。(応募用紙より)

 開設準備委員長賞を受賞された栗山さん、おめでとうございます。そして、校章デザインに応募してくださった生徒の皆さん、ありがとうございました。

校章の発表と制作者の表彰式が行われました!

 12月14日(水)、八戸高等支援学校の校章発表と制作者の表彰式が、デザイン制作をした栗山さんが在籍する八戸工業大学第二高等学校において開催されました。表彰式では、八戸第二養護学校 校長 兼八戸高等支援学校開設準備委員長の神林校長から校章の発表があった後、制作者の栗山さんに開設準備委員長賞の表彰と記念品の贈呈が行われました。
 ※右下の記念品は、八戸第二養護学校高等部の生徒が、作業学習(工芸班)の
  授業で、ガラス板を専用の工具で丁寧に削って制作しました。

 
 
 
   
 
    栗山さん(左)と杉本さん         開設準備委員長賞 記念品 
      

 記念品贈呈を務めた八戸第二養護学校 生徒会長の杉本さん(高等部2年)から、「校章デザインに応募してくださり、ありがとうございました。この校章のイメージである風の中を前進するウミネコのように、元気よく生徒同士協力し合って頑張っていきます。」とお礼の言葉がありました。また、制作者の栗山さんからは、「自分の作品が校章に選ばれて、大変光栄です。ずっと愛される校章になってほしいと思います。」という感想がありました。

進路志望調査・第1次調査の結果が発表されました。

12月1日、青森県教育委員会より、来春卒業を予定する県内中学生の進路志望調査・第1次調査(11月16日現在)結果が発表されました。八戸高等支援学校の志望倍率は、普通科が0.79倍、産業科が1.69倍となっています。

募集人員

志望者(中学校・特別支援学校含む)

志望倍率

普通科

38

30

0.79

産業科

16

27

1.69


青森県教育委員会ウェブページの進路志望調査・1次調査結果はこちらです。