開設準備委員長挨拶
 青森県立八戸高等支援学校開設準備室ウェブサイトを御覧いただき、ありがとうございます。
 さて、2017年を迎え、青森県立八戸高等支援学校(以下:本校)開校まで3か月を切りました。1月10日(火)~13日(金)には、八戸第二養護学校の保護者をはじめ、本校への受検を考えている中学3年生とその保護者、県内の教育関係者及び三八地区の福祉関係機関を対象に学校見学会を開催させていただき、約400名の方に本校の教育環境や学習内容について理解を深めていただくことができたと考えております。
 地域に開かれ愛される学校、生徒一人一人が夢や志の実現を目指す学校となるよう、4月の開校に向け万全の準備を進めて参ります。今後も、御理解と御協力をよろしくお願いたします。
青森県立八戸高等支援学校とは

青森県立八戸高等支援学校は、青森県立特別支援学校教育推進プラン後期実施計画及び青森県立学校利活用により、平成29年度開校予定の
知的障害特別支援学校で、普通科に加えて産業科を併設した高等部単独校です。

前身となる現青森県立八戸第二養護学校は小・中・高等部を設置した知的障害特別支援学校で、児童生徒の増加に伴う大規模化が進んだことに
より教室不足等の問題が深刻化したため、高等部が分離移転し平成24年度に閉校した旧青森県立八戸南高等学校の校舎等を利活用することで、
小、中学部、高等部ともに、学習環境の充実を図ることとなりました。青森県立八戸高等支援学校の開校にあたり産業科を併設することで、県南地区の
知的障害特別支援学校の学習環境と職業教育の一層の充実を目指しています。